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海バカ日記
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2019.05.29
水温26度越えて寒さのストレスほぼなし!!

みなさん、こんばんは。

例年なら今頃梅雨の中休みですが梅雨前線が近い日が多い傾向のケラマ諸島嘉島。

 

昨日と今日はゲストさんのリクエストでまったり系ダイビング。

ほとんど流れがないサンゴ礁、砂地、ドロップオフ、地形をまったりと楽しんでいただきました。

昨日と今日の主な水中の発見は以下のような感じです。

コブシメのハッチアウトが次々と始まっていて、コブシメの卵がどんどんなくなっております。
コブシメがたくさん増えますように。

久々に佐久原漁礁に行ったらナンヨウツバメウオの個体数が増えておりました。
もっと増えてほしいなぁ~!!
センネンダイは健在!!
スニーキーラスとタキベラygが2個体見つかりました。
キンメモドキの大群の根でクリーニングしている70cmくらいの若いナポレオンに遭遇。
今から6月いっぱいはナポレオンの繁殖期です。
今年も大型のナポレオンのペアや複数個体が集まっているのを目撃できるといいなぁ~!!

夕方にはサンゴの産卵ナイトダイビング用に設置したブイの撤去作業を実施。

5/24頃、黒潮が流入したようで一気に水温が上昇して屋嘉比で26.8度を記録しました。
この時、屋嘉比での透明度は50mオーバーでした!!
本日、水温は少し下がって25.8~26.2度。
26度を超えると寒さのストレスがほとんどなくなります。
快適~!!
24日からずっと透明度抜群でしたが、昨日の時化が影響してか?本日は透明度が落ちているポイントもありました。


4/10撮影、トゲチョウチョウウオのペアLOVE!!
ストロボちょっと強すぎたなぁ~。反省~。


3/28の船上風景。
次男がお世話になった先生のお友達が体験ダイビングしに来てくれました。
ありがとうございます。
感謝です。


1/6撮影の美しいハナゴンベと背景にイソバナ。
ハナゴンベは普通崖の窪みに住んでいるため背景が地味になってしまうことが多いのですが、
ここはイソバナに住んでいます。
しかもこの子、逆さになったり背びれを向けたりしないのです。

27日から本日まで潜ってくださったゲストさんも明日でお帰りです。
明日からは本日到着のゲストさんをガイドします。
毎日休みなく潜り続けております。
毎日潜り続けているからネタも多くなってきました~。

明日も頑張りま~す!!

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2019.05.27
24日夜、サンゴの一斉産卵!!

みなさん、こんばんは。

 

25日までは梅雨の中休みが続きましたが、25日の夕方から風が強まり本日は南東の強風でバシャついた海のケラマ諸島阿嘉島。

 

サンゴの産卵は24日にヒズシ、マジャ、港内の3ヵ所同時に行われました。
同じ日にこの3地点が同時産卵するのは記憶にありません。

弊店はヒズシにてナイトダイビングして7名のゲストさんたちが産卵観察撮影を楽しむことが出来ました。
22時にエントリーして22時10分には産卵が始まり23時まで数えきれないほどのサンゴの産卵を観察観賞できました。
みんな産卵狙いでお越しくださっていたのでたいへん喜んでくれました!!
1日遅れで到着したゲストさんに25日の夜ナイトダイビングを予定していましたが、前述のとおり25日夕方から風が強まったため
ナイトダイビングを中止しました。
安全第一です。

実は22日から喉の炎症が始まり本日から炎症がおさまりました。
これから台風でも来ない限り休みはないので体調管理を徹底しなければと反省。


4/10北浜にてキンメモドキの群れ風景。
前年から住んでいる成魚のキンメモドキは安全な穴の中にいて、幼魚の群れは外側にいます。
人間ならば子供を安全な場所にいさせるのですが、キンメモドキは繁殖能力がある個体が安全な場所
に住めて、繁殖能力がない子供たちは危険な外側に群れます。
そしてキンメygたちは捕食魚に食べられて淘汰され生き残った者が子孫を受け継いでいくのです。
自然の掟は厳しいけど素晴らしい!!


3/27の船上風景。
このメンバーのお決まりのポーズで!!(笑)
またのお越しを楽しみにお待ちしております。


1/5撮影のどこにでもいるゴンベちゃん。
ゴンベ類は撮りやすいからカメラ初心者にもオススメです。
背景にはピンク色のチヂミトサカがあります。

サンゴ狙いのゲストさんたちも明日で全員お帰りです。
明日からはしばらく少人数~。
雨の予報が続きそうで困りました。
今回の梅雨は中休みが少ないのかなぁ~?

それではみなさんまた明日。


 

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2019.05.23
快晴!!~梅雨の中休み!!

みなさん、こんばんは。

 

21日に北風が強まり梅雨空だったけど本日から再び快晴で波も次第におさまってきたケラマ諸島阿嘉島。
本日から梅雨の中休みです。
最高の日差しで海の中も明るいです!!

本日の水温は24.9度。
サンゴの産卵ポイントは25.4度を記録。
条件が整ってきたため近々産卵するでしょう!!

 

19日からマクロ好きのゲストさんが到着してずっとマンツーマンでマクロじっくりたっぷりガイドしております。
20日、名前をド忘れましたたが薄暗いところに生息する全身レモン色のメギス科のお魚の住み家でじっくりと撮影していただきました。

稀少なヒメキンチャクガニがペアになりました。
しかも片方が抱卵していてビックリ!!
マルミカクレモエビもアザミカクレモエビ健在。
15mm弱の透明なクロスズメダイygが徐々に各ポイントにて出現してきております。
ハナゴンベyg発見。
今日は外海でヨコシマニセモチノウオが2個体、ハダカコケギンポ3個体、モンツキカエルウオ、マツバギンポなど。
ウミウシまだいますねぇ~!!
外海ではトウモンウミコチョウがウジャウジャいました。(笑)
ハナヒゲウツボが移動を開始しました。
そろそろペアリングの時期が近いので徐々に距離を詰めていくのです。
お互いが位置をわかっていて近づいていくってことなのだろう!!スゴイなぁ!!

他にも数えきれないほどいろいろ見ることが出来ました。


1/3撮影のボンボリイロウミウシ。
小さくて可愛かったなぁ~!!
ウミウシ大好き~!!


3/26のログ付け風景。
この日、BPは49歳になりました。
皆さんのおかげでここまでやってくれました。
感謝です。
隣の宿のHさんも大好物のプリンを焼いてきてくれました。
ありがとうございます。
さらにこの日、まだ学生のRちゃんが無事にスクーバーダイバーコース合格しダイバーになりました。
これからいろいろな海を楽しんでください。


3/31撮影の美しいサンゴ礁とゲストさんの風景。
雲が厚く明るい写真が撮れませんでしたがそれでも綺麗だなぁ~!!
さてサンゴの産卵は24日か?25日か?
サンゴの産卵狙いで来てくれたゲストさんたちがみんな見れますように。

明日も頑張ります!!

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2019.05.19
旬のギンガメアジ出ています!!

みなさん、こんばんは。

曇りで風もやや強い予報が実際は青空で弱い風に変わったケラマ諸島阿嘉島。

 

朝1本目は保全活動に参加してきました。
サンゴの産卵前にワイヤーブラシでリーフ場をゴシゴシこすって藻を剥がして、そこにサンゴの卵が
他の藻がある所よりも多く着床するか?の実験を実施。

その後到着したゲストさんをガイド。
ゲストさんは大物魚群好きなので1本目は旬のギンガメアジの群れを見に行ってきました。
見れたのは巨大アカウミガメ、アオウミガメ、スマガツオ1個体、ギンガメアジの群れ(約200個体)、その後
50個体ほどのギンガメアジの小さな群れにも遭遇。ボール状の50個体の群れの周りをギンガメのペア6組が
グルグル回っていました。
お腹がパンパンに膨れたピグミーシーホース(ピンク)も見れました。

2本目はキビナゴの名所ポイントへ。
予想通りもの凄いキビナゴの群れがお出迎え。
見れたのはキビナゴの超大群、スマガツオの群れ(約40個体)、カスミアジの群れ(約30個体)、インドカイワリ、ニジョウサバ。
20~25mmしかないタテジマキンチャクダイygも発見!!可愛すぎ~!!


3月から気が付いてブログで発表していますが、やはり間違えなく今シーズンは潮当たりの良いポイントはキビナゴが当たり年になるでしょう!!



12/31撮影の巨大ワニゴチの正面顔。
マクロポイントにてワイドレンズで撮りたいコブシメと70cmもある巨大ワニゴチに遭遇!!

今まで見た中で最大級でした。


3/26北浜にて撮影、講習生と講習生を引率してきてくれた常連のゲストさんの風景。
Rちゃんは講習も無事に終了してダイバーになりました。
またのお越しを楽しみにお待ちしております。


3/30撮影、浅所のサンゴとハマクマノミと遠くにゲストさんの風景。
左背景には明るい砂地が広がっております。

明日も3本中2本は大物魚群狙いポイントにトライする予定です。
明日も頑張ります!!

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2019.05.18
16日に沖縄地方が梅雨入り!!

みなさん、こんばんは。


16日に沖縄地方が梅雨入りして曇りか小雨が続いているケラマ諸島阿嘉島。

 

本日は午前中にボートシュノーケリングのガイドのみでした。
美しいサンゴ礁と魚たちの風景をまったり楽しんでいただきました。

午後はサンゴの産卵ナイトダイビング用のブイを設置する作業で潜ってきました。

子供たちにサンゴの産卵を見せるサンゴの産卵観察会のリハーサルも昨夜終えてあとは毎日の産卵チェックです。


3/30北浜にて撮影のチョウチョウウオのペアがゆっくりとデート中ののどかな風景。

砂地にチョウチョウウオ類が泳ぐ風景は一番好きな風景です。



3/17撮影の船上風景。
お二人はボートシュノーケリングを楽しんでくれました。
またのお越しを楽しみにお待ちしております。


12/31撮影のコブシメの横顔。
マクロレンズだったため切り取るしかありませんでした。
イカ類独特の細胞の質感が再現出来ました。

明日から再びゲストさんが到着です。
明日も頑張ります。

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2019.05.14
大物ポイント当たっております!!

みなさん、こんばんは。

 

今日は朝から風がやや強く予報よりも波高が高かったケラマ諸島阿嘉島。

風向きが変化する予報で警戒しながらポイント選択をガイドをしていました。


ここ数日間を振り返ると、12日1本目は大物魚群狙いでホソカマスの群れ、藻を食事中のアオウミガメ、
グルクンの大群、ホシカイワリ1個体、インドカイワリのペア、根の上にホバーリングする巨大オニカマス、
スマガツオ4個体などが見ることが出来ました。
2本目3本目では最近見つけたイソバナカクレエビsp、10mmくらいの可愛いナガサキスズメダイがそこら中に
出現しております。極小の幼魚が次々と出現していて面白いです。
まだタテジマ模様がはっきりしていて背びれ後ろが長く糸状に伸びているイトヒキフエダイをこのポイントで最近
何度も会えております。しかもものすごい寄れます!!フィッシュアイでイトヒキフエダイに60cmまで寄っても逃げません。
時々背びれを広げて威嚇しているのか?それともまるで『撮りなさい!!』と言っているかのように見えました。


13日は地形ポイントにてサメ穴に行ったらGW中は4個体もいたのに1個体になっていました。
アカククリはいっぱいいましたねぇ~!!
アオスジエビスもライトを照らしてメタリックなブルーラインを楽しみました。
キスジカンテンウミウシも綺麗でした。

本日14日1本目は潮止まりだったにも関わらずキビナゴの群れに当たりました!!
スマガツオ3個体、インドカイワリ5個体、ツムブリ1個体が普段表層近くにいるキビナゴの群れを水深15~18mまで
追い込んで何度もアタックを仕掛けていました。
その周りを若いイソマグロ2個体が何度もウロウロ。
コバンザメを付けた大型のネムリブカも眠っていましたが、近寄ったら逃げてゆきました。
マツカサウオも発見!!以前良く見た場所のすぐそばでした!!

2本目以降はカメ3個体と会えるは群れも良し、マクロも良し、サンゴも良しでした!!

水温は25.1~25.4度。


12/25撮影のマメウサギ。
この落ち着いた色彩にもかかわらず綺麗だなぁと思う外套膜が素敵だなぁ~!!
やや稀少なのですがマメウサギ出現ポイントをいくつか押さえておりまして定期的に見れております。
小さな写真だからわかりにくいですが目と触角も写っていますよ。


3/16の船上風景。
外海にて。
いつもありがとうございます。
またのお越しを楽しみにお待ちしております。


3/28撮影のデバスズメダイが群舞いするまさに癒しの風景。
曇天だったため綺麗に撮れませんでした。

明日は3本ガイドして合間に酸素ボンベの耐圧検査に出したり、間に合わないかもしれないけど会議
に出たりと忙しい一日になりそうです。
頑張ります。

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2019.05.12
下曽根最高!!~水温上昇!!

みなさん、こんばんは。


梅雨時期の凪が始まっているケラマ諸島阿嘉島。

水温が10日頃から急上昇しております。

本日の水温25.3~25.5度。
7日と比べたら約1度上昇しております。

これでサンゴの卵が急激に成熟し始めてくれることを願いします。

 

陸域ではアカショウビンの美しい歌声も増えてきております。
ケラマジカは出産したようで4月頃からチビっちゃい子ジカが歩いているのを見かけております。

テッポウユリも綺麗~!!

 

10日に潜ったユカタハタの根がキンメに包まれていて綺麗ですねぇ~!!
時々大型のクロハタとケンカしそうになりますが。
ここの根はユカタハタが10個体はいるんじゃないでしょうか。
ミヤケテグリygも活発に歩いておりました。

 

北浜ではGWから見つけているハナヒゲygが元気です。
ヒメウツボの黄色個体も登場~!!
大型のサバヒーも見ることが出来ました。
名前のないエビさんも元気にしていました。

本日の下曽根も面白かった~!!
イソマグロは10個体くらいと20個体の群れに分かれていました。
ロウニンアジは3個体とカスミアジ4個体がグルクンを追い回していました。
ネムリブカ3個体、大型のヤイトハタが丸々太っておりました。
ナンヨウカイワリのペアもデート中。
久しぶりにホシベニサンゴガニをガイド。
スジタテガミカエルウオはフジツボの中に卵をいっぱい産んでいて銀色に成熟していました。

本日3本目はマクロ探しダイブ!!
綺麗なピンク色のハダカハオコゼygを発見!!
行方不明だったハナヒゲウツボygと再会出来ました。
ユビノウハナガサウミウシも見つけることが出来ました。
他、いつもいるやつは勢揃いしていました。


3/27撮影、サンゴ礁をデート中のチョウチョウウオのペアの風景。
背景にはアマミスズメダイの群れがいっぱい。

3/11の船上風景。

みなさん、ありがとうございます。
またのお越しを楽しみにお待ちしております。

 


12/25撮影の4つのブルーのホヤと美しいサンゴのポリプのお花畑のマクロ風景。
生え物系も大好きでいろいろガイドしております。

この日は弊店が20周年を迎えた日です。
皆様のお陰でここまでやって来れました。。
ありがとうございます。
これからも1歩1歩歩んでいきます。

さて、しばらく静かな日々が続きそうです。
5月の下曽根は行けるときは出来るだけ行くようにしております。
皆様のお越しを楽しみにしております。

7月16日以降のご予約がガラガラにすいております。
皆様からのご予約をお待ちしております。

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2019.05.08
幼魚続出!!

みなさん、こんばんは。

 

北側以外はいろいろ潜れた海況のケラマ諸島阿嘉島。

GWが無事に終わり、5日だけダイビングがなくお休みして、6日から再び潜っております。

様々な種のygが続出しております。
4日はナガサキスズメダイyg12~13mmを初観測。
昨日はクロスズメダイ10mmの極小ygを発見。透明にうっすら黄色でした。
デバスズメダイ7~8mmの極小ygも発見。全体的に透明でうっすらと水色になっていました。
タキベラyg16~17mmも発見。
ツユベラygとカンムリベラygは急増しております。

GW期間中にキンメモドキの群れがどんどんと黄金色に色付き、昨日は群れ全体が黄金色になっていました。
完全透明の時よりも黄金色の方がハレーションしにくいので撮影しやすいです。
しかもGW途中でグルクンygの群れが加わりにぎやかさが増しました。

 


3/26撮影のキンメモドキygの雲状大群を観察するゲストさんたちの風景。
この頃は全身が透明で根の上で雲状になっていましたが、今は黄金色に輝き根にへばりついております。


3/11撮影、100本達成おめでとうございます。
卒業旅行でした。
今頃社会人頑張っているんだろうなぁ~!!
ガンバってねぇ~!!


12/8撮影のアカホシイソハゼ。
何というサンゴかわかりませんが、サンゴの上でたたずんでいました。

明日も頑張ります。

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2019.05.05
GWありがとうございます!!~エンリッチの効用!!

みなさん、おはようございます。

昨日から青空が広がっているケラマ諸島阿嘉島。

世間はまだGWですが弊店は本日ゲストさんが全員お帰りになるためお休みです。

今日は窒素を抜きながら事務作業やエンジン掃除などやります。
弊店としてのGWが無事に終わり今思うことはエンリッチがなかった時代とエンリッチを使用している今とでは
疲労感が全く違いますね。
もちろんエンリッチの今の方が疲労感と倦怠感が少ないです。
年齢を重ねてきて体力も落ちてきているというのに若い頃よりも疲労感が少ないというのはやはりエンリッチの効果はスゴイ!!
今回のGWはゲストさんの間でもエンリッチ使用者が増えて過去最高の使用率となりました。
みんながより安全により楽に潜れるようにエンリッチをオススメします。

さて昨日の海はやっぱり下曽根が素晴らしかったです!!
昨日1本目:下曽根に行ってきました。
しばらくグルクンの群れを観察していたらイソマグロの群れ(24個体)とカスミアジ7~8個体が背後から悠然とやって来て
『おぉ~!!壮観!!』と思ってみていたら、突如ショーが始まりました。
それまでロウニンアジの姿は若い個体が1個体中層でウロウロしているだけでしたが、突然大型のロウニンアジ7~8個体が
グルクンの群れにアタックを仕掛けて次の瞬間イソマグロ2個体とカスミアジたちも加わって合同アタックを見ることが出来ました。
その時、イソマグロは体側に格子模様が出て、ロウニンアジのほとんどが真っ黒になっていました。
ロウニンアジの最も大型の個体が大きすぎてド迫力でした!!
スジタテガミカエルウオの黄緑色個体ももちろん観察できました。
下曽根は6月いっぱい大当たりするピークです。
もちろん7月以降でも面白いときは多々ありますが、出来るだけお早目にお越しください。

2本目:ユカタハタの根はキンメモドキの群れが黄金色になってきてより美しい風景になっております。
キンメモドキの群れに大型のユカタハタが登場する風景を観賞していたら、突如ツムブリの群れ(約40個体)が現れて
我々がいるユカタハタの根に大接近しました。
きっとキンメモドキにアタックしたかったけど我々が邪魔で出来なかったのかもしれません。

3本目は小魚の群れに囲まれてアオウミガメに大接近できて楽しんできました。

水温は上昇して24.3度。
このまま上昇してサンゴの卵が早く成熟しますように。


12/8撮影のマンザガマヒメヤドカリ。
最初不明種と思ったら、過去に何度か撮影していました。(笑)
白い各脚にオレンジ色がちりばめられていて綺麗なのです。
ケラマでは沖縄本島よりもずっと浅い水深で見られます。


3/7のログ付け風景。
ありがとうございます。
またのお越しを楽しみにお待ちしております。


3/17撮影、この日はダイビングの合間にボートシュノーケリングへ行ってきました。
ゲストさんカップルは美しいサンゴ礁に感動してくれました。
ダイビングではなかなか見れないシマハギの壮大な群れも素晴らしかったぁ~!!

本日北浜のAサインにてランチ。
さて午後も事務作業など頑張ります!!

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2019.05.03
GW終盤!!

みなさん、こんばんは。

風がやみ海が静かになり、晴れの予報がスッキリと晴れずようやく3本目に晴れたケラマ諸島阿嘉島。

5/1~本日3日も水中でいろいろな出会いがありました。
大物系では本日ネムリブカが5個体見ることが出来ました。
ネムリブカは5~6月に稚魚を出産します。
本日サメ穴にて一番大型の個体がお腹が膨れていて近々出産しそうでした。
穴の中を大型のネムリブカ4個体がグルグルと泳ぐ様は迫力がありました!!
キンメモドキの群れの周辺ではインドカイワリ、カスミアジなどがアタックを仕掛けています。
マクロポイントにてアマミウシオノシタの最大級(60cm以上)も発見しました。
魚影の濃いところで若いイソマグロ2個体も見れました。

マクロ系ではホヤカクレエビの一種が2種類、パンダツノウミウシが登場!!ホムライロウミウシの幼体
(黄色個体)、謎のエビ、ハナヒゲウツボ成魚と幼魚、ユキンコボウシガニ、ヒラツノモエビ3個体、
稀少なヒメキンチャクガニにも遭遇出来ました。
イソギンチャクモドキカクレエビを見に行ったらイソギンチャクモドキがツボ状に閉じていて見ることが
出来ませんでしたぁ~。残念~。

以前にもブログでお伝えしましたが、やはりもしかしたらこの夏~秋のキビナゴ多いかもしれません。
すでにある程度成長した個体の群れも見られています。

本日の水温23.6~23.8度。
先日の大雨が海に混じって水温が下がったのかもしれません。
気象庁はなかなか梅雨入り宣言を出しません。
これはGW明けで例年通りくらいの梅雨入りになるかもしれませんね。


12/7撮影、ソウトコーラルにカムフラージュして隠れ住むトサカガザミの横顔。
この個体は大きくて今まで見た中で最大級。


3/7撮影、店内にてゲストさんたちと。
珍しく夜のログ付けではない昼間の時間帯です。
お二人ともありがとうございます。
またのお越しを楽しみにお待ちしております。
写真はKさんがお土産で持て来てくれた平成まんじゅう。


3/16撮影のクレバスとゲストさんのシルエット風景。
クレバスのブルーを抜けると突如砂地になりスカシテンジクダイの群れが舞っています。

GWの忙しいピークは昨日で終わり、本日からゆったりのBP。
近年GWは前半にご予約が集中して後半がすいております。
明日でほぼ終了です。
気を抜かず頑張ります!!

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