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海バカ日記
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2020.07.20
何度かゲリラ突風豪雨からの天候回復!!

みなさん、こんばんは。

今日も少しですが雨雲の通過がありましたが、回復の兆しがあるケラマ諸島阿嘉島。
快晴べた凪の黄金の日々は結局、11日~13日の3日間だけにとどまりました。
14日に下曽根に行こうとしましたが、波が出てきてポイント変更。
しかし、変更先が大当たりでした!!
16日と17日は大雨と突風を伴った小さいけど強い前線通過が何度もありましてたいへんでした。

以下は12日から18日までのログです。

この期間に見れた美しいワイド風景は主に以下です。
海底を埋め尽くす絶景のサンゴ礁風景(ヒズシが潜れなくても素晴らしいオリジナルサンゴ礁ポイントがあります!!)、
イソバナにケラマハナダイygとキンギョハナダイygが群れる風景、一面に広がるウミキノコの群生風景、
洞窟内に差し込む神秘的な光線風景、小さな小高い根を覆い尽くすキンメモドキ群れ、スカシテンジクダイ群れ、キンギョハナダイ群れ、
ハナゴイ群れ、グルクンyg群れ、キビナゴ群れなどの各種群れ風景、チヂミトサカの群生する穴を埋め尽くすキンメモドキの大群、
スカシテンジクダイの群れ、グルクンygの群れを穴の奥から見た風景が素晴らしい!!
大型で色彩豊かなトゲトサカとチヂミトサカの混生風景をライトアップ、カスミチョウチョウウオの大群風景、
デバスズメダイygが砂地のサンゴに群れる癒しの風景、海全体を埋め尽くすキビナゴの超大群が嵐のように走る風景、、、などなどです。

この期間に見れた大物は以下です。
ホソカマスの群れ(←ここに行くとほぼ必ず見れております)、大型オニカマス10個体の群れ、インドカイワリ6個体+5個体とスマガツオ6個体が
交互にキビナぐ群に捕食アタックする風景、イソマグロ1個体、ナポレオン1個体(久々に行ったポイントにて)、
スマガツオ約200個体の群れが高速でキビナゴの群れを水面に追い込み捕食アタックする風景を推進5mしかない頭上水面下にて見ることが出来ました、
カッポレ3個体←毎年この時期にここにやって来る!!
アオウミガメ1個体が丘の上で眠っていて、その周りを5個体のアオウミガメが遊泳する風景、タイマイ1個体などです。

この期間に見れた面白かったマクロは以下です。
カサイダルマハゼ、ヤシャハゼ成魚とヤシャハゼyg、ミナミハコフグ極小yg(10mm)、トウモンウミコチョウ幼体と大人、ムラサキウミコチョウ(←多い)、
ツマジロオコゼ、モンツキカエルウオ成魚とyg、ハナヒゲウツボyg、可愛いミヤケテグリyg5個体集まっていました!!
可愛い~イロブダイyg←いろいろなポイントにて20mm以下が見つかっております!!
サクラテンジクダイ←個体数が多いところ発見!!ヤマブキスズメダイ極小yg12mm←透明で綺麗~!!
ウミウシカクレエビ、アザミカクレモエビ、アカメハゼ、コウワンテグリygか?ミヤケテグリygか?識別できない極小yg6mm、
アオサハギyg、タツノハトコ、ゴクラクミドリガイの一種←海藻にカムフラージュしているウミウシです、
キンギョハナダイの群れに混泳するアカネハナゴイ2個体、アカスジウミタケハゼ5個体せまいところに集まっております!!

この期間に見れた生態シーンは以下です。
卵を守っていたミナミギンポ、卵を守っていたモンツキカエルウオ、イロブダイ成魚同士がケンカしていました!!←お互い体をくっつけて
ダッシュして並走しながら体側誇示しながら糞をばーーっとまき散らし~!!(笑)
アオサンゴの幼生放出とそれを食すカスミチョウチョウウオたち←もうピークは終わりましたがまだこの夏中に見れるときがあります、
などなど、もっとありましたが手帳に書き忘れ~。(笑)


3/29撮影、地形ポイントにて。
地形と太陽とゲストさんのシルエット風景が美しい。

3/26の船上風景。(TG4)

僕の誕生日を祝ってくださり、みなさんありがとうございます。



1/7撮影、美しいムラサキゼブラヤドカリ。
ホント綺麗だなぁ~!!
しかし、のんびりしているとあっという間にダッシュで逃げ足が速いときがあるんですよぉ~!!

ご予約ののキャンセルがあり今日から4日間もお休みになりました。
今朝、船を陸揚げして船底掃除やメンテナンスやりました。
ランチは外地島展望台にて絶景を眺めながら食べました。
夕方は明日からの写真展(サンゴゆんたく館)の準備。
あっという間に1日が終わりました。

明日もお休みだし体を休めながら船のメンテナンスを少々やる予定。

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