BLUE PLANET
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1本目は久しぶりに『ウミウシ王国』に潜りました。最近はウミウシのポイントが増えたせいもあって『ウミウシ王国』は久しぶりになりました。ウミウシシーズンなのでいるはいるは次から次へとウミウシに出会い、お客さん3名は激写でした。学名トルンナ・プルプロペディス。浮遊中のところを発見。素晴らしい色彩ですよね。年に何度か逢うけど逢えると嬉しいです。
転石をめくったら夜行性のウミシダがいました。めくった石の裏をよく見るとコシオリエビがペアでいるかのように見えました。観察してみると1匹のコマチコシオリエビが脱皮直後の瞬間の生態シーンであることがわかりました。こうやって皮を脱いで成長してゆくんだろうなぁ?コマチコシオリエビのバリエーッション固体と思われます。普段のガイドでは生物をただお見せするだけじゃなく生態行動などの説明を出来るだけするようにしています。
2本目に行ったオリジナルポイントです。おわかりだと思いますが写真はギンガメアジです。ドロップオフを降りたらすぐにギンガメアジの群がBPたち5名に突進してきて右へ左へ動き回りた遠ざかり、そして、また大接近してきて去ってゆきました。スピードが速いのでぶれてしまいました。2本目はほかにイソマグロ5匹、カメ、ネムリフカなどに出逢えました。
写真は15日にお母さんたちと一緒に泳いだ後原イノーです。写っている島の手前がタイドプールになっています。魚も多くサンゴの群生も見事です。ここに興味のある方はBPにリクエストしてください。たまにやっているけどここでシュノーケリングガイドしています。結構好評!
これはGWあけてから行ったBPが誇る感動の冒険ダイブであるオリジナルポイント『龍宮への道』のワンシーンです!トンネルを抜ける前、ダイバーにしか見ることの出来ない幻想的なブルーがありました。自分の呼吸音以外に何も聞こえない静寂の世界。トンネルの内壁に生えるイソバナと動めくハタンポたちのシルエットも素晴らしい。トンネルを抜けると、そこはまさに龍宮城!龍宮への道が待っています。
これからのトップシーズン、このようなジーンとする世界をお魅せいたします。もちろんマクロの世界も盛りだくさんです。
6/20~8/20の期間で人気の宿が満室になってきそうです。お早めのご予約お待ちしております。
GW明けに撮影したハナゴンベyg(4cmクラス)。4~5月はハナゴンベygを撮影するのに適した時期です。2cmしかないチビもまだ健在!かわいーんだ。しかもこの美しさ!ygはチビになればなるほど穴に執着心があります。ハナゴンベygはスポットで照らせるライトで照明アシストを一緒に潜っているお友達ダイバーとかに頼んで照らしてもらいながら撮影してみてください。
1人で撮るより撮影しやすいですよ。その時照明アシスタントは撮影者よりも後ろから照らすようにしてもらってください。
ホシススキベラygです。かわいいねぇ。ygが多いこの時期ならではのショットです。動くものが多く敬遠され気味ですがたまにはチャレンジしてみてください。ピント合わせの練習になりますよ。この時カメラの位置はygちゃんと同じ目線まで下げましょう。見下ろして撮る方が多いですがアングルが悪くなりがちです。ウォッチャーの方々はじっくりとygちゃんたちを観察してかわいらしさ、動きなどのしぐさ、模様の芸術性を楽しんでください。
昨日のサンセット下曽根の写真です。サンセットを思わせない明るい背景です。クマザサハナムロとウメイロモドキがものすごい群でしかもイソマグロとロウニンに追いかけられているので動きがいつもと違って群が凝縮して移動するシーンが何度も見られました。
今日は連日続いていたべた凪もようやく終わり風が吹いてきました。それでも波高1.5mですからほとんどどこでもいける海況です。『ビッグスポットにたくさん潜りたい』というお客さんのリクエストにお答えして朝1本目は昨日のサンセット下曽根に続きまた潮の違う時間帯の下曽根に行くことにしました。しかし、風向きと潮が逆方向のため下曽根は波がちょっと高く潮は激流でした。お客さんに状況を説明してポイントを変更することにしました。そのポイント変更がベストガイドにつながりました!
1本目『オリジナルポイントその1』ではリーフの上を流れに逆らっているときに若い小さなアオウミガメのメスと出会いました。深場で巨大オニカマスとギンガメアジ3匹と出会い、流しているときに巨大ホシカイワリと巨大アオウミガメのオスと遭遇しました。
2本目『オリジナルポイントその2』では本来マクロのポイントであるが大物が通過することがよくあるポイントに潜りました。ここで大当たり!GW前の4月にも出逢ったギンガメアジの1000匹を超える大群に当たりました!写真は母体となるものすごい大きさの群が逃げて行った後になぜか残った数匹です。『俺たちを置いていかないでくれー!』って感じで去ってゆきました。写真では遠くにいるようにしか見えませんがこれでも結構近いんですよ。いつか必ずものすごい大きなギンガメアジの雲に大接近して撮影してみたいと思いました。エキジットするとお客さんMさんは『もう満足しました!』と言ってくれました!そんなこともあり午後3本目はナカチンシで龍宮城のような景観にキンギョハナダイがものすごい数で乱舞する風景を楽しみラストはブルーウォーターダイブで締めくくりました。今日は透明度が抜群で3本目は水深50mの海底が曇り空にもかかわらずはっきりと見えました。エキジット後水面真下を見ると、それはまさにケラマブルー。
イボヤギの仲間ですがちょっとした日が当たりにくいオーバーハングやくぼみ、潮通しの良い洞窟内などに群生しています。ナイトダイビングのときにライトで照らすとドキッとするくらい美しいですよ!
ヤギ類の一種です。この種はやや稀少でなかなか見つかりません。ポリプが満開になるとそれはもう、華やかでお花見気分になります。
魚やエビ、ウミウシを撮るのも良いですがたまにはこのような美しい海の華を撮影してみてはいかがでしょうか?カメラを持たない方はライトとルーペを使って海の華を楽しんでください。
5/8午後『運瀬』に行ってきました。クミクミさんも潜ったことがないと言うので決定!写真はギンガメアジの群の一部分です。写真の右下には群が続いていて壮観でした!ウメイロモドキにも囲まれたし最高でした。
写真はギンガメアジの群を見ていたら突然ギンガメアジの群を割って巨大なアカウミガメが入ってきてBPとクミクミさんのところまでやってきて大接近しました。クミクミさんは大感動!アカウミガメは毎年3~6月に慶良間諸島に産卵のために太平洋を回遊してやってきます。外洋に面した無人島で出会えます。このオスは1ヶ月前から確認しています。どうやらメスとの出会いを待っているかのようでした。真夏にも稀に見れることがありますがほとんどが7月には慶良間諸島を旅たちます。
この時ラストはグルクンの超大群の中に入って幸せでした!他にはイソマグロ、ホシカイワリ、ヒメテングハギの群などに遭遇しました。
フラワーガーデンに久しぶりに行ってきました。するとビロードトゲトサカに隠れているアオサハギygに出逢いました。このトサカには他にもアカスジカクレエビ、ウミタケハゼの一種も共生していました。写真は全身が顔のアオサハギygです。真横からの撮影が失敗しました。斜め前から何とか撮影が出来ました。カワイーんだよなぁ。
写真はGW期間中に発見したピグミーシーホースspです。1個体と思っていたのピグミーシーホースは5/6には仲良くペアリングするようになりました。クローズアップレンズがないので大変でした。現在各種ピグミーがペアリングする期間です。是非ともこの貴重な白ペラピグミーのペアリングシーンを見に来てください。
ピンボケで惜しい写真です。これはアザハタの根の紅白シマシマのコシオリエビ属の一種です。よく見てください。1個体ではないのわかりますか??2個体が体と体をお腹をくっつけて合体しています!なんとこれはこのコシオリエビの交接シーンなのです。決定的瞬間をカメラで捉えました。ほんの30秒で離れてしまいましたがね。大変貴重なシーンです。
写真は2本目に潜ったポイントにたくさん生息しております。外海に面した潮通しの良い斜面15m以深に生息しております。鮮やかな色彩で綺麗ですよねぇ!
さて明日からも頑張ります。
6月初旬のサンゴの産卵を見たい方を募集しております。是非一度サンゴの産卵をねらってきてください。
写真は23日にBさんのガイドが終わったあと。ある漁師さんの係留ロープが海に落ちてしまったのでそれを頼まれて素潜りで取ってきたお駄賃としてもらったカツオです。ホッタテ小屋に持って帰ってさばいてたたきにして冷やして生姜醤油で食べました。美味しかった~!
今日は漬けにしたのでご飯と一緒に食べるのが楽しみです。
写真はアザハタの根のフタイロハナゴイygです。ガイド中に一瞬の隙を付いて撮影しました。
コンパクトデジカメで動く魚は難しいです。5年前のカメラでは画面中央で撮ったつもりがこの有様です。BPもイチデジがほしいなぁ。と動く魚を撮影してみると思うこのごろでした。
このようにygがいろいろと出現していますのでみなさん潜りに来てくださいね。
2本目のタートルヒルでタイマイが一生懸命お食事をしているところをお客さんと4名で接近して見る事が出来ました。タイマイは死んだサンゴ塊とその隙間にあるカイメンを食べていました。サザナミヤッコはカイメン食性なのでおこぼれをもらおうとタイマイの頭の周りを泳いでいました。他にも数種のお魚さんたちがタイマイの周りにやってきていました。しかし、カメの食性は幅が広いなぁ。
この写真は19日にシークレットタイドプールに行ったときに撮影したものです。イソギンポ科カエルウオです。よく皆さんが『カエルオウ見たいです。』ってリクエストしてくれますが、実は『カエルウオ』と言う名のカエルウオはこの写真のものなんですよ。写真のカラーから実は別種と思われるくらい色彩と模様が変化するんですよ!どうなるかはシークレットタイドプールをリクエストして確かめてみよう!
リクエストのシークレットタイドプールへ行へ。。今年初のシークレットタイドプールは全てのタイドプールに入っていませんがほぼ全員タイドプールの住人たちが元気に暮らしていました。BPは『久しぶりだなぁ!大きくなったなぁ。』と心の中で声をかけてまわりました。写真は穴から顔を出しているシマギンポです。船の周りでは秋の最盛期ぐらいのどこまでも続くキビナゴの大群に包まれてお客さん一同感激でした。
昨日19日の快晴ほぼべた凪の海がこれでおわかりになるでしょう。阿嘉大橋からの景観は絶景でした。今日はさらにべた凪になっている模様。外洋もねらえそうです。行ってきます!
写真は前日18日に久場島で撮影したマツバギンポです。かわいい表情の目と口が大好きです。松の葉に似た眼上皮弁の後ろには掌状の皮弁があり魅力的です。マツバギンポは生息エリアが限定されていていないところには全くと言ってよいほどいません。モンツキカエルウオよりも寄れるので撮影は容易です。こんなかわいい子に逢いに来て下さい。
本日、前線通過直後トゥーラトゥに行ってみるとトゥーラトゥ社長とマモーが新スタッフとお茶していました。トゥーラトゥ社長とマモーの正面には新スタッフがいますがまだ写真では非公開にしておきます。
写真はたくさんのリクエストを持ってきてくれたTさんが発見したジョーフィッシュです。こんなところにいたとは盲点だ。ジョーのポイントまた一つ増えました!その後Tさんはデジタル一眼でピグミーspを激写してくれました!
写真はおそらくテッポウエビsp『Alpheus bisincisus』だと思います。アザハタの根に数匹生息しています。穴から出たり隠れたり繰り返す行動が見られます。お祝いカラーなので大好きです。
3本目の北浜でクルマエビの仲間を発見!BPの手のひらにのせてみんなで撮影していたらピュッと逃げられたと思ったらBPのスレートの上にのりました。写真はそのときの横顔のアップです。目にはいろいろな色彩があり美しい。でも不謹慎だがクルマエビに似て美味しそうだなぁと思ったのはBPだけだったのかなぁ?
トウアカygたちは元気に成長していました。大きな2個体はペアになっていてもう成魚にいつなってもおかしくないくらい成長してきました。成魚になりそうなペアはちょっと以前よりも獰猛になっている。写真は小さなygです。ちょっとぶれていますがかわいいなぁ。今夏、成魚になることを期待しよう!
これは内湾環境に生息するフタホシイソハゼです。胸ヒレでハタハタしながらホバーリングしています。真横から撮りたかったんですがサンゴがあり出来ませんでした。サンゴや死んだサンゴなどのそばでひっそりとホバーリングしています。
ピンボケでごめんなさい。これはこのポイントのある根にのみ生息している稀種と言いたいところだけどここではこの時期は普通。ある時期はウジャウジャいます。綺麗でしょ。
チャリンコで漁協に用事の帰りにパーラーへ。
BPはパーラーみやまのモンパの木の隙間から見る前浜の風景が大好きです。モンパの木がまるで窓枠になったかのように撮影してみました。窓の向こうには佐久原の奇岩群と奥武島が浮かんでいます。上を見上げると木漏れ日がまぶしく夏の気配をさらに感じました。
帰り道にお花畑を発見!名前はわからないこの黄色い綺麗な花がいっぱい咲き誇っていました。黒いアゲハチョウ?クロアゲハ?が黄色の花の蜜を吸ってはまた隣の花へヒラヒラ飛んでまた蜜を吸いお食事中。草花に興味がわいてきたBPは次から次へと今まで知らなかった花や草そして昆虫たちを発見してもう楽しすぎてそのうち水中ガイドだけではなく自然観察ガイドもやりそうな気がしてきました。
優悟と一緒に雨上がりの島を散歩。写真は阿嘉大橋から撮影しました。佐久原の奇岩郡の右向こうにはBPが得意とする魅力的な久場島が浮かび上がっています。今頃久場島の崖には美しい白いテッポウユリが咲いているんですよ。断崖絶壁に咲くユリです。今度撮影してきますね。港の中に見える3隻の船のうちの真ん中のが太悟丸です。わかるかなぁ?
帰りにグンバイヒルガオの群生地で足を止めて優悟とお花観察。優悟はクモやカタツムリを見つけて大喜び!BPはグンバイヒルガオにしがみついている雫たちの美しさにひかれマクロモードで撮影してみました。画面右側の大きな雫にしかピントがきていませんが綺麗ですよね。丸い雫たちをいっぱいに受け止めているグンバイヒルガオたちの風景はまさに雨上がりの阿嘉島です。

かわいい花でしょ。ひとつの花の中に3種類くらい小さな花が集まっている。BPの友達の宜野湾在住のSはこの花の葉が大好物です。Sはヤンバルをキャンプしながら撮影しているので野山の食べられる植物にとっても詳しいんだ。BPもチャレンジしてみたけど食べるのはダメですね。見るのが良し。