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海バカ日記
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2021.08.31
快晴べた凪の黄金の日々が長期で続いております!!

みなさん、こんばんは。

長らくべた凪快晴の黄金の日々が続いてくれているケラマ諸島阿嘉島。
もちろん本日も慶良間全域素晴らしいべた凪快晴でした。
22~23日の台風12号を除けば8/16からずっと静かな海なのです。
特に24日以降は静かな海で下曽根にも3回行っております。

以下に26日以降のログの抜粋を記します。
見れた風景は、根を覆うキンメモドキとスカシテンジクダイの大群風景、砂地のサンゴにデバスズメダイygが群舞する癒しの風景、
洞窟内に差し込む数条の強烈な光線風景←今シーズン最高の光線でした!!
1条の光線と出口のブルーにミナミハタンポygの群れが重なる幻想的な風景、海底一面を埋め尽くすテーブルサンゴ、枝サンゴ、
ミドリイシサンゴ類の大群生にノコギリダイが群れる風景、グルクンとウメイロモドキが海一面に大群をなす風景、
色彩豊かなトゲトサカの群生風景、ポリプ満開のイソバナの群生にハナゴイが群舞する美しい龍宮風景、
イソバナにスカシテンジクダイとクロホシイシモチが群れる風景、キイロチヂミトサカがビッシリ群生するトンネルを抜けるとイソバナの
群生渓谷になる風景、テーブルサンゴと枝サンゴ、ミドリイシサンゴ類の群生上にグルクンの群れが泳ぎ渡る風景、
表層にキビナゴ、中層にカスミチョウチョウウオが2層に群れる魚群風景、
コクテンカタギが群れる風景、キンギョハナダイとカシワハナダイの混合群の中にナンヨウハギ複数個体が泳ぎ交う風景、
何処までも続く砂紋と砂丘と太陽の風景、アオサンゴの群生斜面にキンギョハナダイとハナゴイの大群が舞う華やかな風景、
吹き抜けのホールで見上げると光のオーロラが揺らめく風景、グルクンとカスミチョウチョウウオの大群がプランクトンを捕食している風景、
などなどです。

見れた大物は、ホシカイワリ1+3、イソマグロ2+4+4+9+3+7+1、カスミアジ4+4+1、ロウニンアジ3+1+1、
ナニョウカイワリ2+21、ネムリブカ合計6、アオウミガメ合計3、ギンガメアジの群れ(約200個体クラス)、ツムブリ、スマガツオ7、
インドカイワリ3,オニカマス3、キビナゴの大群の中を優雅に泳ぐマンタ!!←同じところを何度も泳いでくれて素晴らしかったです!!
巨大なケショウフグ、一升瓶級の巨大ゴシキエビです。

見れたマクロ生物は、フタイロハナゴイ複数個体、アワイロコバンハゼ成魚とyg、アカスジカクレエビ複数個体、ヒトデヤドリエビ(アオヒトデ)、
ミナミゴンベyg(イソバナに共生)、トゲトサカに付くタテジマヘビギンポ、アカテンコバンハゼ、ミナミギンポ、チビハナダイ、タテジマキンチャクダイyg、
ゴイシウミヘビ属の一種←久々に見ましたが、もう名前がついているのかも?、アカネダルマハゼyg、ケラマミノウミウシ、
フタイロサンゴハゼ成魚とyg、ナンヨウハギyg、アカホシカクレエビ、ヨセナミウミウシ、ハナゴンベ3個体、マツバギンポ、スジタテガミカエルウオ、
ベンテンjコモンエビとソリハシコモンエビ複数個体、オトヒメエビの一種(不明種)←本日、調査ダイビングにて発見したキンメモドキが群れる穴にて発見、
タスジコバンハゼ成魚2個体とyg複数個体←ygは小さすぎて5~6mm!!
この期間、マクロ生物が好きなゲストさんは1名だけだったため、マクロは少なめでした。

中型で面白かったのはシテンチョウチョウウオ合計4個体は見れました。ハクテンカタギ合計5個体、ゲストさんがハイブリットのチョウチョウウオも発見、
まな板級のセミエビも長年同じところで見れております。

生態行動で面白かったのは、ヤマブキベラの放精放卵、コガシラベラの放精放卵、イソマグロのクリーニングシーン、ロウニンアジはムロアジの群れを
追い掛け回しているけど本気ではなく遊んでいるように見えるシーン、キビナゴの大群が個々で見るとプランクトンの捕食で狂ったようにクネクネして見えるが
、全体的には玉状に群れているシーン←これはグルクンでも同じ行動が見られることがあります。

べた凪だったので80%が外洋性ポイントに潜ってきました。
本日の調査ダイビングも収穫あり。

水温は26.6~27.4度。
8月は最高水温を記録するときなのにこの水温です。
例年よりも水温が低いので3mmのスーツはオススメ出来ません。

以上でした。


5/27撮影、イソバナの塔に無数のキホシスズメダイygが群れ踊る美しい龍宮風景。
この時、曇天で明るく撮れませんでしたぁ~。
慶良間の海は小魚が多くにぎやかで美しい!!


6/8の船上風景。
ありがとうございました。
またのお越しを楽しみにお待ちしております。


5/10撮影、ウミウシカクレエビの正面顔。
このポイントには大型の色彩が美しくあまり動かない個体がいるのです。

明日もべた凪快晴の黄金の日々に感謝して、楽しんで頂けるように頑張ります。

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2021.08.25
台風12号通過!!~これから静かな黄金の日々か?!

みなさん、こんばんは。

 

台風12号のうねりはほぼ消えて静かになってきた慶良間諸島阿嘉島。

昨日23日からは9月12日までクイーンとフェリーの乗船人数が制限されることになりました。
詳しくは座間味村HPをご確認ください。


19日から24日までのログの抜粋を記します。
見れた風景は、洞窟内に差し込む数条の光線風景、キンメモドキとスカシテンジクダイの大群が根を包む風景、
サンゴでビッシリの根にキホシスズメダイygとデバスズメダイが群れる風景、
テーブルサンゴや枝サンゴ、ミドリイシサンゴ類の群生上にアオウミガメが悠然と泳ぐ風景、
珍しく光の揺らめきが映る砂地を泳ぐネムリブカの風景、
海一面のグルクンの大群の壁風景、イソバナにスカシテンジクダイが群れる美しい風景、
海底一面にセナキルリスズメダイが群れ、中層にカスミチョウチョウウオの大群が舞う風景、
砕ける波と霧のオーロラにキビナゴygの大群が重なる風景、ボリューム満点のグルクンygの大群風景、
リュウキュウキッカサンゴの大群生上にアサドスズメダイ、オキナワスズメダイ、キホシスズメダイygが群れる風景、
チヂミトサカの大群生にノコギリダイとアカヒメジが群れる風景、
キラキラと輝きながら高速で移動するヤマトミジュンの大群風景、
キビナゴygの大群にスマガツオ複数個体、インドカイワリ複数個体、ツムブリ6個体、ニジョウサバ4個体が捕食アタックする風景、
強烈な太陽光の中、水面下ギリギリに美しいサンゴが群生する風景、などなどでした。

見れた大物は、アオウミガメ合計10個体、ネムリブカ3個体、イソマグロ7個体、ギンガメアジの大群、大型のロウニンアジ、
スマガツオ複数個体、インドカイワリ複数個体、ツムブリ複数個体、ニジョウサバ複数個体、タイマイ、などでした。

見れたマクロ生物は、美しい色彩のイソギンチャクの上にいるイソギンチャクモエビ、ヤシャハゼとコトブキテッポウエビの共生、
ボタンウミウサギガイ、テングヘビギンポ、ホシテンス極小yg2個体、アカネダルマハゼ極小yg(5mm)、クロダルマハゼ極小yg(5mm)、
テングカワハギ極小yg、セアカコバンハゼ、他いろいろ見ましたが、・・・・ワイド派のゲストさんが続いていたのでこの期間はマクロ少なめでした。

水温は26.4~27.2度。
ちょっと上昇中です。

本日、男岩では透明度50mオーバーで遠く遠くまで見渡すことが出来ました。
気持ち良かったぁ~!!


5/10に発見撮影、サラームミノウミウシ。
漁網ゴミを振ってみたら本種が落ちてきました。
漁網内に複数生えた小型のイソギンチャクを食していたようです。
やっぱりウミウシは餌のある場所にいますねぇ~!!


5/29撮影、600本記念のお祝いを行いました。
素敵なご夫婦でした。
またのお越しを楽しみにお待ちしております。


5/17撮影、ハナミノカサゴの正面と穴地形青ぬき風景。
これはモノクロで撮影しても良かったなぁ~!!

しばらくは台風なさそうです。
毎日毎日、コツコツと潮合わせしたポイント選択でゲストさんたちが楽しんで頂けるように頑張ります。

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2021.08.18
海が静かに安定しております!!

みなさん、こんばんは。
本日は時々小雨が降る曇天のケラマ諸島阿嘉島。
海はべた凪でどこでも潜れる状況です。
だけど16日午後から18日いっぱいまでご予約を頂いていた大学生の潜水部がキャンセルになりこの2日間と半日はお休みとなりました。
直子とシュノーケリングに行ったり、一人で撮影に出かけたり、事務作業したりして過ごしました。

以下に12日から16日午前中のログの抜粋を記します。
見れた風景はキンメモドキとスカシテンジクダイの大群風景、見渡す限り一面のカスミチョウチョウウオの群舞風景、
海底を埋め尽くすテーブルサンゴ、枝サンゴ、ミドリイシサンゴ類の大群生にノコギリダイが群れる風景、
暗い洞窟内に数条の光線が降り注ぐ神秘的な風景、どこまでも湧き上がり続く圧巻のグルクンの大行列群風景、
ポリプ満開のイソバナの群生にアカククリ8個体が整列する風景、
暗い洞窟から見る出口のブルーとホバーリングするアカマツカサの群れシルエット風景、
海一面にグルクンygの大群が埋め尽くす豊饒の海風景、
リュウキュウキッカサンゴの上にハナゴイとアサドスズメダイ、オキナワスズメダイが群れる風景、
などなど他いろいろな風景が楽しめました。

見れた大物は、大型のホシカイワリ7個体+1個体、イソマグロ3個体+2個体+2個体、大型のロウニンアジ、アオウミガメ合計6、
タイマイ1個体、スマガツオ12個体、ツムブリ6個体、インドカイワリ2個体、ニジョウサバ3個体、以上です。

見れたマクロ生物は、ミカヅキコモンエビ3個体、アワイロコバンハゼ、卵を守っているモンツキカエルウオ(数個体確認)、
ハナミノカサゴyg、ムナテンベラyg、タテジマキンチャクダイyg2個体、ベンケイハゼyg、
イッサイウミコチョウ3個体←そのうち2個体はくっついて交接中、コンゴウフグyg約15mm←海藻に寄り添っておりますが最近は
成長したせいかよく泳ぐようになりました!!、オドリカクレエビ、ヒラツノモエビ、ナンヨウハギyg2個体、ダルマハゼ極小yg(約5mm)
、アカネダルマハゼ極小yg(5~6mm)、ミヤケテグリyg、ウミウシカクレエビ、ナマコマルガザミ、ホシテンス極小yg、
タスジキヌハダウミウシ、バブルコーラルシュリンプ、タツノハトコ、などなど他いろいろ見れました。
砂地でイッサイウミコチョウがちょっとの時間で3個体見つかるんだからけっこう個体数がいるということですね。
このまま台風が来なければしばらくは楽しめると思います。

水温は26.4~27.4度。
時々25.8度とかありますが、平均して上昇しました。

先週の大潮の終わりから15日にかけての夜に2回ほど海から生臭い匂いが漂ってきました。
何かが産卵したようです。
しかし、波打ち際には何もなし。
いったい何だろう??


5/10撮影、カスリヘビギンポ(オス)の婚姻色。
写真には写っていませんがメスがそばにいて、このオスはヒレを全開してアピールしていました。
しばらく観察を続けるとお腹同士をくっつけたりしてもメスが逃げなかったので、カップル成立したのでしょう。
今まで何度もカスリヘビギンポの求愛行動を見てきましたが、ほとんどがフラれてしまっていました。
メス、厳しいなぁ~!!(笑)


5/27の船上風景。
みなさん、いつもいつも、ありがとうございます。
10月も楽しみにお待ちしております。


5/17撮影、稀少なオナガエイ(全長2.5m以上)のペア。
愛し合っている感じでしたぁ~!!
4~6月頃は稀少な大物に遭遇する機会があります。

さて、明日からガイド再開です。
熱帯低気圧の予報も心配ですが、それを除けば今のところしばらく大丈夫そうですね。
明日から頑張ります!!

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2021.08.12
9日からガイド再開!!

みなさん、こんばんは。

本日は東南東のやや強い風が吹いたケラマ諸島阿嘉島。

台風9号が通過して、9日の朝に船を下ろして午後から2本ガイドで潜ってきました。
10日はゲストさんのご都合によりダイビングお休みで、本日は3本ガイド。
以下に9日と本日11日のログの抜粋を記します。

見れた風景は、イソバナにナガサキスズメダイ(紺ブルー)とニセネッタイスズメダイygが群れる風景、
イソバナにキンギョハナダイが群れる風景、イソバナを包むようにキンメモドキとスカシテンジクダイが群れる風景、
水面下ギリギリに生えるサンゴ礁と水面に反射するサンゴの色彩風景、
浅所にグルクン成魚の大行列が続く風景←見事でした!!、
水面下ギリギリのサンゴ礁をミナミイスズミの大群が何度も目の前を通り過ぎる風景、
キンメモドキの群れの中をユカタハタが複数個体何度も悠然と現れる風景←スゴイ寄って撮影しても逃げませんでした!!、
目の前の海を埋め尽くすグルクンygの大群風景←圧巻です!!
浅所にギンユゴイの大きな群れがキラキラ輝く風景、
ポリプ満開のイソバナの森にキンギョハナダイとキホシスズメダイygが群舞する美しい風景、
満開のイソバナとアオサンゴの群生斜面にハナゴイが群れる風景、などなどです。

見れた大物は、ネムリブカ3個体、アオウミガメ3個体、スマガツオ4個体、カスミアジ、インドカイワリ、です。

見れたマクロ生物は、イソバナにミナミゴンベyg、セアカコバンハゼ、ミナミギンポ、ミナミハコフグyg、
ピンク色のハダカハオコゼ、タテジマキンチャクダイyg2個体、紫色のカイメン上にいるオキナワベニハゼ、
ヒトデヤドリエビ←アオヒトデに共生していました。

見れた生態系はハダカハオコゼの脱皮が見れたことです!!
貴重なシーンでした。
ハダカハオコゼは脱皮することから名づけられた名前です。
あとはアカシマシラヒゲエビの群れに手をクリーニングしてもらいました。
時々ちょっと痛いですね。(笑)

見れた中型魚は、背ビレ後端から糸状にヒレ棘が伸びているイトヒキフエダイの出会いがとても良かったです。

水温は25.4~26.6度。
透明度はまだちょっと悪いけど徐々に回復していくでしょう。


5/6撮影、ウミウシカクレエビの正面です。


5/26の船上風景。
出港直後に前浜でいったん船を止めて撮影。
そして撮影後は魅力的な外海へ!!


5/16撮影、暗い洞窟内に差し込む数条の揺らめく光線風景。
しばらくその美しさに見とれました。
洞窟を出た後は感動の余韻に浸りました。

明日は天気図に写らないようなプチ低気圧の通過で風が強まります。
明日は気を付けてガイド行ってきます。


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2021.08.07
台風10号!!~熱帯低気圧(元9号)のダブルパンチ!!

みなさん、こんにちは。

かなり久々の更新です。
台風10号が過ぎ去り、熱帯低気圧(元台風9号)の影響を受け始めているケラマ諸島阿嘉島。

 

結局、お盆前半は台風10号の影響で全てゲストさんたちのご予約はキャンセルになってしまいました。
熱帯低気圧が通過した後に船が運航するのが9日頃なのですが、9日からはもともとご予約が少ない状況です。
どうして台風は連休関係にやってくるのだろうか??
不思議で仕方ありません。

7/26~8/3の間のログを抜粋して記します。
見れたワイド風景は、テーブルサンゴやエダサンゴ、ミドリイシサンゴ類が海底一面を埋め尽くす美しいサンゴ礁にノコギリダイと
キホシスズメダイygが群れる風景、見渡す限りのチヂミトサカの大群生にクロヘリイトヒキベラが群れる風景(←ドリフトしました)、
イソバナが群生する渓谷と沖のブルーと見上げるとキビナゴの大群がきらめく風景、
暗い洞窟内に差し込む2条の光線が降り注ぐ風景、洞窟内に数条の細い光線が降り注ぐ絶景、
ポリプ満開のイソバナの群生にアカククリ8個体が群れホバーリングしている風景、
イソバナにキンメモドキとスカシテンジクダイが包むように群れる龍宮風景、テーブルサンゴと枝サンゴの混生にキホシスズメダイygと
グルクンyg、ウメイロモドキyg、オヤビッチャなどが群れる風景、イソバナとウミシダの混生斜面にハナゴイが群れる華やかな風景、
砂地のサンゴにデバスズメダイが群れ踊る癒しの美しい風景、中層や海底一面にグルクンygの大群が群れる豊饒の海を感じる風景、
ドロップオフの沖のブルーにカスミチョウチョウウオの大群が舞い踊る風景などなどです。

見れた大物は、アオウミガメ8個体、スマガツオ2個体、カスミアジ、巨大オニカマス、ネムリブカ2個体、大型のマダラトビエイ3個体、
ギンガメアジの群れ←まだいる~!!、インドカイワリ3個体、イソマグロ、大型のロウニンアジ2個体←このうち1個体は向かってきて大接近、などです。

見れたマクロ生物は、ハナミノカサゴyg、サビウライロウミウシ、キスジカンテンウミウシ、ヒブサミノウミウシ、
ベンテンコモンエビ、ホシゾラワラエビ、ソメワケヤッコyg←今シーズン多い、生きているハラダカラガイ←久々に発見、
ベニゴンベ、オラウータンクラブ、メレンゲウミウシ、アオフチキセワタ、ルリホシスズメダイyg、ホシテンスyg、
コビトススメダイyg←台風6号の影響で分散したようでいろいろなポイントで見られております。
ヤシャハゼ数個体、キンチャクガニ、イソコンペイトウガニ、クダヤギクモエビ、クロスジギンポ、
可愛いイロブダイyg(20mm)、ヨセナミウミウシ、産卵中のクチナシイロウミウシ、テイラーズファイルフィッシュyg2個体(15mm弱に成長した個体と6~7mmの可愛い子がいます)、
イッポンテグリyg(15mm)←15年以上?ぶりに発見!!
タツノハトコ、コウワンテグリ、コンゴウフグyg←今シーズン3度目の出会い、成長しているので同じ個体とみられる!!
真っ白なヨウジウオ科の一種のyg←不明種です、ホリミノウミウシ←以前出会ったのと同じ地点にて、ヒラツノモエビ、オドリカクレエビ、などなど他いろいろ見れました。
イッポンテグリygの発見は興奮しました。
ゲストさんたち全員激写してくれました。が僕はカメラを持ったいなかったため撮影出来ず~。(泣)
↑Facebookにゲストさんが撮影した写真をアップしましたのでご覧ください。
台風通過後、同じところにいるといいなぁ~。

生態物でビックリしたのは、カメの卵が10個くらい水中の砂だまりのところで発見したことです。
以前も同じ場所で見ました。
カメは島の砂浜に上陸して産卵するのですが、稀に早まって水中で産卵してしまう個体がいるようです。
残りの卵を無事に砂浜に産卵出来ていることを祈ります。

水温は26.4~27.2度。


5/6撮影、海藻に着生するウサギモウミウシ(4~5mm)です。
近年、ウサギモウミウシの正面顔を撮りたい、というリクエストがちょいちょいあります。
小さいのでクローズアップレンズが必要ですね。
もっと大きく撮りたいなぁ。


5/14の船上風景。
ありがとうございます。
またのお越しを楽しみにお待ちしております。


5/4撮影、イソバナを包むようにキンメモドキygが群れる美しい龍宮風景。
今はスカシテンジクダイとグルクンygの群れが加わりさらに素晴らしいですよ!!

台風で海に行けなくなったおかげでオリンピック空手男子形の喜友名諒選手の試合を見ることが出来ました。
空手の形は沖縄の古武道がルーツなので沖縄出身者の喜友名選手が金メダル取れて良かったなぁ~。
あの気迫と目力は凄いですね!!
オリンピックも明日で終わりますね。

おそらく9日朝には船を下ろしてゲストさんが来ても潜れるように態勢を整える予定です。


 

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