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海バカ日記
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2022.07.04
☆夏全開!!☆

みなさん、こんばんは。
台風4号が通過して再び強い日差しに戻ったケラマ諸島阿嘉島。

台風対策で陸揚げしていた船を日午前中に海に下ろしました。
本日からようやく全便(クイーン、フェリー)運航して午後からはダイビングガイド再開!!
1本目はちょっと薄濁りしていたけど、台風明け1本目にしては上等です。
2本目は普段とほぼ変わらない透明度で綺麗でした。
水温は少し下がって27.0~27.3度。

前回のブログ記事の6月9日以降はワイドマクロともに充実したガイドが出来ました。
ワイド風景では、行けるポイントもかなり増えて様々な美しい風景が楽しめました。
日差しが強くなりケーブに差し込む光線風景が素晴らしくなってきました!!
光が強いため様々な風景が1年で最も輝いております。

大物はやはり6月はギンガメアジの群れが楽しかったです!!
大型のナポレオンもちょいちょい見れました。
全長2m50cm~3mはある巨大オナガエイにも遭遇!!
あまり逃げない巨大マダラエイも楽しかったです。
少しだけ移動しては着底してしばらく大接近して観察撮影を何度か繰り返すことが出来ました。
オオメカマスの群れ、バラクーダの群れも良かったです。
まだ少ないけど最近はようやくスマガツオが出現しるようになってきております。

マクロは3/11からずっと健在のピグミーシードラゴンのペア、ゴルゴニアンピグミーシーホース(モヒカン君と呼んでいます)、
ポントヒーピグミーシーホースのペア、コールマンピグミーシーホース、赤いイソバナにカムフラージュしているカクレタツノコ、
普通種のピンク色のピグミーシーホース、とケラマで見られるピグミーシーホース全種類を見ることが出来ました。
台風4号で姿を消していないか?とっても心配です。
特に浅所に住む種類はいなくなってしまった可能性もあります。
近日中に確認に行ってみたいです!!
元気でいますように。
他にはヘアリーフロッグフィッシュygかな?と思われるような樹状皮弁がいっぱい生えているカエルアンコウyg、
コブシメの赤ちゃんは多数発見!!
ウミウシシーズンは終盤でしたがいろいろと出会うことが出来ました。
特にムラサキウミコチョウ属の一種に4~5年ぶりくらいに会えてうれしかったぁ~!!
初めて見るヘビギンポ属の一種も発見!!
テーラーズファイルフィッシュygも個体数は減りましたがちょいちょい見ることが出来ました。
幼魚もいろいろな種類が出現していて可愛くって楽しいです。

生態系で面白かっらのはサンゴの産卵です。
今回はミドリイシサンゴ類の中で最も早い時間帯に産卵するウスエダミドリイシの産卵を狙って観察撮影することが出来ました。
ゲストさん一同、感動してくださり、うれしかったで~す!!
さらに同じ時間帯に学名アクロポーラsp(和名ナシ)の大産卵も偶然観察することが出来てガイドとして学びが多いナイトダイビングになりました。
このアクロポーラspはいつか産卵を見たい!!と思ていましたが、今まで22時台で一度も産卵が見れずにいたのです。
もしかして7月や8月に産卵する特殊な種類なのかなぁ?とか思っていたら、ウスエダミドリイシと同じ時間帯だったのです。
これからも毎年産卵について自主的に研究していきたいです。

成魚で面白かったのはコンゴウフグの成魚です!!
時々立派な尾ビレを全開してくれた時のカッコ良さというか堂々たる姿は素晴らしい!!
ygも毎年ここで確認しています。
ミゾレフグは昔よりも個体数が増加している傾向にあると思っております。
かなりいろいろなポイントで見れるようになってきました。


台風直前の6/29撮影。
ケーブ内に差し込む美しく神秘的にゆらめく光のオーロラ風景。
ゲストさんたちと動画を回しながらじっくり観賞しました。


6/28の船上風景。
皆さんありがとうございました。
またのお越しを楽しみにお待ちしております。


今シーズン最大の発見であるカクレタツノコのイソバナ共生タイプ。
イソバナに住んでいるからとっても浅いところで見られます。
実際に見たら可愛くって大ファンになってしまいますよ~!!
しかし、台風4号で吹き飛ばされていないか?が心配です。
健在であることを願っております。

明日からしばらく良い天候、海況が続きそうです。
安全に素晴らしい海がお魅せできるように頑張ります。

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