menu
海バカ日記
2007.10.24
本日、雑務処理!
みなさん、お疲れ様です。 本日は台風のキャンセル以外では初のお客さんゼロの日でBPはスタッフ海老沢と雑務を分担してこなしました。たまっていた雑務をバリバリこなすことが出来て今日は充実しました。でも天候は素晴らしい快晴でした。何でこんな日にお客さんがいないのだろう?明日から波が高まる予報。明日からお客さんが到着するというのに予報よりも波が低く風も弱いことを願っています。 意外と似合わず綺麗な花が大好きなBP。 前浜に群生するグンバイヒルガオをローアングルでカメラを構えてサクバルの奇岩郡が遠くに見えるように遠近感が出る構図で撮影しました。花の体内時計はどこにあるんだろう?昼にはちゃんと咲いて暗くなる頃にはしぼんでしまう。アサガオは前日の日没時刻から11~12時間後に開花するようになっているそうです。ってことはグンバイヒルガオはさらにプラス3時間後くらいなのかなぁ? アムロのバルタンシャコです。昨年あるフォトコンのある部門でグランプリを受賞したSさんからカメラを借りて撮影した1枚です。やっぱり5年以上前の骨董品のようなBPのデジカメとは比べ物にならない美しさですね。カメラを買い換えないといいけないのかなぁ?今年は台風貧乏だけにきついなぁ。うーん、でもこんなに美しい映像が撮れるならばさすがに最新機種のカメラを買わないとダメですね。 ダルマハゼが卵を一生懸命守っているシーンです。ダルマハゼの頭の上にあるキラキラしたツブツブが卵です。もう10月もあと1週間で終わろうとしていて生物たちの産卵がかなり減ってきています。でも探すとけっこうまだまだ卵を守っているところに出逢えますよ。このダルマハゼは他の外敵に卵を狙われそうなところに堂々と産卵していて心配ですが撮りやすいです。 明日は午前中、太悟丸のエンジンオイル交換です。夏場一生懸命頑張って走ってくれたので心をこめて新しいオイルを注ごうと思います。
« prev: 
» next: 
2007.10.23
ケラマジカの求愛!
みなさん、お疲れ様です。 今日は快晴で気持ちの良い一日でした。透明度も抜群で内海ですら40mありました。ここのところケラマジカのオスがメスを求愛する鳴き声が頻繁に聞こえるようになってきました。これからお客さんがいないような北風が吹く日にケラマジカのオスのなき声を聞くと何だかジーンとこみ上げてくるものがあります。求愛にしては何かもの悲しげに聞こえるんですよ。ケラマジカの鳴き声を聞いて秋の深まりを感じるBP。 オハグロベラ属の一種です。ヤギ類の群生地帯ではけっこう見かけます。 『日本のハゼ』P178に出ているコバンハゼの一種。まだ和名がないのです。テーブルサンゴと枝サンゴが密着している境目に住んでいるところを観察しています。他のコバンハゼ類と比べるとけっこう全身撮影することは容易な方です。ただターゲットライトを照らすアシストがあるとより撮影しやすいです。 あ~かわいい!サンゴの枝に体が隠れてしまうとかサンゴが陰になってストロボが綺麗に当たらないなどの悩みはありません。堂々とサンゴの上に出ているんだ。
« prev: 
» next: 
2007.10.18
流れ藻の魅力!
みなさん、お疲れ様です。 10/13に行われた座間味村祭りが終わったとたん本格的な北風のシーズンに入りました。 祭りの次の日14日に阿嘉部落上空にはたくさんのサシバという猛禽類の一種が飛来しているのを確認しました。サシバが来ると本格的な北風にシーズン到来なのです。水温は27.5度。いまだに高水温です。しかし、エキジットするとちょっとだけ寒さを感じるようになりました。 流れ藻は毎年お盆明けころから9月いっぱいですが今年は流れ藻の出現が遅れました。水温の関係かなぁ?9月下旬からよく確認している流れ藻にカムフラージュして住んでいるハナオコゼです。ハナオコゼはカエルアンコウ(旧名イザリウオ)の仲間です。まさかハナオコゼまでハナカエルアンコウに改名したなんてことあるのだろうか?10/15久場島の南側では流れ藻の大集団を発見しました。BPはすぐに流れ藻のそばに船を止めてバケツで流れ藻をたくさんすくってみました。するとこの写真のハナオコゼygが発見されました。とってもかわいい~!12~13mmくらいの小さな子でした。流れ藻にはエビ、カニ、ウミウシ、ハナオコゼ、各種幼魚などが住み着いていてとっても楽しいです。 流れ藻に完璧にカムフラージュしているウミウシです。資料をよく見て調べていませんが和名は不詳。小野さんに聞いてみよう。流れ藻に住む普通種。完全に海草になりきっている高精度の擬態ですね。海草の色と海草にある黒色の水玉模様までもが同じです。流れ藻から離してみると体全身をくねらせて一生懸命泳ぎます。 お昼、ダイビングに出発しようと前浜をチャリで走っていたら波打ち際にケラマジカが歩いていました。このオスジカに何か哀愁を感じました。もしかしてメスの奪い合いのケンカに負けてしょんぼりと山を下りて浜でたそがれていたのかなぁ??この撮影をしているBPのすぐそばにはNHKの取材カメラマンがいて大きなテレビカメラで静かにケラマジカを撮影していましたよ。ケラマジカを題材にした番組を製作するそうで9月と10月にかなり長期で阿嘉島で取材しています。 どんな番組が出来るのか楽しみです。日時が決まりましたらお知らせいたします。 ダイビング終了して船を掃除してチャリで前浜を走ってホッタテ小屋に帰ろうとしていたら昼間に逢ったケラマジカがまだいました。思わずチャリをとめてパチリと撮ってみました。阿嘉の住民はケラマジカが道にいても猫や犬がいるのと同じように『あ~いるなぁ』と思うだけで特に干渉しないのがケラマジカの警戒心を緩めているのでしょう。
« prev: 
» next: 
2007.10.13
いまだに28度の高水温!
みなさん、おはようございます。 台風15号のあとからみるみる海況は回復して10/10くらいから静かになってきている慶良間諸島。いまだに水温が28度もあり全く寒さのストレスがなく快適です。この様子だと11月も楽勝で例年よりも快適に潜れるでしょう。11月のみなさんのお越しをお待ちしております。 今日は17時30分から座間味村祭りが阿嘉新港ターミナル広場にて開催されます。台風直後からはOW講習の海洋実習と学科講習でOW講習が終わってからは3本ガイドが終わってから祭りの準備に追われとっても忙しいBP。今日は天候もまあまあで祭りが予定通り出来そうで良かったです。 今日は甲殻類学会があり先生が忙しい。バイオレットボクサーシュリンプの日本での生息と分布について発表されるそうです。早く和名が付くといいなぁ。BPが最近送ったエビやコシオリエビの写真は『非常に興味深い!学会が終わってからゆっくり返事をする』と返信が来ました。 静かになったなぁ!BP得意の久場島に向かう途中、走りながらの1枚。久場島は10/11朝1本目は透明度45mくらいありました。空気のように透き通っていて沖のケラマブルーは素晴らしい色彩でした。 9月初旬から出現しているホソカマスの群です。ここの所はずれなしで遭遇しています。最近は2箇所に別れて群れてそれが合流するところにも遭遇しました。あ~、ワイドレンズで撮ってみたいなぁ。真冬までいますのでみなさん見に来てください。 コブシメがたまに出現しています。これは昨日(10/12)まだ30cmくらいの若いのが2個体。これから水温が下がるに連れて徐々に出現数が増えてくるでしょう。正月からは交接や産卵と遭遇することもあります。 港の中では普通種ですが内湾環境には港の外でもいるオオウミウマ。でっかいのでお客さん一同驚いています!BPオリジナルポイントにて逢えることができます。慶良間にもイバラタツやハナタツなどがいたらいいのになぁ。どこかにいるのかなぁ?いつか逢えますように。
« prev: 
» next: 
2007.10.07
台風15号八重山を通過中!
みなさん、お疲れ様です。 只今台風15号が八重山地方を通過しています。阿嘉島では午後3時から4時頃最も波が高くなっていました。佐久原の奇岩を乗り越える波が10分に1回くらいありました。波は非常に高いのですが強烈な風はそれほど吹きませんでした。雨も降らないので外で散歩も出来るくらいです。運動不足にならにように夕方はちょっとだけサーフィンをパーラーミヤマ前で楽しみました。 立てなかったけどボードにしがみついた状態でものすごいスピードで波に乗っていくのが楽しかった~。 これは9月に運瀬で撮影した写真です。もうキビナゴがこれほどまでに群れるのかって驚く雲のようになっています。そこにツムブリの群が目の前でずっとウロウロしてくれるんですよ!普通のポイントですとツムブリは通過してゆくのが普通です。しかし、運瀬で潮合わせをして潜るとツムブリ、スマガツオ、ニジョウサバ、イケカツオ、カスミアジ、インドカイワリ、ダツのそれぞれが群れていてキビナゴにアタックするんですよ!アタックするときはキビナゴを水面に向かって追い込み急浮上して水面下で捕食してすぐさまヘッドファーストで2mまで潜ってまた水面へ!を繰り返します。もう水面はバシャバシャ!キビナゴは水面上をジャンプして逃げ惑います。まさに弱肉強食の世界です。台風がなければこんなシーンも見れるのになぁ。 これはあるソフトコーラルに寄生してそのポリプや表皮を食べるウミウサギガイsp。まだ世の中に本種の生態写真はほとんど出ていないのではないでしょうか?でも探せばいる貝です。外套膜と腹足には赤色の美しい模様が入り体地色の白に綺麗に映し出されています。BPのカメラだとなかなかその美しさが再現されていませんがお客さんたちの最新のカメラだともう『うぉーー!』ってうなっちゃうくらい綺麗です。このウミウサギガイspの外套膜は素晴らしいアートです。撮影したお客さんたちはみんなログ付け中に自分で撮って写真を見て『うぉすごい綺麗!』と言っています。知られざる生物をガイドするBP。慶良間の海は奥深い可能性があります。これからも探し屋BPは頑張ります!一応、BPは日本貝類学会会員。ってただの会員だからね。あんまり勉強していないからたまに貝マニアからメールや手紙が来て『この貝の慶良間での生息状況を教えてください』とか『この貝持っていますか?』とかきてBPはほとんどちゃんと答えられたことがない勉強不足なおちこぼれ会員です。 台風早く過ぎ去ってほしいねぇ。8日からのOW講習の予約が入っているのになぁ。到着できないかもしれないなぁ。あ~今年の台風はひどすぎます。
« prev: 
» next: 
2007.10.05
感動の秋の夕暮れ!
みなさん、お疲れ様です。 只今、台風15号の影響を受けて風が強く外洋の波は7mというおおしけの慶良間諸島。しかし、強風圏内に入るかどうかの位置にあるため外に普通に出られます。昨日の午前中のフェリーとクイーンを最後に午後から船も欠航。台湾北部を通過後のコースが悪いためおそらくこのシケは長引くと予想しております。この連休でウチで潜る予約を下さっていた多くのお客様たちはこれに懲りず是非とも日をあらためて検討して頂き年内中にでも来て下さればありがたいです。 8日いっぱいまではお客さんも阿嘉島にこれないので普段出来ないことをしようと思います。昨夜は早速トゥーラトゥ社長とお客さんがいない状況で久しぶりに飲むことが出来ました。楽しかった~!お開きはなんと4時30分で寝たのが4時45分。午前中いっぱいくたばっていたBP。しかし、驚異的な体力のトゥーラトゥ社長はスタッフエビちゃん情報では早くも朝から活動していたようです。 秋は夕暮れがとっても綺麗です。慶良間で素晴らしい夕暮れの写真を撮影するならば8月から10月いっぱいをお勧めいたします。この写真は昨日10/4にジョギング中に阿嘉大橋をわたっているところで絶景の夕暮れシーンに出逢い急いで走ってホッタテ小屋に帰ってカメラを持ってヒズシの高台から撮影したものです。海と空を美しく染める夕暮れの色彩は刻々と変わってゆき1分単位で全く違った写真になります。最高に美しい色彩から10分遅れてたどりついたためちょっとアンダーな写真ですが全てを美しく染める光景がおわかりだと思います。秋の中でも特に台風直前は最も美しい夕暮れが見ることが出来ます。ちょうど宿の晩御飯の時間と夕暮れの時間が重なっているため知らないお客さんが多いのですが是非ともこの時期に来ましたら5時50分から6時25分の間(最高美はこの間の約15分間)にヒズシ、阿嘉大橋、慶良間空港展望台などへ行き夕暮れを狙って見てください。毎日こうなるわけではありませんが、通ってみればきっと感動の夕暮れに出逢えるでしょう。みなさんもこの素晴らしい夕暮れを見てたそがれてみてはいかがでしょうか?素晴らしい夕暮れに出逢えますように・・・・。 サザナミヤッコygです。ケーブ内では毎年ygが観察されています。それはサザナミヤッコygが本来生息しているタイドプールとケーブの地形が似たような環境であるためです。初夏の頃にはとっても小さなかわいいygと出逢えますよ。現在はだいぶ成長していてもう成魚の体色へと変化している途中の段階がよく観察されています。しかし、このブルー好きだなぁ! ヒヅメコシオリエビ属の一種?としかいえませんがかなり魅力あるコシオリエビです。このコシオリエビは今年のGW期間中に発見して以来断続的にあるポイントに出現しています。台風直後でも見れるときもあればべた凪が続いていて安定しているのに見れないときもあります。ほんとに不安定なやつですが9月に入ってからも何度も見れています。背景のカイメンはお客さんたちがお持ちの最新機種ですともっと綺麗に写りBPも驚いています。自然光で見たときは写真とは全く違うように見えるんですよ。撮影してみてビックリ!カムフラージュがお見事!BPはこの類のコシオリエビを数多く観察撮影しています。まだ世の中に知られていないコシオリエビはたくさんいるものですね。今後他にも撮影ガイドしているコシオリエビの一種をたまにこのブログで紹介していきます。本種についてはまだ本気で探していないのもありますが、もう1箇所見れるポイントを見つけてから標本を送る予定です。
« prev: 
» next: 
TOP