BLUE PLANET
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4/16発見撮影のピグミーシーホース。おやおや?拡大して見たらペアじゃなくて別種のようです?ここには2種類のピグミーシーホースがそれぞれペアで同じところに住んでいます。たまに異種間同士仲良しになることがあるようです。
それにしても毎年、同じ時期に同じところにピグミーが出現してくれるものです。感謝ですねぇ。
大きく成長したオーグルです。BPがトゥーラトゥに遊びに行くとオーグルはとっても喜んでくれて嬉しいです。
明日、4本ガイド頑張ります!
4/18久場島にて撮影。ソフトコーラルが多いオリジナルポイントです。もうキンギョハナダイとキホシスズメダイのygがイソバナの周りに群れていました。ずっとストロボが1灯のままで画面全体に光を回すのが困難な状態です。
4/22ウエストコーストに晩御飯を招待していただいた時の写真です。ユーコさんの作る御飯は美味しいですねぇ。何か必ず一工夫があることを感じました。
右端は太悟、優悟はテレビの前にいてユーコさんに隠れていて見えません。
左端は全日程ダイビングを楽しんだBさん。またのお越しをお待ちしております。
温かみのある照明がいいですよねぇ。BPのホッタテ小屋も次の冬には天井と照明を工事したいです。
さて明後日からはGWのお客さんが到着です。明日中にGW準備万全にしておきます。
3分の一を超えたくらいでしょうか?燃料3回分以上チェーンソウで灌木やアダンの木を切り倒してきたため腕はパンパンになり、汗でぐしょぐしょのBP。滅多にブログに自分が登場することはありませんがお隣のマリンスポーツあかのオーナーがBPのカメラで撮ってくれました。
2時頃何も日陰がない急斜面でみんなでお昼ご飯を食べました。食べ終わるとオケアノスのモリヤマさん(右)がこんにゃく畑をくれました。初参加のヨナミネハウスオーナー(左)もかなりばてていました。
モリヤマさんに北浜のエビについて質問するとやはり正体はオキノスジエビでした。さすがモリヤマさん、奥野先生にメールする手間が省けました。
頂上には石とブロックとモルタルで作られた拝所があります。
昔は青年たちが草刈りをした後、ノロのオバアが頂上の拝所まで登り拝んだそうです。青年がおんぶしたという話もあります。今はノロのオバアは登らなくなりましたが数々の神事伝統行事が続いている神の島である阿嘉島に住んでいることを誇りに思います。
阿嘉島と奥武島と久場島は強い結びつきがあるのです。
今日はゴビーズのオーナーやスタッフのみなさんと一緒に外洋のポイントに保全活動に行ってきました。4名で76個体のオニヒトデを採取しました。明日も行くかもしれません。頑張ります。
4/21北浜アザハタの根で撮影。オキノスジエビに酷似したエビでBPも初確認の種です。7~8個体かたまって砂地に着底していました。泳ぎも上手でオキノスジエビの特徴が似ている。ただ図鑑に載っているオキノスジエビはこの個体よりももっと触角が長いような気がします。オキノスジエビオキノスジエビなのかはまだ確認はとっていませんがど通常深場に住んでいるエビでしょう。オキノスジエビはここ数年、日本各地で個体数が増加していて大きな群れが観察されているようです。沖縄にもいるということか?それともオキノスジエビの近似種か?もしかして全然違うエビだったりして?(笑)
GWまでいてくれますように!
4/19、久場島にて。BさんとK2夫妻です。Bさんは先ほどのクイーンでお帰りになりました。
またのお越しをお待ちしております。
草刈りの最終目的地は久場島の海の神様で写真(久場南)の山の頂上です。
明日はBPが日常的に通ってお世話になっていて大好きな久場島の海の神様への道の草刈りです。今日、少し波が高まったので上陸できる程度までおさまるのか心配です。BPは太悟丸で草刈りをする島の方々を乗せていく予定です。3年くらい草刈りしていないのでかなりハードな1日になりそうです。
いつもお世話になっている久場島の海の神様のために頑張ります!
4/19慶良間諸島で最も砂紋(潮流や波が作った砂の模様)が美しい海底沙漠にて。
K2さんとBさんは気持ち良く砂漠をドリフト。
平べったい砂地も良いが、ここは砂丘と言った方が似合う。
最近、本棚が完成した後、道路側の壁のペンキ塗りと器材干しを設置しました。
器材干し用のパイプをカットするのにトゥーラトゥおじいから頂いた鉄鋼切断機を使用しました。滅多に使用しませんが鉄鋼類、パイプ類などはあっという間に切断できるため重宝しております。切断機の赤いカバーに『アカ行き 兼島盛正』と書かれているのがわかりますか?おそらく何十年前かにおじいが切断機を那覇で購入して船積み(ざまみ丸の時代でしょう)したときに書かれたものと推測。電気のコードを束ねるのにおじいが付けたヒモがあるのです。
このヒモを見るとおじいの『気』という存在感を感じます。
この切断機はおじいの形見で大切なものなのです。
おじいは亡くなる数年前、『材木をもらいに行くから付いて来い』というのでBPはおじいとある工事現場に行きました。たくさんの材木を車に乗せて帰ると『普段はあなた(BP)が使いなさい。私が使う時にとりに行くからあんたの家で保管しなさい』と言ってそれっきりおじいは亡くなるまでの数年間一度も材木をとりに来ませんでした。きっとおじいは老朽化したホッタテ小屋に住むBPのために現場の工事人に交渉してくれたのでしょう。
ショップ改装の時などおじいからもらった材木が活躍。感謝です。
明日は今いるお客さんが午前2本、日帰りのお客さんが連続2本なので、連続3本になりそうです。
頑張ります!
スケロクウミタケハゼが産卵床を作っていました。トサカの幹の一部分を口ではぎとっていきました。写真を見てスケロクウミタケハゼがいる場所がまわりと違って削られているのわかりますか?丸い形に幹の表皮をはぎ取ったところに卵を産み付けるのです。写真は1個体ですがもう1個体いてこの産卵床にペアで並ぶのです。ペアで並んだところを撮影できませんでした。もうすぐ産卵でしょう。ペアが卵を守っている姿を見守りたいです。
今夜は新職員歓迎会に参加してきました。今年も6名の新しい先生方が着任しました。阿嘉の子供たちのために頑張っていただきたいです。
明日も午前中2本ガイドです。おやすみなさい。
コブシメのオス同士の喧嘩です。しばらく体をくっつけて牽制し合って、小さな左のの個体の方が負けを認めて離れてゆきました。すると右の大きなオスは体半分の色を変えました。喧嘩したオスがいる側の体色は濃い茶色の体色に、反対側にいるメスの方には明るめの色になっているのです。敵のオスにはにらみをきかせて、好きなメスにはご機嫌な表情を見せる。なんて器用なことをします。人間でいえば一つの顔の中心線から右と左で全く違う表情をするのと同じことです。真似できませんね。
さて明日もガイド頑張ります。
4月5日(旧暦の3月3日)浜下り(ハマウリ)の一場面。旧暦の3月3日に浜に降りて砂浜に足を付けて健康を祈願するということから始まった女性の行事です。西と東に分かれて喧嘩のまねごとみたいなこともやります。最近はおとなしい感じです。昔は髪の毛を引っ張るくらい本気だったそうです。想像したら怖い!今年はイミ(今年に入ってから近い親戚が亡くなった方)のオバアが多くオバアの参加者が少なく寂しかった気がします。本来ならば着物を着たオバアたちが大勢いて神がかり的な雰囲気があるのです。
4月6日にはミチズネーという仮装行列もやります。これも厄払いの目的だと思います。
しかし、毎年、面白い仮装をしてくれて楽しいです。本棚の製作途中でも手を休めてカメラを持参して見に行きました。
明日は風が回るようです。夕方には北風で涼しくなっているんでしょう。暑くて安定した海況の日が長いこと続いたので仕方ないかな。3月末から今日までの降水量も極端に少なく畑をやっているオジイオバアは毎日畑の水やりがたいへんだそうです。
先日、子供たちと本島で遊んだ時の思い出です。
優悟は初の乗馬。といってもちょっとだけ歩くだけですがね。
十数年前、BPがオーストラリアやニュージーランドを旅した時はホーストレッキングをよくやったことを思い出しました。馬に乗って森や川や草原を走りました。ガイドにおいてきぼりになったり。(笑)
太悟優悟はゾウさんに草をあげたあと写真を撮らせていただきました。ゾウ、可愛い!
太悟優悟は釣り堀にも初挑戦。二人とも釣れて良かったぁ。向こう隣にいるおじさんが入れ食いしていてすごかった!おじさんから餌の練り方やコツを教えていただきました。
改装作業はこれで一時中断。
明日は外の作業。
明後日からは久々にお客さんが到着。
3/29昼過ぎ、北浜のブイのロープの修繕が終わりちょっとだけ素潜りで砂地の広がりに揺らめく光を撮影してきました。この日は晴れていて光が強かったのですが、ここ数日間の日差しはさらに強烈で紫外線がかなり強くなっていました。BPたちのように1年を通して日焼けしている人でも冬で少し色落ちして最初に焼けるのが4月なのです。
今日は午前中、住民健診(健康診断)で初めて胃がん検診を受けてバリウムを飲みました。終わるとすぐに下剤を飲まされて、家に帰ると20分おきにトイレに行くはめになりたいへんでした。そんな状態だったのと雨も降ったりで改装作業はお休みしました。
改装作業の代わりに別のある物の製作に取り掛かりました。何かと言うと出来上がってから発表します。
さて明日中に本棚を完成させたいです。
3/27に発見しました。エビの一種でヒッポリテ・コメンサリスなのか?別種なのか?わかりません。これがまた大きいのです。27~28mmはあります。このサンゴを宿主とする生物がいることも初めての発見でした。ちょっと探しただけですぐにこのエビが見つかりましたので他にも何か住んでいるかもしれませんね。
この時期はウミウシ、エビ、幼魚など初記録種をはじめとするレア物遭遇率が高い時期なんですよ。
さて明日は渡嘉敷島に野球に行ってきます。BPは間違いなく補欠なので野球後のバーベキューをしに行くようなものかも。
3/20。常連のAさん(右)が400本記念。
またのお越しをお待ちしております。
左はMちゃん。
3/22頃?トゥーラトゥ社長に呼ばれて晩御飯をご馳走になった時の1枚です。
右端は新スタッフのザッキー。
オーグルが3/2に帰島しました。犬のしつけの学校から半年ぶりくらいかけてついに帰宅。
BPのことを覚えていたようで飛びかかってきてベロベロ攻撃をされました。トゥーラトゥ社長が言うにはBPと逢った時のオーグルはかなり喜んでいるそうです。嬉しいなぁ!
3/29一人でコブシメの撮影に行った時のものです。狙い通りちゃんとコブシメ達はいました。
8杯もいました!ここは最高18個体が集まって産卵をする実績があります。コブシメを見るというよりはコブシメに囲まれてコブシメに見られているという方が正しいのです。
写真は手前のメスがまさに卵をサンゴの隙間の奥に入れているところです。向こうにいるのはペアになって産卵を見守っているオス。
さて明日からショップの改装作業です!1年前の冬にやったのは床と壁ですが今回は本棚やその他こまごましたところを完成させてゆきます。14日までにどこまでできるか?頑張ります!
ナデシコカクレエビが住む左端のサンゴに隣接して通称ワライホヤたちが笑顔で並んでいました。
被災者たちが避難場所を出なければいけなくなり転々としている現状を知り心が痛みました。
一日も早く被災者たちの生活が落ち着き明るい話題にあふれた日本になるといいなぁ。
これから会議に行ってきます!
3/20撮影。内湾環境にのみ生息しまるで宝石のような光沢を放つお魚です。メタリックな七色ともいえる美しさでフィッシュウォッチャーにはたまらない種。目のブルーは写真よりも実際に目で見たときの方が綺麗です。内湾に潜ったときにはヒメアナサンゴモドキや枝状サンゴの群体の隙間を探してみましょう。
明日はポカポカ陽気が終わり久々に雨の予報。
保全活動に行ってきます。