BLUE PLANET
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みなさん、こんばんは。
寒波の影響で本日まで連日の寒い日が続いていた慶良間諸島阿嘉島。
8日から冬季休業に入り、お勝手口の修繕、シャワー室上に保管している長物の材木の整理、
器材室の改装に使用する材木の注文、船のエンジンの清掃、船を陸揚げ、などなどが出来ました。
あと確定申告の作成を開始しまして、しばらくは苦手なPCに向かい合っている日々が続きそうです。
11日に後原線の寒緋桜の開花開始を確認しました。
1本だけスゴイ咲く木がありまして楽しみ!!
おそらく緋寒桜は来週には見頃になるのでは?と推測。
ケラマツヅジもどんどん開花が始まっています。
暦の上では真冬ですが、陸域では春の訪れを感じる日々です。
昨年7/7の思い出。
満開のイソバナに隣接して暮らすクマノミ夫婦の周りに若いキホシスズメダイたちが泳ぐ風景。
慶良間らしい美しき風景です。
7/16の船上風景。
皆さん、ありがとうございます。
またのお越しを楽しみにお待ちしております。
イソバナにくっついているナガサキスズメダイygの正面顔右寄せマクロ風景。
沖縄県の感染者数がとんでもない人数になってきました。
はたして1日2000人超えてしまうのか?
PCR検査数の限界でそこまでいかないかなぁ?
そして、ついに村がクイーンの運航を火曜日と金曜日のみにするという発表がありました。
フェリーザマミは通常通り運航します。
明日は保全活動に参加して、確定申告作成作業も頑張りま~す!!
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
本日の沖縄県のコロナ感染者数は1759人。
お休みなのに那覇に行けるような状況ではありません。
今年もコロナに翻弄される1年になるのだろうか?
先が見えませんが3月4日(金)営業スタート日には万全な体制が整えられるように準備していきたいです。
それまで確定申告作成、お店の修繕、船のメンテナンス、レンタル器材のメンテナンス、各種事務作業を
コツコツと実施していきます。
そして冬季休業初日の本日はお店のお勝手口の扉を支えている部分がシロアリに食われてしまったので、
そこを交換して扉を付けなおしました。
明日はその続きの作業をやり終わらせる予定です。
久々にやった大工作業は楽しいなぁ~!!
やっぱり親父が宮大工だったのでその血が僕にも流れているんだろうなぁ。
もちろん親父のように上手には出来ませんが~。(笑)
オレンジ色のカイメンにいるオキナワベニハゼの正面顔です。
寄りは慎重にゆっくり寄らないと逃げられますので気を付けましょう。
7/15の思い出。
700本記念のお祝いを短時間ですが店内で行いました。
今シーズンは店内でのログ付けは実施しませんでしたが、お祝いがあるときだけ短時間にて行いました。
店内に空気清浄機も設置しました!!
8/26の思い出。
ハマクマノミを観察中のゲストさんとウミシダがある風景。
遠くにいるゲストさんのシルエットもいい感じ。
明日もお店の修繕大工作業を頑張ります。
コロナ第6波を無事に過ごせますように祈っております。
みなさん、こんばんは。
クリスマス寒波の影響で最低気温13度まで低下しているケラマ諸島阿嘉島。
気温13度は阿嘉島にしてはかなり寒い方なのです。
12月22日まではお休みしていましたが23日から営業スタートしております。
23日から25日までのログを以下に記します。
見れた風景は、テーブルサンゴと枝サンゴなどの混生にスズメダイ類が群れる風景×2ポイント、
ウメイロモドキを含むグルクンの大行列風景←調査ダイブポイントにて、
ポリプ満開のイソバナが群生する渓谷にハナゴイが群れる風景←調査ダイブポイントにて、
スカシテンジクダイとケラマハナダイなどの華やかな混生風景、
漁礁にナンヨウツバメウオ2個体が混じるアカククリの群れ風景、
黄色の群れ4種(ロクセンフエダイ、ヨスジフエダイ、キンセンフエダイ、アカヒメジ)の風景、などです。
見れた大物は、アオウミガメ4個体、ネムリブカ2個体、イソマグロ1個体、ホソカマスの群れ、
巨大マダラトビエイ、コブシメ1個体です。
見れたマクロ生物は、コクハンアラyg8cm、フタイロサンゴハゼyg、サツキギンポの群れ、
ハタタテギンポyg、オウゴチョウイソハゼ、ナマコマルガザミ、フタイロハナゴイ、ベンテンコモンエビ、
アワイロコバンハゼ、アデヤカミノウミウシ3個体、ハナビラミノウミウシ、ヒラムシ4種、ハナゴンベ、
ジョーフィッシュ、コビトスズメダイ3個体、イソバナガニ、キイロハギyg、などなど他いろいろ。
水温はほぼ22.4度でしたが、潮が通らない内湾環境の浅所では21.9度を記録しました。
水温下がってきましたのでフード付きの厚みがあるスーツが望ましいです。
実は調査ダイビングも行いました。
面白かったので実用化に向けてさらなる調査を行う予定です。
すでにザトウクジラが発見されている情報は入っているのですが、まだ僕は見れていません。
水中でザトウクジラのソングもまだ聞こえていません。
早く会えますように!!
8/25の思い出。
弊店が得意とする外洋性無人島のあるポイントにて、ハクテンカタギのペアとシテンチョウチョウウオ
のコラボ風景!!
同じポイントに生息しているけど、なかなか両者を一緒に撮影することが難しいのです。
ハナヤサイサンゴのポリプを食しては移動しています。
7/12の船上風景。
みなさん、ありがとうございます。
またのお越しを楽しみにお待ちしております。
イソバナの枝間にいるミナミゴンベygの青ヌキ撮影。
撮影したい方はリクエストしてくださいね~。
明日も最低気温13度の予報で寒いまんま。
寒さが吹き飛ぶくらいに面白いガイドが出来るように頑張ります!!
みなさん、こんばんは。
久々の更新です。
更新をサボってしまっていてごめんなさい。
これからはもうちょっと頻度を上げて更新します。
11/26に今シーズンラストガイドをして27日からお休みに入りました。
12/1~7まで内地へ行って、約2年ぶりのお墓参り4ヵ所(千葉県、群馬県、横浜、鎌倉)へ行ってきました。
久々にご先祖様に会って手を合わせ心の中でお話をしてきました。
もう一つの目的は太悟のアメリカンフットボールの最後の試合の応援でした。
神奈川大学vs日本体育大学で残念ながら神奈川大学は負けてしまいました。
太悟はディフェンスバックとラインバックを担当。
4年生だけあってかなりの時間出させてもらえていました。
太悟がまっ正面から正面衝突的にタックルが決めるシーンを見ることが出来ただけで満足!!
もちろん他にも良いプレーがありました。
夜は家族4人で焼き肉を食べながらいろいろな話をすることが出来ました。
最後に1泊だけご褒美で以前から行きたかった富山県の八十八荘へ直子と宿泊して気分転換してから帰沖。
島に帰ってきてからは主に事務作業。
港内の軽石の回収作業も参加して、綺麗になりました。
しばらくは地道に回収作業の継続を繰り返すしかないでしょう。
本日、プリンターが壊れてしまったので購入したプリンターをセットアップ。
年賀状の写真を決めてからソフトで文字を入れたりデザインしました。
明日は年賀状を購入してから印刷を開始したいなぁ~。
初めて使用するプリンターなのでちょいと不安だけどなんくるないさぁ~。
本日、後原線をウィーキングしていたら早くもケラマツツジの開花が始まっているのを発見!!
早いなぁ~!!
桜も蕾が出来つつあります。
まだこれからが真冬本番なのですが春の訪れが近づいていると感じることが出来ました。
8/24の思い出(コーラルウェイ)。
美しいサンゴ礁と水面の風景。
ぜひ阿嘉島で元気いっぱいのサンゴ礁をお楽しみください。
7/10の船上風景。
みなさん、ありがとうございます。
またのお越しを楽しみにお待ちしております。
6/30撮影のアオサメハダウミウシ。
紫色のカイメンにカムフラージュして着生する。
下側の白っぽい色は食跡です。
ってことはバックしながら食べているんですねぇ~。
12月初旬に内地へ行ったので例年よりも年賀状作成が遅れていおります。
プリンターのインクの注文が遅れたため、インクが届くのも遅れるため、どうやら年賀状は元日には届かないかもです~。
少々お待ちください。
みなさん、こんばんは。
かなり久々の更新です。
長らく更新できずごめんなさい。
弊店は11月26日まで毎日営業していましたが、27日から12月22日までお休みになります。
まだ年末年始のガイドが残っておりますが、今シーズンも無事にガイドすることが出来ました。
コロナ禍にもかかわらずお越しくださった皆様に感謝申し上げます。
この後、年末年始の12月23日から2022年1月11日までは営業いたします。
皆さんからのご予約をお待ちしております。
話題の軽石は絶えることなくまんべんなくケラマ全域に漂っております。
港にも風向きによって軽石が入ってきてエンジントラブルになってしまう船まで出てきております。
弊店の船は今のところ運良く軽石によるエンジントラブルは起きておりません。
軽石は長期戦になりそうです。
11月2日~26日までのかなり抜粋したログを記します。
見れたワイド風景は、キラキラと輝くキビナゴの群れ風景←ついに減ってきました。満開のイソバナの群生水路をドリフト、
多種混生型のサンゴ礁に数種の魚群が群れ踊る風景、色彩豊かなトサカ類の群生する渓谷風景、
キンメモドキの群れに大型のユカタハタ数個体とクロハタが何度も通る風景、
枝サンゴの群生にハナゴイとカブラヤスズメダイ、マルスズメダイなどが群れる風景、
砂地のサンゴにデバスズメダイが群れる癒しの風景、ウミキノコ類が群生するお花畑に4個体のイッテンチョウチョウウオが泳ぐ風景、
漁礁にアカククリの群れとそれに混生してナンヨウツバメウオ2個体が整列している風景、
チヂミトサカの大群生地帯をドリフト、カスミチョウチョウウオとキンギョハナダイの群舞風景、
砂紋(潮流が作った砂の模様)がどこまでも続く風景、などなどです。
見れた大物は、カスミアジ3+3+2+2個体、アオウミガメ合計10個体、タイマイ2個体、コブシメ延べ合計10個体、
大型のホシカイワリ6個体、スマガツオ6+2+2+6+200個体←約200個体の大群が通過した時は圧巻でした!!
ネムリブカ合計6個体、などでした。
コブシメは4ヵ所のポイントで合計6個体が見られています。
どれも寄っても逃げない個体でじっくりと撮影が出来ました。
砂地で砂をかぶって眠っている個体にも2回会えました。
見れたマクロ生物(かなり抜粋)は、ブチウミウシ、ユキンコボウシガニ4個体、シカクイソカイカムリ1個体、
コバンハゼの群れ8個体以上←ygから成魚まで各成長段階が集まっています!!
ニューギニアベラyg←ちょっと成長して動きが速くなっています!!
マダラタルミyg相変わらずいろいろなポイントで見られます。
ハダカコケギンポ(イエロー)、シャコガイの外套膜に共生するセボシウミタケハゼ、
赤いカイメンに共生するセボシウミタケハゼ、ハダカハオコゼ(ピンク色)4個体、
ハナイカ←また同じ場所で会えました!!
ハナヒゲウツボ←もちろん成魚です。久しぶりに戻って来ました!!
抱卵中のキンチャクガニ、透明に赤や黄色など綺麗な模様のニシキフウライウオ←これは良かったぁ~!!
テーラーズファイルフィッシュyg(10mm)←11月初旬に見れたのは今までで一番遅い記録です!!
アザミカクレモエビ4個体←どんどん増えてきています!!
キヌヅツミガイの一種←不明種でずっと同じ場所でヤギをモリモリ食べています。
ハナビラミノウミウシ、ホンクロシタナシウミウシの子供、パンダツノウミウシ2個体、シムランス、
キツネブダイyg、キイロサンゴハゼ、イシガキリュウグウウミウシに乗ったウミウシカクレエビ、
ヒトデナカセ、クサハゼ、シンデレラウミウシの交接、ヤミスズキyg←黄色、ユビノウハナガサウミウシ、
ミガキブドウガイ、ブドウガイの一種、モンツキカエルウオ2個体、などなど他いろいろたくさん見れました。
生態系で面白かったのは、コクハンアラyg(6cm)が毒を持つシマキンチャクフグ(4cm)と一緒にいたことです。
タコベラのオスの群れがオス同士何度もヒレ全開するのも良かったです。
ウミウシが決して多いわけではありませんが確実に種類数や個体数が徐々に多くなってきております。
コブシメも安定して見れているので楽しみです。
ユキンコボウシガニは例年秋は強い台風の影響で個体数が減少してなかなか見つけられませんが、
今年はスーパー台風がケラマに来なかったため例年よりも多く見られました。
転石下の生物も例年よりも多い傾向です。
水温は最後にガイドした26日で25.5~25.6度です。
素晴らしく抜群の透明度でしたぁ~!!
これからさすがに水温降下すると思います。
6/27の思い出。
アカヒメジの群れとネジレカラマツとゲストさんの風景。
アカヒメジの群れの後方にはノコギリダイの群れもいるんですよ。
7/9の船上風景。
みなさん、ありがとうございます。
またのお越しを楽しみにお待ちしております。
5/28の夜、サンゴの産卵観察ダイブの思い出。
スギノキミドリイシの枝の側面からたくさんのピンク色の卵が放出されました。
たくさんサンゴが増えますように。
年末年始12月23日から1月11日まで営業しますので、皆さんからのご予約をお待ちしております。
みなさん、こんばんは。
小春日和が続いているケラマ諸島阿嘉島。
あれから毎日ポイントへの移動中に軽石を確認しています。
久場島や奥武島では中層に軽石が漂っていることがあります。
下曽根からの帰りはとても長い帯状の軽石群が3本あり、途切れているところがないため仕方なく突っ切りました。
30日から海水循環のフィルターを毎日点検。
これが今から1年以上続くってホントかなぁ~!!
コロナの次は軽石~。
自然現象なので気を付けながら見守っていくしかないですね。
28日から本日1日までのログ(抜粋)を記します。
見れたワイド風景は、キンメモドキの群れに包まれては外に出てくる大型のユカタハタたちの風景、
ポリプ満開のイソバナ群生にキンギョハナダイとキホシスズメダイ、ウメイロモドキygが群れる風景、
ドロップオフにキンギョハナダイ、シコクスズメダイ、カスミチョウチョウウオが群れる風景、
テーブルサンゴや枝サンゴ、各種ミドリイシサンゴ類などの混生に数種のスズメダイ類とグルクンが群れる美しい風景、
コクテンカタギとナンヨウハギ、カシワハナダイ、キンギョハナダイの混合群風景、
イソバナにアオウミガメが横たわって眠っている龍宮風景、
リュウキュウキッカサンゴと数種のサンゴの混生にアサドスズメダイとオキナワスズメダイが群れる風景、
色彩豊かなトゲトサカとキイロチヂミトサカの混生にキンギョハナダイygが群れる風景、
イソバナの群生水路をドリフト~!!気持ち良かったです!!
一面のウミキノコ畑にイッテンチョウチョウウオとチョウチョウウオが数個体お散歩している風景、
ヨスジフエダイ、アカヒメジ、オヤビッチャが群れる風景、いろいろな形状に変化して流動するキビナゴygの群れ風景、
キラキラと輝くキビナゴの大群風景、砂地の枝サンゴにデバスズメダイとミスジリュウキュウスズメダイが群れ踊る癒しの風景、
見上げると数種のスズメダイ類の魚群シルエット風景、などなどです。
見れた大物は、大型のサワラ、イソマグロ、大型のアオチビキ、コブシメ、タイマイ、ネムリブカ、アオウミガメです。
下曽根でハズシてしまったためここ数日間の大物はとても少ないです。
コブシメは2か所のポイントで確認できております。
見れたマクロ生物は、ハナイカを発見!!←可愛くってゲストさんたちも喜んでくれました!!
ミナミハコフグyg、ミヤケテグリyg、ハダカハオコゼ(ピンク色)、ヤマブキスズメダイyg、セボシウミタケハゼ(赤いカイメン上)、
ババイイボウミウシ、ツマグロサンカクハゼ、ハナゴンベ、スジタテガミカエルウオ、モンツキカエルウオ、ハダカコケギンポ(オレンジ)、
セボシウミタケハゼ(シャコガイの外套膜上)、ケショウハゼ、ヤツシハゼ属の一種、マダラタルミyg(合計6個体)、
アナモリチュウコシオリエビ、キイロサンゴハゼ、アカメハゼ、ソメワケイソハゼ、ベニゴンベ、アワイロコバンハゼ、
カゲロウカクレエビ、イトヒキテンジクダイの群れ、クロオビアトヒキテンジクダイの群れ、ウスモモテンジクダイ←減りました。
アカスジカクレエビの群れ、ワライホヤ(綺麗なカイメンに生える)、ニセアカホシカクレエビ、ハモポントニア・コラリコーラ(エビ)、
ヤマブキハゼ数個体、ハマクマノミ15mm、ツリフネキヌヅツミの仲間(コンデジですがついに撮影成功、次回は一眼で!!)、
キャラメルウミウシ、ヒレボシミノカサゴyg(4cm:こんな小さい個体は初めて見ました!!)、イソコンペイトウガニ、
リュウキュウハナハゼのペア、ニューギニアベラyg(←少し成長していました)、ナマコマルガザミ、などなどです。
大物の出がスランプなこと以外は楽しいダイビングが出来ております。
水温は25.1~25.6度。
寒がりの方はフードベストをご持参ください。
お持ちでない方は弊店のレンタルをご利用ください。
5/22撮影のオドリカクレエビ。
積極的な掃除屋さんで手を差し伸べると乗ってきてクリーニングしてくれます。
くれぐれもイソギンチャクには触らないでくださいね。
7/6の船上風景。
強い久の中、明るい海底景観を楽しんでいただきました。
またのお越しを楽しみにお待ちしております。
6/19撮影、ポリプ満開のイソバナにスカシテンジクダイが群れる美しい龍宮風景。
素晴らしい風景で癒されました。
小春日和が続いていますが、5~6日は天気が崩れそうです。
さて今シーズンも11月27日までで一区切り。
明日からも1本1本を大切に頑張ります。
みなさん、こんばんは。
小春日和が続くケラマ諸島阿嘉島。
24日から今話題の小笠原諸島からやってきた軽石の集団を慶良間諸島周辺海域で見られております。
25日にはその量が増えておりました。
大かたは水面に浮いていて塊になって漂い風と潮流の影響を受けながら移動しております。
北浜ビーチには打ちあがっている軽石が見つかっています。
これから1~2年は続くという情報です。
今後、軽石が沈んでサンゴの枝間に挟まって軽石が詰まってしまうようなことがないことを願います。
19日から25日までのログの抜粋を以下に記します。
見れた風景は、テーブルサンゴと枝サンゴの混生に各種スズメダイ類とグルクンの行列が泳ぎ渡る風景、
複雑な洞窟群を次々と通って地形風景を楽しむ、キビナゴの大群の中をハナミノカサゴ3個体が一生懸命
捕食しようとしている風景、ポリプ満開のイソバナ渓谷にキンギョハナダイとヒメスズメダイが群れる風景、
キンメモドキの群れの中を悠然と大型のユカタハタのペアが通る風景、テーブルサンゴや枝サンゴ、各種ミドリイシサンゴ類の
混生にタイマイが泳ぐ風景、砂地のサンゴにデバスズメダイが群れ踊る癒しの風景、枝サンゴの群生にハナゴイが群れる風景、
トンネル内にキイロチヂミトサカとトゲトサカ類がびっしりと群生する風景、
リュウキュウキッカサンゴにアサドスズメダイとオキナワスズメダイが群れる風景、
海一面のグルクンの大群風景、スカシテンジクダイとケラマハタダイなどの混合群風景、
霧のオーロラにキビナゴの大群風景、垂直渓谷に色彩豊かなトサカ類とヤギ類が群生するカラフルな風景、
などなどが見れました。
見れた大物は、タイマイ2個体、スマガツオ3+3個体+3個体、イソマグロ、コブシメ←根の上でじっとしていてゆっくりじっくり観察出来ました。
多きいい個体はこの秋初確認です!!ロウニンアジ2個体←グルクンの大群と一緒に見れました!!
オニカマス、ネムリブカ2個体、イケカツオ約300個体の群れ!!←キビナゴの大群が逃げたかと思ったらものすごい近くを高速で通過していきました!!
大物は少なめでした。
見れたマクロ生物(抜粋)は、コビトスズメダイ5個体!!、ハシナガベラ、ハナゴンベ、スミレヤッコyg、シボリキンチャクフグ、
フシウデサンゴモエビ(ハサミ足が長いオス)、ハダカハオコゼ(ピンク色3個体、黄色2個体)、イガグリウミウシ、ウミシダヤドリエビ、
ハモポントニア・コラリコーラ(エビ)、ヤマブキハゼ2個体、フタイロサンゴハゼ、マダラタルミyg合計4個体、ミヤケテグリyg、
アワイロコバンハゼ、カゲロウカクレエビ、トゲナシカクレエビ(赤色)、美しいホヤ、カクレモエビ属の一種←素敵~!!
ミナミハコフグyg、キリンミノyg、アカヒシイソハゼ、ミゾレウミウシの子供、アカネダルマハゼ、キンチャクガニ、
フシエラガイの一種(5mmで不明種)、アジサイイロウミウシ、ハナビラミノウミウシ←会えて嬉しい~!!、オラウータンクラブ、
アカメハゼygの群れ、アオイソハゼ、モンツキカエルウオ成魚とyg、マツバギンポ、ハダカコケギンポ(オレンジ)、
シャコガイの外套膜にセボシウミタケハゼ3個体、オドリハゼとブドウテッポウエビの共生、ダルマハゼ、ヒメアオギハゼ←健在!!
などなど他いろいろ見れました。
透明度は良好です。
水温は25.6~26.2度。
徐々に水温が下がってきております。
今年はスーパー台風の直撃がなかったのでまだキンチャクガニなど転石下の生物が見られております。
コビトスズメダイはシーズンの初めからずっと例年よりも多いです。
コブシメはこれからしばしば見れるかもしれません。いろいろなポイントで個体数が増えますように。
まだマダラタルミyg見られております。
ウミウシがちょいちょい出てきております。
これからお越しの方はボートコート、フードベストをご持参ください。
陸上では短パンTシャツだけではなく、上下長い服装を準備していいてください。
6/19撮影、イソバナにキホシスズメダイygが群れ踊る風景。
この頃はygの群れがそこら中にいてにぎやかでしたねぇ~!!
曇りだったので明るく撮れませんでしたぁ~。
7/6の船上風景。
みなさん、ありがとうございます。
みんないい笑顔!!
またのお越しを楽しみにお待ちしております。
5/22撮影、カラフルなカイメン類の群生にオキナワベニハゼがいるマクロ風景。
色彩にあふれていて綺麗でしたねぇ~!!
背景が綺麗なマクロ写真を撮影したい方はリクエストしてください。
もうやがて10月が終わろうとしていますねぇ~。
はやいなぁ~。
この冬の予定をお知らせいたします。
明日からしばらくはお休みなく営業中です。
11月28日~12月22日までは休業期間とします。
12月10日~22日の間でどうしても行きたい!!という方はお休み期間中ですがもしかしたら
営業できる日があるかもしれないのでお問い合わせください。
12月23日~2022年1月10日までは営業していますのでご予約をお待ちしております。
1月11日~2月28日まで冬季休業期間です。
よろしくお願いします。
2日間も休んだし明日から頑張ります。
みなさん、こんばんは。
本日は17日の大時化の影響でまだうねりが残っているケラマ諸島阿嘉島。
17日の西高東低の高気圧のヘリに沿って南下してきた前線通過で波5m以上風速13m以上の北風で大時化になりました。
16日よりも前は暑くてクーラー使っていましたが、17日を境に気候が変わり涼しくなりました。
ケラマジカ(オス)の求愛の遠吠えも始まっております。
まだ時々ですが集落内にも響き渡っております。
13日午後以降のログを以下に記します。
見れたワイド風景は、穴の中にキンメモドキが群れる(ライトアップしました)風景、一面にウミキノコ類が群生する風景(奥武島ではないオリジナルポイント)、
ポリプ満開のイソバナの群生にキンギョハナダイygとウメイロモドキygが群れる風景、根をスカシテンジクダイとケラマハナダイが包み群れる風景、
美しい光線の中、サンゴ礁の上を数種のスズメダイ類が群れ踊る風景、ヨスジフエダイとアカヒメジ、オヤビッチャが群れる風景、
枝サンゴの丘にハナゴイとマルスズメダイが群れる風景、360度キビナゴの大群に包まれるキラキラの風景、
ポリプ満開のイソバナの群生渓谷風景をドリフト、砂地のサンゴにデバスズメダイが群れる癒しの風景、などなど他いろいろです。
見れた大物は、大型のカスミアジ、アオウミガメ2個体、中型のイソマグロ1個体、スマガツオ2+7個体、大型のホシカイワリ4個体、
スカシテンジクダイを捕食アタックするカスミアジ5個体などです。
海況があまり良い日が少なく外海に少ししか行けなかったため大物は少なめでした。
見れたマクロ生物(抜粋)は、スミツキトノサマダイyg、キツネウオyg、ヒトデヤドリエビ(カワテブクロとマンジュウヒトデ)、
マダラタルミyg2+3、ムナテンベラダマシyg、シマキンチャクフグyg、ニューギニアベラyg(30mm)←可愛かったぁ~!!
ミナミハコフグyg(12mm)←まだこんな小さい子いるんだねぇ~!!、ハナゴンベ複数個体、ウミウサギガイ複数個体、
イソバナカクレエビ(2色)、ヤマブキスズメダイyg2個体、ダルマハゼyg、レモンウミウシの幼体(20mm)←ちょっと出現が早い子でビックリ、
ウミタケハゼ、ツリフネキヌヅツミの仲間(BP初記録種)を発見!!←カメラ持っていなかったので次回は撮影してみます。
ホソキヌヅツミ←カムフラージュしていました、ミカドチョウチョウウオyg(23mm)、イロブダイyg(25mm)、コバンハゼの群れ←成魚から幼魚まで約10個体はいます、
イガグリウミウシ←ウミウシシーズン中はごく普通種ですが10月に見つけると嬉しい、キスジカンテンウミウシの幼体(15mm)←最初小さすぎて本種かどうかわかりませんでした(笑)、
モザイクウミウシの幼体(10mm)、オドリカクレエビ複数個体、ホシテンス極小yg、ハタタテサンカクハゼ、ベンテンコモンエビ、アカネダルマハゼyg、サンゴガニの一種、
黄緑色のテンス系yg、ウニシャコ、ユキンコボウシガニ←今シーズン少なかったので嬉しい!!などなど他いろいろ見つかりました。
16日までは透明度良かったのですが、17日の時化で只今透明度が落ちております。
水温の降下も始まりました。
本日26.2~26.4度。
5/22撮影、ハナオコゼの幼魚(20mm)かな?
少なくとも毎年1個体は見つかっております。
しかし、なぜ流れ藻に住んでいるはずの子が着底してしまうのだろうか?謎です。
6/26、500本と200本のダブルお祝い!!
お友達同士なので調整してくれたんですねぇ~!!
ありがとうございます。
またのお越しを楽しみにお待ちしております。
6/18撮影、枝サンゴの群生と砂地まで広がって群れるデバスズメダイなどの風景。
綺麗でしたねぇ~!!
これからお越しの方は朝夕が涼しいので上下ともに長い衣類もご持参ください。
どうやら今週末も北風が強そうです。
明日からも気を付けて頑張ります。
みなさん、こんにちは。
久々の更新です。
台風18号は過ぎ去りましたが、まだその端っこの影響で風が強いケラマ諸島阿嘉島。
昨日陸揚げしていた船を海に下ろし、本日午後からガイドを再開します。
10/4日~9日までのログを以下に記します。
見れたワイド風景は、リュウキュウキッカサンゴを含む多種混生型の美しいサンゴ礁風景、
360度キビナゴの大群に包まれ時々スマガツオが捕食アタックする風景、
ポリプ満開のイソバナとトサカが群生する渓谷にキンギョハナダイとヒメスズメダイが群れる風景、
色彩豊かなトゲトサカとキイロチヂミトサカの混生にキンギョハナダイとキホシスズメダイygの混合群風景、
砂地のサンゴにデバスズメダイとロクセンスズメダイが群れ踊る風景、
チヂミトサカの大群生風景をドリフト!!、穴地形に小魚群が沖のブルーと重なる風景、
枝サンゴの群生にハナゴイとオキナワスズメダイが群れる美しい風景、
テーブルサンゴと枝サンゴとイソバナの混生上にカスミチョウチョウウオが群れる風景←只今調査中のポイント!!
このポイント素晴らしいです!!カメもたくさんいます。乞うご期待!!
テーブルサンゴや枝サンゴ、ミドリイシサンゴ類の混生にロクセンスズメダイ、キホシスズメダイ、アマミスズメダイ、
グルクン若魚、オキナワスズメダイなどが群れる風景、などです。
見れた大物は、ネムリブカ2個体、スマガツオの群れ×2回←大きな群れに当たっています!!、
巨大ナポレオン←久々にド迫力な巨大個体に遭遇!!全長も凄いけど体高がヤバイ!!
巨大ケショウフグ、タイマイ、アオウミガメ2個体、ホソカマスの群れ×2回、くらいです。
大物はちょっと少なめの出会いでした。
見れたマクロ生物(抜粋)は、スミレナガハナダイ(オス、メス、yg)、ボタンウミウサギガイ、マメウサギガイ、ハダカコケギンポ(オレンジ)、
アカククリyg(上下長5~6cm)←可愛かったなぁ~!!台風で移動せずに、まだいることを祈る!!
アカメハゼygの群れ(8~10mm)、ハマクマノミyg、キンチャクガニ、オキナワキヌハダウミウシ、ソリハシコモンエビの群れ、
ベンテンコモンエビ、ミナミハコフグyg、イガグリウミウシ、オハグロベラ属の一種(コッカレル・ラス)、シチセンチョウチョウウオyg(20~25mm)、
ミカドチョウチョウウオyg(20~25mm)、ハナゴンベ、チゴミノウミウシ←ミカドウミウシの卵を捕食中でした、ケラマミノウミウシ、
マダラタルミyg合計8個体←1ヵ所のポイントで6個体見つかりました!!当たり年ですね(笑)、オドリカクレエビ、ホシテンスyg、
ルリホシスズメダイyg←寄れて行動範囲が狭く撮れる個体、アワイロコバンハゼ2個体、ベニゴンベ3個体、全身紫色のキヌハダウミウシの一種、
以上です。
あと中型魚で良かった出会いが、稀少種のミゾレフグです。
ゲストさんみんなで囲んで激写しました。
外海に頻繁に行くので弊店では年に3個体は出会えております。
台風前の水温は27.4~27.6度です。
今回雨降ったし時期的にそろそろ少し水温下がっているかもしれません。
陸域ではケラマジカの求愛の遠吠えが初聴されました。
サシバも少ないけど確認しました。
サシバはこれからもっと来るのかな?
6/16撮影のキンメモドキの群れとそれを撮影するゲストさんたちの風景。
6/22、1500本記念のお祝いを短時間で行いました。
1500本凄いですねぇ~!!
おめでとうございます!!
店内でログ付けは行っていませんが、記念ダイブとか誕生日の時だけ短時間で行っております。
ケーキも個食にしました。
5/22撮影、カエルアンコウ成魚のペア。
体をくっつけていてラブラブでした。
この後、繁殖行動かもしれないなぁ?と予想しています。
たくさん増えますように。
さて午後からガイド行ってきま~す!!
みなさん、こんばんは。
風も弱まって快晴が続くケラマ諸島阿嘉島。
台風16号の影響は小さくて済みました。
本日は事務作業をしてまったり過ごしました。
後原線でウォーキングもして美味しい空気を吸い込みながら鳥たちの歌声も楽しんできました。
コロナの第5波が収束に向かっていて、長いこと続いていた緊急事態宣言が本日をもって終了し明日10月1日から解除です。
緊急事態宣言が解除されますが、引き続き来島の直前にはPCR検査を受けて来てくださいますようにお願いいたします。
クイーンやフェリーの乗船人数の制限も明日から解除となり、通常の定員数まで乗船することが出来るようになります。
座間味村から来島者の皆様へお願いが発表されております。
座間味村HPをご確認ください。
5/18撮影のノコギリハギyg。
丸っこくて可愛くって可愛くってたまりませ~ん。
6/18の船上風景。
ありがとうございます。
もうすぐですね。
楽しみにお待ちしております。
6/12撮影、アオサンゴの群生斜面にキンギョハナダイygとハナゴイygが群舞する風景。
中央に写っているフエヤッコダイがお散歩中。
太陽とゲストさんのシルエット風景もGOOD!!
明日もまだお休みです。
明日もちょいちょい休みながら事務作業など頑張ります。
みなさん、こんにちは。
かなり久々の更新です。
本日、台風16号の最接近中ですが大した影響はないケラマ諸島阿嘉島。
台風14号から約2週間ぶりの台風です。
左半円側でしかも強風圏内にも入らないため大きな影響はありません。
いよいよ緊急事態宣言が明日30日までとなり、10月1日からは解除の方向です。
その影響でか?少しご予約が入りました。
と言ってもコロナ前のような予約数ではありませんが~。
10月と11月は日によってはご予約ゼロの日もあります。
今シーズンも11月末までとするとあと2ヵ月。
コツコツと頑張ります。
9/15~27日までのログ(抜粋)を以下に記します。
見れた風景は、スカシテンジクダイとケラマハナダイが根を包み群れる風景、
枝サンゴの大群生地帯にたくさんの種類の小魚が群れる風景、
チヂミトサカの大群生にグルクンとウメイロモドキが行列が流れる美しい風景、
洞窟内に差し込む神秘的な数条の光線風景、
イソバナにスカシテンジクダイygが群れる美しい龍宮風景、
一面に広がるウミキノコの大群生にチョウチョウウオ類数種が泳ぎ渡る風景、
ポリプ満開のイソバナとサンゴの混合群生にカスミチョウチョウウオが群れる絶景、
砂地にポツンとあるサンゴに極小デバスズメダイygの群れが踊る癒しの風景、
垂直渓谷に色彩豊かなトゲトサカ、キイロチヂミトサカ、ウミウチワ、イソバナなどが群生する風景、
テーブルサンゴと枝サンゴの群生上にグルクンの行列が泳ぎ渡る美しい風景、
美しいサンゴ礁上にアオウミガメ2個体が休んで寝ている風景、
見渡す限り海一面キラキラと輝くキビナゴの超大群風景、
ポリプ満開のイソバナがびっしりと群生する水路をドリフト!!
ドロップオフにて360度グルクンの大群に囲まれる至福の時を味わう夢風景、
イソバナとサンゴの混生にキンギョハナダイとキホシスズメダイygが群れる風景、
などなど他いろいろな魅力的風景を観賞して頂きました。
見れた大物は、スマガツオ(3,50,10,100個体の群れ)、ツムブリ約100個体の群れ、ネムリブカ1個体、
アオウミガメ合計8個体、オニカマス2個体、ホシカイワリ2個体、イソマグロ1+20+2、ホソカマスの群れ×2群、
大型のナポレオン、クリーニング中の巨大ロウニンアジに大接近成功、タイマイ、カスミアジ合計11個体、オニヒラアジ6個体、
マダラトビエイ(←まさかのマクロポイントにて優雅に遊泳しているのを見ることが出来ました)、コバンアジ成魚の群れ、
マンタ3枚(シュノーケリングとダイビングの両方で見ることが出来ました。)、巨大モヨウフグ、くらいだと思います。
ほとんどが3ヵ所行った大物狙いで潜ったポイントで見たものです。
見れたマクロ生物は、ミヤケテグリyg3個体、ミナミハコフグyg20mm、アカメハゼの群れ、セダカギンポyg、
ベンテンコモンエビ複数個体、ホホスジタルミyg1個体(←今シーズン初)、メンコヒシガニ、
ヒトデヤドリエビ、アワイロコバンハゼ(一つの穴からペアリング観察出来ました)、ベニゴンベ(数ヵ所キープ)、
ミガキブドウガイ8個体の群れ(←狭い範囲で見つかったので周りを探せばもっといたと思います)、
リュウキュウニセスズメのオス、モンツキカエルウオ、コビトススメダイ、ヨコシマニセモチノウオyg(18mmくらいで可愛かったぁ)、
ソメワケヤッコyg、ホソキヌヅツミ、トウモンウミコチョウ、スミレナガハナダイyg(20mm)、マツバギンポ、ハダカコケギンポ(オレンジ、ブラック、グレー)、
マダラタルミyg合計5個体(9/15以降いろいろなポイントにて見つかっております)、ハモポントニア・コラリコーラ(←エビ)、
キイロサンゴハゼ(2個体キープ)、フチドリカワハギyg、ソメワケイソハゼのオス、ウミヅキチョウチョウウオyg、
スミツキトノサマダイyg、アカネダルマハゼygと成魚、ヤマブキハゼyg、ダンゴオコゼyg(←成魚は多いが2cm以下の幼魚は少ない)、
フタイロサンゴハゼ成魚とyg、サザナミフグyg(稀少な18mmしかない極小ygを発見!!)、マルミカクレモエビ、
ニセクロスジイソハゼ、タキベラyg、クロダルマハゼ、などなど、他いろいろ見れました。
群れでは旬のキビナゴの大群が外海ポイントで素晴らしいです。
ギンユゴイの群れも綺麗でした。
15日~27日の間のガイド中にオニヒトデ(10~15cmクラス)が3個体もそれぞれ違うポイントにて発見されました。
オニヒトデが大発生した2000~2003年からもう20年以上が経過しています。
いろいろな説がありますが24年周期で大発生する記録があり、近年徐々にその周期は短くなっている、
つまり今から3年以内に大発生年になる可能性があるのです。
もしかして見つかった3個体はその前兆か??
想像したら恐ろしや~。
水温は27.5~27.6度。
透明度はちょっと落ちています。
6/11撮影のイソマグロ7個体が太陽と重なって瞬間のシルエット風景。
フィッシュアイレンズなので写真では小さくしか写っていませんが、実際はもっと近くで大きく見えているんですよ。
外海ポイントは面白いなぁ~!!
6/16の船上風景。
みなさん、ありがとうございます。
またのお越しを楽しみにお待ちしております。
5/17撮影、ポリプ満開のイソバナに住むクダゴンベ。
体側の赤い格子模様はイソバナに対するカムフラージュ効果を狙って進化したとされる模様です。
しばらくは見れましたが、その後行方不明になってしまいました。
明日もお休みなので事務作業などやって過ごします。
明日も頑張ります!!
みなさん、こんばんは。
本日只今台風14号が最接近通過中のケラマ諸島阿嘉島。
と言っても暴風圏内からは距離があるためおそらくマックス15mくらいの風までしか吹かないでしょう。
本日朝から御嶽(ウタキ)の草刈り作業に参加。
昔々の阿嘉島のご先祖様たちがこの道を歩いていたことを想像しながら草刈り作業を行いました。
拝所への道が綺麗になり気分もスッキリしました。
今年も参加することが出来て良かったなぁ。
9/7~9日までのログ抜粋を以下に記します。
見れた風景は、一面に広がるガーデンイールの群れのすぐ上にグルクンygの壮観な大群が潮流に逆らっている風景、
浅く明るい岩礁水面にキビナゴygの群れとダツygが群れる風景、
ポリプ満開のイソバナが水路にびっしりと群生する風景、チヂミトサカの大群生にクロヘリイトヒキベラが群れる風景、
暗い洞窟ホール内に3条の光線がゆらめいて差し込む美しい神秘的な風景、
洞窟の出口のブルーに1条の光線とミナミハタンポygの群れが重なる風景、
リュウキュウキッカサンゴの大群生にキホシスズメダイ、オキナワスズメダイ、アサドスズメダイが群れる風景、
スカシテンジクダイとケラマハナダイが根を包み群れる風景、キビナゴの超大群にスマガツオ8個体が捕食アタックする風景、
などなどです。
見れた大物は、アオウミガメ合計4個体、巨大ネズミフグ←最大級!!洞窟内で会いました、スマガツオ合計20個体、
インドカイワリ2個体、ツムブリ8個体、大型のホシカイワリ、です。
見れたマクロ生物は、セボシウミタケハゼ、オドリハゼとブドウテッポウエビの共生、モザイクウミウシの子供、
キンチャクガニ、オハグロベラ属の一種(ソフトコーラルに住む)、?アイゴのyg←全身黄色なんです。
ベニゴンベ、アワイロコバンハゼ成魚2個体←撮りやすいです!!、美しいイソギンチャクにハマクマノミyg、
アカネダルマハゼyg、クロダルマハゼyg、シムランス←藻にカムフラージュしたエビ、
アカスジカクレエビ←複数個体います、ヤマブキスズメダイ極小yg(10mm)←イソバナに付いていて可愛い~!!
ハナグロチョウチョウウオyg、テングカワハギyg、などなど他いろいろです。
水温28.2~29.2度。
8日にあるポイントで29度を超えました。
台風14号が当初の予報の935hPaから905hPaに成長したのはこの高水温の影響でしょう。
5/16撮影のコンシボリガイ。
コンシボリガイが4種類に分類されたらしい。
見分け方を勉強しなくちゃ。
6/12の船上風景。
みなさん、ありがとうございます。
またのお越しを楽しみにお待ちしております。
5/31撮影、美しい色彩のトゲトサカの群生とゲストさんの風景。
慶良間の海は色彩豊かで綺麗だなぁ~!!
明日は事務作業して過ごしま~す。
みなさん、こんばんは。
少し雲が多くなったもののべた凪で晴れが続いているケラマ諸島阿嘉島。
このべた凪期間の長さは今シーズン最長記録になっております。
9日~12日頃波が高まりそうですから、8日までは穏やかな海が楽しめそうです。
本日一日だけご予約がなくお休みになり、事務作業やエンジンのプチ整備をして過ごしました。
9/1日~4日のログ抜粋を以下に記します。
見れた風景は、海一面に広がるグルクンとウメイロモドキの大群風景、広大なウミキノコ畑が広がる風景、
テーブルサンゴと枝状サンゴ、各種ミドリイシサンゴ類の群生風景、色彩豊かなトゲトサカが群生する風景、
水路全体にグルクンの大群がホバーリングしていて表層にはキビナゴの大群がキラキラと輝く風景、
浅いサンゴ礁にロクセンスズメダイ、アマミスズメダイ、オキナワスズメダイ、キホシスズメダイ、グルクンygなどの群れが
にぎやかに群れる風景、テーブルサンゴと枝状サンゴとイソバナの混生にグルクンの群れが泳ぎ渡る風景、
キビナゴの大群にスマガツオ10個体が捕食アタックする風景、ショウガサンゴの群生にミスジリュウキュウスズメダイが群れる風景、
パラオハマサンゴの根にハナゴイが群舞する風景、などなどです。
見れた大物は、カスミアジ3個体、イソマグロ2+18+2、ロウニンアジ合計3個体、ネムリブカ合計3個体、巨大オニカマス2+2、
スマガツオ4+2+10個体、アオウミガメ合計12(久々に潜ったポイントがそこらじゅうカメだらけ~!!(笑))、タイマイ、巨大マダラトビエイ2個体、
ギンガメアジの群れ(徐々に群れが小さくなっていて100個体くらいです。例年よりもコンスタントに見られております)、ツムブリ6個体、
インドカイワリ4個体、クロヒラアジ6個体、などでした。
特にマダラトビエイのペアは浅い所でしばらく観察出来て良かったですよぉ~!!
キビナゴの群れがやっと素晴らしい見ごたえになり、スマガツオがブンブンと捕食アタックしております。
このべた凪期間では壮観なグルクンの大群を毎日のように見てきました。
見れたマクロ生物は、ベニゴンベ2個体、ミナミハコフグyg、チビハナダイ、アワイソハゼ属の一種2、アワイロコバンハゼ、テングカワハギの群れ、
ナンヨウハギyg、ソメワケヤッコyg、いろいろなポイントでタテジマキンチャクダイyg卒業で若魚への成長段階が観察出来ております。
ワイド派のゲストさん1名だったためマクロは少なめでした。
水温は上昇して27.6~28.7度。
今シーズンはなかなか水温が上昇しませんでした。
これからはこれだけ水温が高まったのでもし台風が発生した時の勢力の成長が怖いです。
5/10撮影、チャツボホヤがたくさん群生した貝をお家にしているテナガヤドカリ君。
カムフラージュ効果もありメリットがあるのでしょう。
6/10の船上風景。
みなさん、ありがとうございます。
またのお越しを楽しみにお待ちしております。
5/28撮影、キンメモドキの大群が根を包み込む壮観な風景。
素晴らしかったなぁ~!!
今日は1日だけお休みで体を休ませることが出来ました。
明日から再びガイド再開です。
頑張りま~す!!
みなさん、こんばんは。
長らくべた凪快晴の黄金の日々が続いてくれているケラマ諸島阿嘉島。
もちろん本日も慶良間全域素晴らしいべた凪快晴でした。
22~23日の台風12号を除けば8/16からずっと静かな海なのです。
特に24日以降は静かな海で下曽根にも3回行っております。
以下に26日以降のログの抜粋を記します。
見れた風景は、根を覆うキンメモドキとスカシテンジクダイの大群風景、砂地のサンゴにデバスズメダイygが群舞する癒しの風景、
洞窟内に差し込む数条の強烈な光線風景←今シーズン最高の光線でした!!
1条の光線と出口のブルーにミナミハタンポygの群れが重なる幻想的な風景、海底一面を埋め尽くすテーブルサンゴ、枝サンゴ、
ミドリイシサンゴ類の大群生にノコギリダイが群れる風景、グルクンとウメイロモドキが海一面に大群をなす風景、
色彩豊かなトゲトサカの群生風景、ポリプ満開のイソバナの群生にハナゴイが群舞する美しい龍宮風景、
イソバナにスカシテンジクダイとクロホシイシモチが群れる風景、キイロチヂミトサカがビッシリ群生するトンネルを抜けるとイソバナの
群生渓谷になる風景、テーブルサンゴと枝サンゴ、ミドリイシサンゴ類の群生上にグルクンの群れが泳ぎ渡る風景、
表層にキビナゴ、中層にカスミチョウチョウウオが2層に群れる魚群風景、
コクテンカタギが群れる風景、キンギョハナダイとカシワハナダイの混合群の中にナンヨウハギ複数個体が泳ぎ交う風景、
何処までも続く砂紋と砂丘と太陽の風景、アオサンゴの群生斜面にキンギョハナダイとハナゴイの大群が舞う華やかな風景、
吹き抜けのホールで見上げると光のオーロラが揺らめく風景、グルクンとカスミチョウチョウウオの大群がプランクトンを捕食している風景、
などなどです。
見れた大物は、ホシカイワリ1+3、イソマグロ2+4+4+9+3+7+1、カスミアジ4+4+1、ロウニンアジ3+1+1、
ナニョウカイワリ2+21、ネムリブカ合計6、アオウミガメ合計3、ギンガメアジの群れ(約200個体クラス)、ツムブリ、スマガツオ7、
インドカイワリ3,オニカマス3、キビナゴの大群の中を優雅に泳ぐマンタ!!←同じところを何度も泳いでくれて素晴らしかったです!!
巨大なケショウフグ、一升瓶級の巨大ゴシキエビです。
見れたマクロ生物は、フタイロハナゴイ複数個体、アワイロコバンハゼ成魚とyg、アカスジカクレエビ複数個体、ヒトデヤドリエビ(アオヒトデ)、
ミナミゴンベyg(イソバナに共生)、トゲトサカに付くタテジマヘビギンポ、アカテンコバンハゼ、ミナミギンポ、チビハナダイ、タテジマキンチャクダイyg、
ゴイシウミヘビ属の一種←久々に見ましたが、もう名前がついているのかも?、アカネダルマハゼyg、ケラマミノウミウシ、
フタイロサンゴハゼ成魚とyg、ナンヨウハギyg、アカホシカクレエビ、ヨセナミウミウシ、ハナゴンベ3個体、マツバギンポ、スジタテガミカエルウオ、
ベンテンjコモンエビとソリハシコモンエビ複数個体、オトヒメエビの一種(不明種)←本日、調査ダイビングにて発見したキンメモドキが群れる穴にて発見、
タスジコバンハゼ成魚2個体とyg複数個体←ygは小さすぎて5~6mm!!
この期間、マクロ生物が好きなゲストさんは1名だけだったため、マクロは少なめでした。
中型で面白かったのはシテンチョウチョウウオ合計4個体は見れました。ハクテンカタギ合計5個体、ゲストさんがハイブリットのチョウチョウウオも発見、
まな板級のセミエビも長年同じところで見れております。
生態行動で面白かったのは、ヤマブキベラの放精放卵、コガシラベラの放精放卵、イソマグロのクリーニングシーン、ロウニンアジはムロアジの群れを
追い掛け回しているけど本気ではなく遊んでいるように見えるシーン、キビナゴの大群が個々で見るとプランクトンの捕食で狂ったようにクネクネして見えるが
、全体的には玉状に群れているシーン←これはグルクンでも同じ行動が見られることがあります。
べた凪だったので80%が外洋性ポイントに潜ってきました。
本日の調査ダイビングも収穫あり。
水温は26.6~27.4度。
8月は最高水温を記録するときなのにこの水温です。
例年よりも水温が低いので3mmのスーツはオススメ出来ません。
以上でした。
5/27撮影、イソバナの塔に無数のキホシスズメダイygが群れ踊る美しい龍宮風景。
この時、曇天で明るく撮れませんでしたぁ~。
慶良間の海は小魚が多くにぎやかで美しい!!
6/8の船上風景。
ありがとうございました。
またのお越しを楽しみにお待ちしております。
5/10撮影、ウミウシカクレエビの正面顔。
このポイントには大型の色彩が美しくあまり動かない個体がいるのです。
明日もべた凪快晴の黄金の日々に感謝して、楽しんで頂けるように頑張ります。
みなさん、こんばんは。
台風12号のうねりはほぼ消えて静かになってきた慶良間諸島阿嘉島。
昨日23日からは9月12日までクイーンとフェリーの乗船人数が制限されることになりました。
詳しくは座間味村HPをご確認ください。
19日から24日までのログの抜粋を記します。
見れた風景は、洞窟内に差し込む数条の光線風景、キンメモドキとスカシテンジクダイの大群が根を包む風景、
サンゴでビッシリの根にキホシスズメダイygとデバスズメダイが群れる風景、
テーブルサンゴや枝サンゴ、ミドリイシサンゴ類の群生上にアオウミガメが悠然と泳ぐ風景、
珍しく光の揺らめきが映る砂地を泳ぐネムリブカの風景、
海一面のグルクンの大群の壁風景、イソバナにスカシテンジクダイが群れる美しい風景、
海底一面にセナキルリスズメダイが群れ、中層にカスミチョウチョウウオの大群が舞う風景、
砕ける波と霧のオーロラにキビナゴygの大群が重なる風景、ボリューム満点のグルクンygの大群風景、
リュウキュウキッカサンゴの大群生上にアサドスズメダイ、オキナワスズメダイ、キホシスズメダイygが群れる風景、
チヂミトサカの大群生にノコギリダイとアカヒメジが群れる風景、
キラキラと輝きながら高速で移動するヤマトミジュンの大群風景、
キビナゴygの大群にスマガツオ複数個体、インドカイワリ複数個体、ツムブリ6個体、ニジョウサバ4個体が捕食アタックする風景、
強烈な太陽光の中、水面下ギリギリに美しいサンゴが群生する風景、などなどでした。
見れた大物は、アオウミガメ合計10個体、ネムリブカ3個体、イソマグロ7個体、ギンガメアジの大群、大型のロウニンアジ、
スマガツオ複数個体、インドカイワリ複数個体、ツムブリ複数個体、ニジョウサバ複数個体、タイマイ、などでした。
見れたマクロ生物は、美しい色彩のイソギンチャクの上にいるイソギンチャクモエビ、ヤシャハゼとコトブキテッポウエビの共生、
ボタンウミウサギガイ、テングヘビギンポ、ホシテンス極小yg2個体、アカネダルマハゼ極小yg(5mm)、クロダルマハゼ極小yg(5mm)、
テングカワハギ極小yg、セアカコバンハゼ、他いろいろ見ましたが、・・・・ワイド派のゲストさんが続いていたのでこの期間はマクロ少なめでした。
水温は26.4~27.2度。
ちょっと上昇中です。
本日、男岩では透明度50mオーバーで遠く遠くまで見渡すことが出来ました。
気持ち良かったぁ~!!
5/10に発見撮影、サラームミノウミウシ。
漁網ゴミを振ってみたら本種が落ちてきました。
漁網内に複数生えた小型のイソギンチャクを食していたようです。
やっぱりウミウシは餌のある場所にいますねぇ~!!
5/29撮影、600本記念のお祝いを行いました。
素敵なご夫婦でした。
またのお越しを楽しみにお待ちしております。
5/17撮影、ハナミノカサゴの正面と穴地形青ぬき風景。
これはモノクロで撮影しても良かったなぁ~!!
しばらくは台風なさそうです。
毎日毎日、コツコツと潮合わせしたポイント選択でゲストさんたちが楽しんで頂けるように頑張ります。
みなさん、こんばんは。
本日は時々小雨が降る曇天のケラマ諸島阿嘉島。
海はべた凪でどこでも潜れる状況です。
だけど16日午後から18日いっぱいまでご予約を頂いていた大学生の潜水部がキャンセルになりこの2日間と半日はお休みとなりました。
直子とシュノーケリングに行ったり、一人で撮影に出かけたり、事務作業したりして過ごしました。
以下に12日から16日午前中のログの抜粋を記します。
見れた風景はキンメモドキとスカシテンジクダイの大群風景、見渡す限り一面のカスミチョウチョウウオの群舞風景、
海底を埋め尽くすテーブルサンゴ、枝サンゴ、ミドリイシサンゴ類の大群生にノコギリダイが群れる風景、
暗い洞窟内に数条の光線が降り注ぐ神秘的な風景、どこまでも湧き上がり続く圧巻のグルクンの大行列群風景、
ポリプ満開のイソバナの群生にアカククリ8個体が整列する風景、
暗い洞窟から見る出口のブルーとホバーリングするアカマツカサの群れシルエット風景、
海一面にグルクンygの大群が埋め尽くす豊饒の海風景、
リュウキュウキッカサンゴの上にハナゴイとアサドスズメダイ、オキナワスズメダイが群れる風景、
などなど他いろいろな風景が楽しめました。
見れた大物は、大型のホシカイワリ7個体+1個体、イソマグロ3個体+2個体+2個体、大型のロウニンアジ、アオウミガメ合計6、
タイマイ1個体、スマガツオ12個体、ツムブリ6個体、インドカイワリ2個体、ニジョウサバ3個体、以上です。
見れたマクロ生物は、ミカヅキコモンエビ3個体、アワイロコバンハゼ、卵を守っているモンツキカエルウオ(数個体確認)、
ハナミノカサゴyg、ムナテンベラyg、タテジマキンチャクダイyg2個体、ベンケイハゼyg、
イッサイウミコチョウ3個体←そのうち2個体はくっついて交接中、コンゴウフグyg約15mm←海藻に寄り添っておりますが最近は
成長したせいかよく泳ぐようになりました!!、オドリカクレエビ、ヒラツノモエビ、ナンヨウハギyg2個体、ダルマハゼ極小yg(約5mm)
、アカネダルマハゼ極小yg(5~6mm)、ミヤケテグリyg、ウミウシカクレエビ、ナマコマルガザミ、ホシテンス極小yg、
タスジキヌハダウミウシ、バブルコーラルシュリンプ、タツノハトコ、などなど他いろいろ見れました。
砂地でイッサイウミコチョウがちょっとの時間で3個体見つかるんだからけっこう個体数がいるということですね。
このまま台風が来なければしばらくは楽しめると思います。
水温は26.4~27.4度。
時々25.8度とかありますが、平均して上昇しました。
先週の大潮の終わりから15日にかけての夜に2回ほど海から生臭い匂いが漂ってきました。
何かが産卵したようです。
しかし、波打ち際には何もなし。
いったい何だろう??
5/10撮影、カスリヘビギンポ(オス)の婚姻色。
写真には写っていませんがメスがそばにいて、このオスはヒレを全開してアピールしていました。
しばらく観察を続けるとお腹同士をくっつけたりしてもメスが逃げなかったので、カップル成立したのでしょう。
今まで何度もカスリヘビギンポの求愛行動を見てきましたが、ほとんどがフラれてしまっていました。
メス、厳しいなぁ~!!(笑)
5/27の船上風景。
みなさん、いつもいつも、ありがとうございます。
10月も楽しみにお待ちしております。
5/17撮影、稀少なオナガエイ(全長2.5m以上)のペア。
愛し合っている感じでしたぁ~!!
4~6月頃は稀少な大物に遭遇する機会があります。
さて、明日からガイド再開です。
熱帯低気圧の予報も心配ですが、それを除けば今のところしばらく大丈夫そうですね。
明日から頑張ります!!
みなさん、こんばんは。
本日は東南東のやや強い風が吹いたケラマ諸島阿嘉島。
台風9号が通過して、9日の朝に船を下ろして午後から2本ガイドで潜ってきました。
10日はゲストさんのご都合によりダイビングお休みで、本日は3本ガイド。
以下に9日と本日11日のログの抜粋を記します。
見れた風景は、イソバナにナガサキスズメダイ(紺ブルー)とニセネッタイスズメダイygが群れる風景、
イソバナにキンギョハナダイが群れる風景、イソバナを包むようにキンメモドキとスカシテンジクダイが群れる風景、
水面下ギリギリに生えるサンゴ礁と水面に反射するサンゴの色彩風景、
浅所にグルクン成魚の大行列が続く風景←見事でした!!、
水面下ギリギリのサンゴ礁をミナミイスズミの大群が何度も目の前を通り過ぎる風景、
キンメモドキの群れの中をユカタハタが複数個体何度も悠然と現れる風景←スゴイ寄って撮影しても逃げませんでした!!、
目の前の海を埋め尽くすグルクンygの大群風景←圧巻です!!
浅所にギンユゴイの大きな群れがキラキラ輝く風景、
ポリプ満開のイソバナの森にキンギョハナダイとキホシスズメダイygが群舞する美しい風景、
満開のイソバナとアオサンゴの群生斜面にハナゴイが群れる風景、などなどです。
見れた大物は、ネムリブカ3個体、アオウミガメ3個体、スマガツオ4個体、カスミアジ、インドカイワリ、です。
見れたマクロ生物は、イソバナにミナミゴンベyg、セアカコバンハゼ、ミナミギンポ、ミナミハコフグyg、
ピンク色のハダカハオコゼ、タテジマキンチャクダイyg2個体、紫色のカイメン上にいるオキナワベニハゼ、
ヒトデヤドリエビ←アオヒトデに共生していました。
見れた生態系はハダカハオコゼの脱皮が見れたことです!!
貴重なシーンでした。
ハダカハオコゼは脱皮することから名づけられた名前です。
あとはアカシマシラヒゲエビの群れに手をクリーニングしてもらいました。
時々ちょっと痛いですね。(笑)
見れた中型魚は、背ビレ後端から糸状にヒレ棘が伸びているイトヒキフエダイの出会いがとても良かったです。
水温は25.4~26.6度。
透明度はまだちょっと悪いけど徐々に回復していくでしょう。
5/6撮影、ウミウシカクレエビの正面です。
5/26の船上風景。
出港直後に前浜でいったん船を止めて撮影。
そして撮影後は魅力的な外海へ!!
5/16撮影、暗い洞窟内に差し込む数条の揺らめく光線風景。
しばらくその美しさに見とれました。
洞窟を出た後は感動の余韻に浸りました。
明日は天気図に写らないようなプチ低気圧の通過で風が強まります。
明日は気を付けてガイド行ってきます。
みなさん、こんにちは。
かなり久々の更新です。
台風10号が過ぎ去り、熱帯低気圧(元台風9号)の影響を受け始めているケラマ諸島阿嘉島。
結局、お盆前半は台風10号の影響で全てゲストさんたちのご予約はキャンセルになってしまいました。
熱帯低気圧が通過した後に船が運航するのが9日頃なのですが、9日からはもともとご予約が少ない状況です。
どうして台風は連休関係にやってくるのだろうか??
不思議で仕方ありません。
7/26~8/3の間のログを抜粋して記します。
見れたワイド風景は、テーブルサンゴやエダサンゴ、ミドリイシサンゴ類が海底一面を埋め尽くす美しいサンゴ礁にノコギリダイと
キホシスズメダイygが群れる風景、見渡す限りのチヂミトサカの大群生にクロヘリイトヒキベラが群れる風景(←ドリフトしました)、
イソバナが群生する渓谷と沖のブルーと見上げるとキビナゴの大群がきらめく風景、
暗い洞窟内に差し込む2条の光線が降り注ぐ風景、洞窟内に数条の細い光線が降り注ぐ絶景、
ポリプ満開のイソバナの群生にアカククリ8個体が群れホバーリングしている風景、
イソバナにキンメモドキとスカシテンジクダイが包むように群れる龍宮風景、テーブルサンゴと枝サンゴの混生にキホシスズメダイygと
グルクンyg、ウメイロモドキyg、オヤビッチャなどが群れる風景、イソバナとウミシダの混生斜面にハナゴイが群れる華やかな風景、
砂地のサンゴにデバスズメダイが群れ踊る癒しの美しい風景、中層や海底一面にグルクンygの大群が群れる豊饒の海を感じる風景、
ドロップオフの沖のブルーにカスミチョウチョウウオの大群が舞い踊る風景などなどです。
見れた大物は、アオウミガメ8個体、スマガツオ2個体、カスミアジ、巨大オニカマス、ネムリブカ2個体、大型のマダラトビエイ3個体、
ギンガメアジの群れ←まだいる~!!、インドカイワリ3個体、イソマグロ、大型のロウニンアジ2個体←このうち1個体は向かってきて大接近、などです。
見れたマクロ生物は、ハナミノカサゴyg、サビウライロウミウシ、キスジカンテンウミウシ、ヒブサミノウミウシ、
ベンテンコモンエビ、ホシゾラワラエビ、ソメワケヤッコyg←今シーズン多い、生きているハラダカラガイ←久々に発見、
ベニゴンベ、オラウータンクラブ、メレンゲウミウシ、アオフチキセワタ、ルリホシスズメダイyg、ホシテンスyg、
コビトススメダイyg←台風6号の影響で分散したようでいろいろなポイントで見られております。
ヤシャハゼ数個体、キンチャクガニ、イソコンペイトウガニ、クダヤギクモエビ、クロスジギンポ、
可愛いイロブダイyg(20mm)、ヨセナミウミウシ、産卵中のクチナシイロウミウシ、テイラーズファイルフィッシュyg2個体(15mm弱に成長した個体と6~7mmの可愛い子がいます)、
イッポンテグリyg(15mm)←15年以上?ぶりに発見!!
タツノハトコ、コウワンテグリ、コンゴウフグyg←今シーズン3度目の出会い、成長しているので同じ個体とみられる!!
真っ白なヨウジウオ科の一種のyg←不明種です、ホリミノウミウシ←以前出会ったのと同じ地点にて、ヒラツノモエビ、オドリカクレエビ、などなど他いろいろ見れました。
イッポンテグリygの発見は興奮しました。
ゲストさんたち全員激写してくれました。が僕はカメラを持ったいなかったため撮影出来ず~。(泣)
↑Facebookにゲストさんが撮影した写真をアップしましたのでご覧ください。
台風通過後、同じところにいるといいなぁ~。
生態物でビックリしたのは、カメの卵が10個くらい水中の砂だまりのところで発見したことです。
以前も同じ場所で見ました。
カメは島の砂浜に上陸して産卵するのですが、稀に早まって水中で産卵してしまう個体がいるようです。
残りの卵を無事に砂浜に産卵出来ていることを祈ります。
水温は26.4~27.2度。
5/6撮影、海藻に着生するウサギモウミウシ(4~5mm)です。
近年、ウサギモウミウシの正面顔を撮りたい、というリクエストがちょいちょいあります。
小さいのでクローズアップレンズが必要ですね。
もっと大きく撮りたいなぁ。
5/14の船上風景。
ありがとうございます。
またのお越しを楽しみにお待ちしております。
5/4撮影、イソバナを包むようにキンメモドキygが群れる美しい龍宮風景。
今はスカシテンジクダイとグルクンygの群れが加わりさらに素晴らしいですよ!!
台風で海に行けなくなったおかげでオリンピック空手男子形の喜友名諒選手の試合を見ることが出来ました。
空手の形は沖縄の古武道がルーツなので沖縄出身者の喜友名選手が金メダル取れて良かったなぁ~。
あの気迫と目力は凄いですね!!
オリンピックも明日で終わりますね。
おそらく9日朝には船を下ろしてゲストさんが来ても潜れるように態勢を整える予定です。
みなさん、こんばんは。
本格的に風が吹き始めた20日から数えると本日で5日目の台風6号。
ようやく暴風警報も解除されて注意報に変わりました。
停電しなかっただけ良しとしましょう。
時間がたくさんあった割には事務作業も少ししか出来ておらず、今回は反省すべき台風期間でした。
オリンピックが始まってテレビ時間が多くなったのもあるかな。
柔道の高藤選手の優勝決定戦と優勝後のコメントに自然と涙があふれてきました。
ホントに凄い!!
高藤選手、おめでとうございます!!
台風6号の最大のピークだった昨日はさすがに暴風雨がひどくて歩きに行けませんでしたが、
本日夕方は後原線にウォーキング60分行くことが出来ました。
ヒズシラインは大時化で凄いうねり波が押し寄せていて、サンゴたちが無事か?心配です。
5/5撮影のウミショウブハゼ。
ちょっとでも刺激すると忍者のように別の海藻へ瞬間移動するので刺激しないようにそっと撮影しましょう。
4/28の船上風景。
いつもありがとうございます。
またのお越しを楽しみにお待ちしております。
4/13撮影、遊泳するアオウミガメとゲストさんたちの風景。
アオウミガメはいろいろなポイントで見ることが出来てありがたいです。
慶良間の海に感謝。
さて明日はいつでも船を海に下ろせるようにロープを解除しておきます。
明日、まだフェリーは運航できないかなぁ~?と思っていますがどうなることやら?
明日は台風対策解除や掃除を頑張ります。
みなさん、こんばんは。
台風6号が阿嘉島の南側を西へ暴風域ギリギリで通過していきました。
本日お昼頃はいったん遠ざかって風が弱まったのですが、針路を北に変え再び風が強まってきております。
速度が遅く長引きそうです。
25日までは間違えなく船が全便欠航です。
停滞して27日まで長引くという恐ろしい予報もあり、どうなるのか?注視しております。
台風の強い影響が出始めた20日から本日22日まで3日間はふり返るとほとんど何も出来ていない
ご飯だけ食べているダラダラして過ごしてしまいました。
唯一出来ているのは雨の中、ずぶ濡れでウォーキングして筋トレしたことでしょう。
このダラダラ生活を反省し明日からはやるべきことを一つずつやっていこうと思います。
5/5撮影、稀少種のヒラムシが砂地に置いてあった石の下から発見しました。
クロスジニセツノヒラムシ属の一種9(ヒラムシガイドブックP178上段)です。
素敵なデザインだなぁ~!!
ウミウシも面白いけどヒラムシも奥が深い。
まだまだ勉強不足なので一つずつヒラムシのことも勉強していきます。
4/16の船上風景。
ありがとうございます。
またのお越しを楽しみにお待ちしております。
4/16撮影、コブシメのメスを観察撮影中のゲストさんの風景。
このコブシメはこの根の上にかなりの確率でいて、しかも動かなくて寄れたんですよ。
この春もたくさんのコブシメに遭遇することが出来て海の神様に感謝。
明日からはダラダラせず気持ちを切り替えて頑張ります。