BLUE PLANET
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外洋に面した急斜面には華やかな無数のキンギョハナダイが乱舞しています。写真はその風景です。オレンジ色の吹雪に360度包まれると幸せな気分になりますよ!
常連のお客さんはもうおなじみのクダヤギクモエビ。コンデジにて撮影です。早くニューマシンでのマクロ画像をお魅せしたいですがマクロは難しい!頑張ります!
今日はお昼に後原イノーにシュノーケリングしてきました。最干潮時前後1時間ずつのみ泳げます。BPが常連のNさんといったときはもう最干過ぎていて濁ってきましたが小さな魚たちを観察できました。やはりタイドプールは面白い!
10月11月のご予約をお待ちしております。
この写真の掲載を待ちに待っていたお客さんたちがいるはずです。写真は段々テーブルサンゴとMさんがお客さんみんなを見張っているところ?!このときに一緒に潜ったお客さんにしかわからないことですがかなり面白くてお客さん一堂盛り上がりました!Mさんをはじめこのとき一緒だったお客さんみんなありがとうございました。BPも楽しかったです!
つい先日9/24に写真の北浜のトウアカクマノミに大事件が起こりました!なんとお客さんたちみんなでトウアカクマノミを観察撮影していたらプロカメラマンの白鳥さんが『ウォーッ!』っと叫びました。BPをはじめお客さん一同は信じられない光景を目のあたりにしました。それはトウアカクマノミファミリーに巨大なクマノミがどこからかやってきてイソギンチャクを陣取ろうとしていてトウアカクマノミの親2個体がクマノミと猛烈なケンカをはじめたのです!!しばらくケンカが続き白鳥さんと常連のNさんが貴重なシーンをビデオ撮影することに成功しました。しばらくするとクマノミはあきらめたのかふらふらしながら深場へ消えてゆきました。透明度の範囲で見えないくらいの距離が離れているところに住んでいるクマノミがトウアカのところまでわざわざ来て攻撃をしてくることがすごいことだと思いました。今までイソギンチャクから著しく離れて一人歩きしているクマノミを何度か目撃していますがこれは最長距離です。しかも今までのBPの観察ではハタ類にひと飲みで捕食されるところも目撃しています。そんなに危険なことなのになぜクマノミはあの長距離を泳いでトウアカのところまで来たのか?不思議なことです。
夏の終わりから秋に目撃しているマダラウミコチョウ(学名ポンペイ)のペア。かなりの稀少種です。内湾の砂地のウミヒルモなどの海草が生えている所に生息しています。イチデジでもっとしっかり撮影したいです。
早朝ダイビングの写真です。エントリー前に朝日が出てきたときのシーンです。早朝の雰囲気と空気が感じられますね。
早朝ダイビングのときのエキジット前、朝日の斜光が砂地に太悟丸の影を映し出していました。その様子が素晴らしく美しかったので撮りました。
これはまだオリンパスのコンデジで撮ったものです。内湾の砂地っぽいとこならたくさんいるセスジサンカクハゼ。この類はガラスのような美しさに綺麗な模様が入り好きです。今度はイチデジで撮りますね。
最近はケラマジカのオスが鳴き始めています。トンボもまだ群れています。秋のセミは10月中旬頃までに姿を消していくでしょう。夕焼けもたまに綺麗な日があります。
さて10月~11月、年末年始のご予約をお待ちしております。たいへん空いております。
本日昼頃、昨年のスタッフ海老沢さんが沖縄本島を旅立ちます。これから名古屋で新婚生活のようです。写真は先日9/8海老沢さんが遊びに来てくれたときに潜った後の船上での一枚です。みんなで海老沢さんを囲んでいます。真ん中が海老沢さん。秋の雲がとっても芸術的で綺麗でした。
BPオリジナルサンゴポイントにて海老沢さんの記念撮影!素晴らしいサンゴ礁にお客さん一同癒されていました。以前からの状態を維持しているサンゴが綺麗なポイントから最近サンゴが復活してきたポイントなどがありますよ!この写真が座間味村のHPに掲載された写真です。
9/9あるポイントに潜った時、エキジット中にタコクラゲが流れてくるのを発見!タコクラゲの出現は夏の終わりを意味します。つまりこの時期にしか見られない旬ものです。もっと芸術的な写真を撮りたかったです。もっとクラゲをアートして撮りたいと構想はありますがまだまだチャンスがありません。いつかクラゲの写真、掲載しますね。
9/9撮影。秋のやわらかい光線を撮ってみました。真夏の光線にはかないませんが綺麗でしたよ。数条の光線の向こうには光線を見つめるお客さんたちの姿が見えます。わかるかな?遠近感も出ていいですねぇ。もうケーブの光を見るのに最適な時期は終わりました。
9/9撮影。稀少種のミゾレフグです。慶良間諸島の中では奥武島、久場島が最も多く生息しています。BPはこの二つのエリアによく潜っているのでミゾレフグにもよく遭遇します。動きはゆっくりでおっとりしています。
さて、先日、役場から座間味村のHPのトップ画面にBPのブログの写真を是非載せてほしいという依頼がありました。こころよくBPは役場の担当者の方に写真を送りました。すると先週の金曜日くらいからBPが送った写真をアップしてくれました。多分、今週の金曜日くらいまで掲載される予定です。BPのオリジナルポイントのサンゴ礁です。是非見てください。このお知らせを書く前に数名のお客さんからBPに『座間味村のHPにBPの写真が出ているね!』って連絡がきております。まだ見ていない方はちょっと見てみてください。写真のモデルは元BPスタッフのエビちゃんです。エビちゃんは結婚したため25日に那覇を旅立ちます!『エビちゃん、お幸せに!』
前浜のツバメウオの群。安全停止中にツバメウオを見て楽しめるので退屈しません。ホンソメワケベラにクリーニングをしてもらったり、ロープについている藻を食べたり、クリーニング中じゃないときでも真横になったり、いろいろな行動が見られます。群がまとまっている時はワイド撮影のチャンスです。是非、みなさんも撮影してみてください。
ナカモトイロワケハゼがビンに対して真横向きになったときの写真。9/3にお客さんがFさん1名しかいない時に撮影しました。この日は非常に動きが活発でまるでビンの周りでサーカスをやっている感じでいろいろなパフォーマンスを魅せてくれました。
明日から連休がスタートします。海は急激に回復しております。素晴らしいガイドが出来るように頑張ります!
9/5撮影。これから吹き出す北風になるといきやすくなってくるBPオリジナルポイントのワンシーンです。ここはカメが多く多い時は4個体以上逢うことができます。長年カメにストレスを与えないようにお客さんに指導してきた甲斐あってカメは人間を恐れずというか人間を全く無関心に近づいてきて海草を食べたりしています。他にもいろいろな魅力があるポイントです。
これはいったい何でしょう?これはパイプウニの部分撮影写真です。ヨシさんの写真集にも出ていたような気がしますがパイプウニはかなりアーティスティックな被写体です。昼間はくぼみの中に入っていて体に一部しか出ていないことが多いですがその一部分を撮影するとこのような感じになります。パイプウニの状況によってはもっと面白い撮影が出来ます。夜は外に出てきましてパウプウニエビが棘の先に出てきますのでアートな背景と一緒に撮影すれば美しい絵になるでしょう。マクロ撮影派の方にオススメです。
水深2m50cmしかないところで素晴らしいサンゴ礁です。慶良間のサンゴ礁は10年前の白化現象で久場島と屋嘉比島、嘉比島などが大きな打撃を受けました。しかし、阿嘉、座間味などの有人島のサンゴ礁が10年間で久場島と屋嘉比島、嘉比島にサンゴの卵を供給したためかなり復活してきているエリアがあります。このサンゴ礁がオニヒトデによってダメージを受けた阿嘉、座間味などの有人島にサンゴの卵を供給してくれるでしょう。
黒い魚たちはおなじみのテングハギモドキの群です。白っぽい魚たちのほとんどはテングハギモドキのカラーバリエーションではなく稀少なナガテングハギモドキの群です。黒いやつよりも白いやつの方が鼻先が少し長いのがわかりますか?図鑑によるとかなり深い水深に生息すると記載されています。しかし、ここは15mしかないところ。なにしろ貴重な出逢いとなりました。でも意外と普段からテングハギモドキに混泳していたりして?
以前から潜っていたエリアを良く見ると大きなシャコガイがありました。外套膜上には数匹に及ぶセボシウミタケハゼかアカスジウミタケハゼと思われるハゼが住んでいてしかも外套膜の模様がとってもアートで絵になります。マクロ撮影派には是非とも撮影していただきたいです。ここはBPオリジナルポイントのためストレスでハゼが激減したりすることはないでしょう。シャコガイの外套膜は超地味のからアジアンエスニック系模様、ブルー系模様、その混合模様など個体によってさまざまです。
是非とも小物派はリクエストしてください。
さてここ数日間、インターネットへの接続が出来なくなったりしていてなかなかメールの返信やHP更新が出来なくなっております。このブログもネットがすぐに切れてしまうため2時間もかかって更新しました。船が出次第、アンテナなどの修理にきてくれることになりました。
メールの返信が少し遅れると思いますが今しばらくお待ちください。
エントリーして船の下に集合した時の写真。朝日とお客さん2名。海底はシーンと静まりかえっていて独特の雰囲気に包まれていました。水中から見る朝日も神秘的でした。
アザハタの根に到着してからの一枚。昼間と変わらない様に見えますが実際はもう少し薄暗いんです。船の下の浅所で見る朝日と25mで見る朝日は美しさが違います。その美しさはあまり再現することが出来ませんでしたが雰囲気だけでも伝わればと思っています。
実は9/6,9/7と2日連続して早朝ダイビングをやりました。9/7は北浜の北側エリアに潜りました。このエリアは昼間アオウミガメを見ることは稀ですが早朝では普通にいることがわかりました。しかもウミヒルモという海草をもりもり食べている姿を確認することが出来ます。ウミヒルモの幹がバリバリ切れているのはアオウミガメが引きちぎって食べた仕業なのです。朝食で海草からビタミンとミネラルを補給するとはヒトと同じで理にかなっている。アオウミガメは本能的にそれを知っているのかもしれません。
浅所に戻ってくると広大な砂地一面に光の揺らめきが映っていました。その光の揺らめく線が虹色に輝きお客さん一同心から感動してくれました。光が作る絶景です。
エキジットすると朝日の斜光が太悟丸の影を海底に映し出していてその映像が不思議で美しかったため美しい水面とともに撮影しました。お客さん一同も船上から太悟丸の影と美しい水面に見とれて水中での感動の余韻をも感じていました。
明日12日は波の高さ4mの予報で船は全便おそらく欠航するのではないでしょうか?
9/6お客さんのリクエストもあって早朝ダイビングを実施いたしました。湖面のように静かな水面が素晴らしい!港を出てすぐに渡嘉敷島の山際がオレンジ色に染まっていました。朝日が渡嘉敷島の山際から上る直前の阿嘉大橋を入れた風景です。
見る見るうちに燃えたぎる朝日は天をめがけて登ってゆきました。水面にはオレンジ色の光の道が出来ていて綺麗でした。山際のオレンジ色から薄ピンク、スカイブルー、そしてブルーグレーに色分けされた空が素敵でした。
朝日に向かってつるつるのべた凪の海を徐々に滑走してゆく時の情景!太悟丸のキャビンと窓ガラスをも美しく染めていました。お客さん一同、朝焼けに見とれたり撮影したり『キレ~~イ』という歓喜の声が響きました。
明日は早朝ダイビングにエントリーしてからの風景をお魅せいたします。
お知らせですが、新しい図鑑が出版されました。BPは瀬能先生のお勧めが直々にあり瀬能先生伝いで注文しました。山と渓谷社『日本の海水魚』監修/瀬能宏が出版されて数日前にBPの手元に2冊届いております。この一つ前のログに掲載したミノカエルウオygの生態写真はこの山と渓谷社『日本の海水魚』監修/瀬能宏にしか載っていません。ミノカエルウオの仲間の生態写真がたくさん載っているのは大変ありがたいです。BPのオリジナルガイドのシークレットタイドプールの数々のイソギンポ科の面々が掲載されているのも興味深いです。フィッシュウォッチング派の方は必携です。是非購入してください。
テーブルサンゴを下から撮影してみました。本当は太陽とテーブルサンゴが重なっていてテーブルサンゴの小さな網目状の穴から木漏れ日のような光がキラキラとしていましたが再現することが出来ませんでした。これはイメージしている映像になるように再チャレンジしてみたいと思います。
ソフトコーラルの大群生地帯での一枚。はるばる北海道からお越しのSさんをモデルに撮影。この後ソフトコーラルの大群生地帯をスロードリフト!ウメイロモドキの群が美しいソフトコーラルの上を泳ぎ渡る風景は絶景ですよ!
これはミノカエルウオのygです!かわい~!ygは環境をあわせないと逢えません。白い模様が目の周りに入ります。ミノカエルウオ系は警戒心が強いものが多く撮影が難しいですが是非チャレンジしてみましょう!
エントリー前の風景。慶良間ブルーの水面を見て『綺麗~!』と言っているお客さん。
何かに触った!と思ったら写真下の珍魚メガネウオが砂地から出てきました!お客さんCさんのそれに驚く瞬間の風景です。
有名ポイントに堂々と健在するコガラシエビ!じっとしていて撮影しやすいです。
10月の連休に来られるお客さんはお早めに御予約ください。人気が高い宿は満室になってきています。
朝寝坊のアオウミガメのペア。2個体いるのわかりますか?写真はお客さんと見ていたら起きて顔を上げたところ。手前のカメに足がないように見えるのがわかりますか?手前のカメは前足と後ろ足の全てを体の下に折り曲げてしまって眠っていました。これで重要な頭を岩穴に突っ込んで隠していたら完璧な防御本能的な睡眠でした。きっと卵の中で眠っている時もこの姿勢なのかもしれませんね。
その後1個体は逃げてしまいました。すると手前のカメが少しだけ移動してから首周りを岩にこすり付けて掻いていました。写真は『かゆいよ~!かゆいよ~!』と言い体全体を揺らしながら岩にスリスリしているシーン。かなり滑稽でした。
それから体の向きを変えて『反対側もかゆいの~!』と言っているかのように首をこすりつけていました。
この日はカメが泳いでいる最中に脱糞してそれを魚たちが食べるシーンも見ることが出来ました。その魚たちの中にはブダイも混ざっていました。カメをはじめとしていろいろな生態シーンが見れて楽しいですよ!