BLUE PLANET
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安全停止中、ふと水面を見上げるとそこにはまぶしい太陽と雲が並んでいて青空がそれを包んでいました。その美しさにひかれシャッターを切りました。水面越しから見る空の風景です。夏の水面の色彩は素晴らしい!
キャニオンのエントリー地点のカスミチョウチョウウオの群です。これは群の一部。ダイナミックな根にケラマブルーをバックに群がる白と黄色の配色のチョウチョウウオの舞は壮観でもあり癒しでもありますね。
数日前に行ったビッグスポットのワンシーンです。ギンガメアジの川のような群がじっとホバーリングしていました。写っているのは手前の群でこの右奥に延々と群が続いていました!壮観な迫力あるシーンでした!
これもほぼ同じポジションからギンガメアジの群を撮影。手前のペアの片方の色が黒い方は婚姻色のオスです。1個体1個体が大型です。お客さん2名とも『海外のよりも大きい!』と言っておりました。
群がちょっとばらけてきて浅所にゆっくり移動しているところです。もうストロボの光は全く届きません。それが良いことに逆光ポジションになりギンガメアジの群がシルエットになり素晴らしい風景でした。この後、ギンガメアジは渦を巻きながら流れの下へ移動していきました。大物派にはたまらないダイビングですね!
海況条件がとても良いことと潮が合っていることお客さんのスキルが充分あることなどの条件を満たしている時にガイドしております。あなたも迫力のワンシーンを見てみませんか?
ちょっと露出アンダーの失敗ですが、どこにでもいるような砂地にカムフラージュしたトゲダルマガレイを撮ってみました。立派なカムフラージュが伝わればと思いました。
綺麗な大型のエダサンゴの群体にデバスズメダイ(水色)とネッタイスズメダイ(黄色)が舞い踊っていました。あーー、癒される風景ですねぇ!
あるポイントに今も住んでいるヒオドシベラyg。ピグミーのヤギについていますが最近大きくなってきてその近くのイソバナに移動したりします。徐々に行動範囲を広げていき、そのうちどこかへ旅立っていきます。8月下旬ともなるとygの成長段階が楽しめるようになってきています。小さいygと中型のygこれからは大きくなったyg卒業寸前まで見れるようになってきます。
9月は宿が取れるかわかりませんがまだ予約を受け付けています。9月下旬以降はまだ予約がすいています。10月の連休で来られる方は是非ともお早めに連絡を下さい。宿が取れなくなってしまいます。皆様のお越しをお待ちしております。
以前にもブログで紹介したことがあるような気がするキャニオンの巨大ウミウチワ。どこにも折れているところがない完璧で巨大で生き生きとしたウミウチワが近年減ってきたような気がします。写真は原始の海を感じさせる風景です。
北浜のトウアカクマノミ。3月から詳細な調査を行っています。卵は1日で全てハッチアウトしません。最低2日かけてハッチアウトすることがわかりました。というかそれはどのクマノミも同じですがね。写真の産卵床となる石にも前日にハッチアウトした残りの卵が付いていました。
この類は毎年確認しています。それでも貴重な出逢いですね。カゴシマオコゼygかな?推定全長16mmくらいです。
お客さん一同『ゴミみたい!』を連呼。かわい~、って思うのはBPだけでした。
今シーズンのケーブの光線の最高傑作第2位(自分が決めた順位)の作品!かねてから撮影したかったケーブの光線の撮影技法を1ヶ月半もかけて試行錯誤の末やっと習得しました。眼前に降り注ぐ光線のあまりの美しさにお客さん2名は息を飲んでいました。最高の時間帯と最高のポジションから神秘的で芸術的な光線をお魅せいたします。見てみたい方はリクエストしてください。
パンダのような模様のマダラタルミygです。今年も数箇所のポイントで出現してその可愛さを楽しませてくれました。ヒレ全開のシャッターチャンスを狙うのが難しいですがチャレンジしてみてください。
本日はお客さん2名のみ。海も回復してきたので今日も素晴らしい海を3本ガイドしてきます。
色とりどりのウミシダの群生の周りに乱舞するキンギョハナダイの美しい風景。フィッシュアイだとキンギョハナダイ1匹1匹を綺麗に撮影することが今の自分の腕では難しいです。しかし、レンズのズーム側で最近撮ってみたら綺麗に撮れました!今までフィッシュアイでしかチャレンジしていませんでした。これからはレンズの特性をフルに生かして表現してみます。
8/18撮影。衝撃のモンツキカエルウオの全身写真。『やっぱり穴に入っている時の方がかわいい~!』ってお客さん言われちゃった!
別の個体でもうちょっと寄ってみました。やっぱり穴から顔だけ出しているほうが可愛いかもね。
8/19午前中2本ガイドした後、午後はみんなで屋嘉比湾内でシュノーケリングツアーに行きました!この日までは台風の影響はなく海は静かで透明度も抜群でした!ポイントに到着すると子供たちもテンションを上げています。さあこれから海に入るぞというところでBPがみんなを撮りました。泳いだポイントは屋嘉比湾内ケーブの棚上~お茶畑の棚上にかけてです。
太悟はマスクのみフィンなしで素潜りできるようになりました。だんだんたくましくなっていく姿を見るのは嬉しいです!しかし、まだまだクロールが上手に出来ていないのでこれから引き続き特訓だ!このときBPも何キロあるかわからないが重たいイチデジ2灯付きハウジングをもって素潜りして太悟を撮影しました。
ライフジャケットの上に乗って平泳ぎでカエルのような優悟!かわい~~!美しい水面と太陽を入れて絵にしました。青空と雲も映り綺麗!
その後、Mさん家族のモモコちゃんと太悟、優悟は仲良く泳いで遊びました。勿論大人たちもシュノーケリングを満喫!
水深70cmくらいのところでモンツキカエルウオ発見。ここのラインはたくさんいるけどこんな浅所にもいるんだよね。みんなでモンちゃんを観察中の風景。太悟(左端)も見ました。
たまにはこのようなシュノーケリングツアーも楽しいですねぇ!
今月の初旬にガイドした時のコーラルウェイの映像です!岡山からお越しのTさんです。水面にサンゴ礁が反射して美しい色彩になっております。綺麗だなぁ~!
コーラルウェイに住んでいるクマノミファミリー。サンゴの楽園の中に住んでいて気持ち良さそう。空を見上げて何かを考えているかのようでした。
8/17お客さんのリクエストでナカモトさんに逢いに行ってきました!3個のビン全てが上に乗って遠くを見晴らしていました。そのうち1個のビンは2個体仲良く並んでいるツーショットシーンでした!しかし、お客さんもBPもツーショットシーンはピンボケ~!1個体のはこのように撮れました。ほんとにかわゆいなぁ。見たい方はリクエストしてくださいね。でも少人数のときしか行きませんよ。
先ほど空を見上げたら美しい満月が輝いていました。
アザハタの根で仲良しカップルのアザハタと太陽を入れてみました。ストロボが届かない~!アザハタが真赤にならなかった失敗作ですが次回は綺麗な作品を見ていただきます。アザハタのペアは元気にしております。みなさん逢いに来てください。
心洗われる癒しの風景。是非みなさんも癒されてみませんか?
洞窟内や穴の入り口付近で見られるメギス科の一種。パープルテイルという仮称で呼んでいます。個体数も多いので良く見られます。綺麗ですよ~!
以前、このブログでもオリジナルポイントをある資料つくりのために一部公開したのでオリジナルポイントがばれる日も近いとお伝えしました。その資料作成は慶良間の海を守るためなのでオリジナルポイントの一部公開に踏み切りました。8/16にあるオリジナルポイントのひとつがばれてしまいました。ずーっとBPのお客さんたち以外は海しかない状況でしたがもうそれもおしまいになりました。きっとこれで連鎖的にもっとたくさんのショップが入るようになりここのサンゴ礁は痛んでしまうでしょう。
BPはまた新たな前人未到のポイント開発をする決意が生まれました。
天から降り注ぐ素晴らしく美しいレーザー光線。人間が太陽の光を見ると『綺麗だなぁ』と思い嬉しくなるのはほとんど全ての生物が太陽の恵みを受けて生きているのと同様、本能的なところからきている喜びであろう。照らされているガレ場さえも美しく見えました。
うっかり小野さんの図鑑やそれ以外の書物にも記載されていないと思い小野さんに質問してしまったウミウシ。英名ネビルズ・フィロデスミウム(クセニアウミウシ属の一種)。小野さんの図鑑のは体に点々があり、BPが見つけたものは点々が収束して線状になったものだそうです。触角にブツブツがここまであるのも本種の特徴と小野さんが教えてくれました。掲載した写真からは真上からの撮影のため触角にブツブツがあるか良く分かりません。類似カットには『お~ブツブツ~!』と叫ぶくらいわかりました。う~んBPも勉強になりました。
キンメモドキの群を穴の奥から出口に向かって撮影。まだ見ごたえのある群になっています。
夏の風物詩、キンメモドキの群に見とれているお客さんを入れて絵作りしました。
アザハタの根に住むチビハナダイ。他のポイントではくぼみの中で見られるがアザハタの根では根のてっぺんとかでじっとしている時があるんですよ。
クロホシハゼとクマドリテッポウエビの共生シーン。このクロホシハゼは寄れます!しかも引っ込んでもすぐに出てくる。待ち時間ほんの少しだけ。クマドリテッポウエビは個人的に好きですねぇ。
明るい光の中、真っ白い砂地を泳ぐのはなんとも気持ちの良いものです。癒しですねぇ。
一昔前といっては大げさですがIOP通信にモリヤマさんが掲載したレンテンヤッコです。まだまだ健在です。綺麗ですよ~。基本的に温帯種ですがなぜか慶良間にやってきた。基本的な生息分布からはずれてこの慶良間で何年にもわたり生き続けているレンテンヤッコを見ていただきたいです。ペアになるといいなぁ。
1枚目の写真と同じ北浜での撮影。魚が1匹もいなくてもこれだけ綺麗な光の揺らめきが見られればもう何もいらない。心洗われる癒しの風景です。
8/4オリジナルポイントのコーラルウェイにて撮影。強烈な日差しに照らされるひとつのサンゴ。まるで水中を感じさせない水中写真。空がとっても綺麗でした。コーラルウェイはワイド撮影に適した要素がたくさんあります。カメラなしの方には心洗われる癒しの風景を楽しんでください。
これは久場西隠れ根ではありません。フチドリハナダイyg2個体とスジハナダイyg1個体。ここにはフチドリハナダイygと成魚とスジハナダイygの他、スミレナガハナダイyg、アカボシハナゴイygまで生息しております。ハナダイygたちをライトアップして近くで見るとウォッ!っとさけんでしまいそうな美しさがあり絶品です!ウメちゃんとBPの2人だけで行きました。
太陽がさんさんと輝く昼下がりのひとコマ。太悟丸は休憩中。オイル交換したばかりで快調です。
ケラマブルーの海にキビナゴの幼魚の群がいろいろな形に流動しながら泳いでいるところをKさんと撮影。太陽も半分入れてみました。7月末からキビナゴの幼魚の群が増大しています。今から10月中旬くらいまでキビナゴの大群が楽しめますよ。安全停止中もキビナゴのお陰で楽しいです。
前浜のクロオビスズメダイ。やや稀少種です。まだちょっと若い個体ですが大きくなってきた。撮影すると出てくる目と腹ヒレのブルーが綺麗です。
ウメパパの愛娘のアイリちゃん!かわい~!毎日BPの船に乗って船の周りでウメちゃんパパと泳いだり飛び込みごっこをしていました。エキジットした瞬間、待ち構えていた2人がとっても絵になっていたので水面からパチリ!アイリちゃんは今年もBPにたくさん絵を書いてプレゼントしてくれました。アイリちゃんありがとう!
マナミちゃんも10歳になったので体験ダイビングにトライ!お父さんとお母さんはダイバーでこの写真のすぐ横にいます。結局マナミちゃんは楽しくって楽しくって2本も体験ダイビングをやりました。10年ぶりに潜るというマナミちゃんのお父さんお母さんも感激してくれました。お父さんがアクアリスト(水槽飼育)である影響もありマナミちゃんはいろいろな魚を知っていてBPも驚きました。是非ともマナミちゃんもライセンスを取得してダイバーになって親子でファンダイブ出来る日が来るといいだろうなぁ!と思いました。
アムロ東のヤシャハゼ。常連のヒヨッシーとマンツーマンで潜った時の一枚。寄れるぞ寄れるぞ!この後最短撮影距離を越えてピントが合わない距離になってもヤシャハゼは全身穴から出ていてくれました。台風直後はヤシャハゼ自身の捕食活動とエビの穴修復作業が盛んなためなかなか穴に引っ込まない個体がいるのです。
さあ、今日からお盆のお客さんスタートです!気合入れて素晴らしい海がお魅せ出来るように頑張ります。
黄金の日々ももうそろそろ終わりを告げそうです。高気圧は北上して低気圧がやってきています。写真は黄金の日々真っ只中の時の前浜とアズマヤー。
北浜12mの根ではスカシテンジクダイが大きな群を作っています。キンメモドキは群の数が減少しているのに対してスカシテンジクダイは増大していくのが7月末からこの時期です。ペアリングしているのもたくさん見かけます。メスのお尻の下にはオスの口があります。いつ産卵しても卵を捕食されず口内保育できるように練習しています。
7月末。キスジカンテンウミウシが産卵を始めているところに遭遇。右下の黄色のものが卵です。この産卵してこの個体は命が終わってしまうのかと思うとかわいそうな気持ちと頑張れよという気持ちで複雑です。命を受け継ぐために最後の頑張りが良い表情で出たような気がします。
慶良間諸島を隅々まで縦横無尽に走る太悟丸。8/2はウメちゃん1名で1本目 下曽根から2本目 屋嘉比まで走りました。燃料代高騰だけど慶良間の端から端まで走っているBP。最近はちょっと回転数を落として燃料が食わないように走っています。
夏の光を浴びて輝きを放つギンユゴイの群!浅く明るい岩礁で群れている風景はお見事です!この写真を撮った後はウメちゃんとBPはギンユゴイの群に360度囲まれて幸せな気分になりました。
アザハタの根にたくさんいるバイオレットボクサーシュリンプのペア。他のポイントにいるやつはシャイだけど、ここのは堂々としています。
もうすぐ高気圧が消滅しそう。黄金の日々がいつまで続くかなぁ。さてガイドに行ってきます!
8/1の港を出てすぐの映像。船先に座っている親子がウメちゃんと愛娘アイリちゃん。2人はBPがガイド中船の周りでシュノーケリングをたのしみました。あとはウメちゃんの奥様とEさんとスタッフチエなので潜ったお客さんは2名のみ。とっても楽しいダイビングになりました。
7月の撮影。ダイナミックなそびえ立つ岩礁斜面に無数のキンギョハナダイが乱舞する美しい風景。オレンジのキンギョハナダイ吹雪に囲まれてお客さん一同、幸せな気分になりました。
この時期は群の数が大きいので見ごたえがあります。是非見に来てください。
瀬能先生にメールで聞いたところ『私も初めて見るハゼです。イレズミハゼ属の一種としかいえません。』という回答をいただきました。新種の可能性が高く捕獲を依頼されています。しかし、けっこう可愛くって綺麗なハゼなんですよ!
今日も素晴らしい海をガイドしてきます!
キャニオンの巨大ウミウチワとダイアナさん。1度潜ったことがあるお客さんはキャニオンに潜りたいとリクエストしてくることが多いです。野性味あふれる原始的なにおいがして人があまり潜っていないこともサンゴの状態でわかります。25mにピグミー数匹も健在です!
成魚はたくさんいる普通種なのにygにはなかなか逢えない種がいくつかある。そのひとつのモンガラカワハギyg。yg時代はやや深場に生息しているためなかなか逢える機会が少ないのがなかなか逢えていない理由です。可愛かった~!まだ5~6cmしかない小さな個体でした。昨日お客さん2名とBPの3名で囲んで撮影しました。春から夏はこのようなygと出逢えるチャンスが多いのが魅力です。
お盆もお盆明けも充分に空席があります。みなさんのお越しをお待ちしております。
昨夜も夜空を見上げると満天の星空がキラキラと輝いていました。
さてウメちゃんのガイドに行ってきます。
BPのオリジナルサンゴポイントのワンシーン。みごとなサンゴ礁が広がっています。ずーっとBPはこのエリアのオニヒトデやレイシガイの駆除活動を1人で行ってきています。まだ油断しているとレイシガイがいるので保全活動に勤めます。
フリソデエビ発見!これは大きい個体。チビちゃんはガレ場の下に潜っていってしまいました。クローズアップレンズ付けて撮影したかった~!
夕刻、子供たちはBPが帰ってくる時間を見計らって港にやってくる。船を係留するとすぐに子供たちは次から次へと海に飛び込んで大はしゃぎ!今日はトゥーラトゥ社長のタイチ、モトキが太悟、優悟と泳いで遊びました。これが島の子供たちの夏休みの風景です。
明日も引き続きお客さんは2~3名しかいません。明日は南と西側も静かになってくるのでポイントの幅が広がりそうです。先ほどトイレに入るついでに空を見上げたら満天の星空が素晴らしく美しく瞬いていました。明日から8月。頑張ります!