BLUE PLANET
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まだ新しいペラが付いていないため『たいち』をトゥーラトゥ社長から借りてガイドしております。BPを立ち上げてからの最初の3年間はこの『たいち』でBPが日常的に通う久場島、屋嘉比でも下曽根でも行って頑張っていました。晴れているときに風を受けて操船するのは気持ちが良いものです。
只今、個体数が多いアマミスズメダイyg。ブルーの模様が綺麗です!真夏には成長してブルーの模様は消えてしまいます。可愛いサイズは4月中までが見頃でしょう。
さてこの画像のどこにエビがいるでしょう?1年中いるけど春から初夏が大きい個体が多いです。絶妙なカムフラージュが素晴らしい。自然光では完全にポリプになりきっています。
さて明日からまたお客さんが来ます。シークレットタイドプールのリクエストがきています。波がありませんように!
3/23撮影。Hさん、Kさんカップル!ここではアオウミガメ2~3個体、タイマイ2個体、巨大オニカマス、イソマグロ6匹と遭遇!!
同じく3/23上の写真のポイントからの帰りに前浜の水面にマンタのペアが泳いでいるのを発見!!マンタのペアは同じところをぐるぐると泳いでいました。前浜のポイントの砂地上も泳いでくれて最高でした。
H&Kカップルのログ付けシーン。2人のリクエストのコブシメも2回見ることが出来ました。またのお越しを待ちしております。
ここのアオウミガメの甲羅の模様の色彩が綺麗なのです。なのに甲羅が写っていない写真でごめんなさい。
ケラマハナダイやキンギョハナダイたちが潮に向かって整列してホバーリングしているところ。ケラマハナダイの放精放卵が見たいなぁ。
とってもレアなアゴハタですがここでは普通に出逢えます。このアゴの皮弁?は何か機能がある器官なのでしょう?皮弁をよく観察するとけっこう複雑な形状なのです。
今日、太悟優悟たちが内地に出発しました。外を見るとトゥーラトゥも電気が消えていて真っ暗け。なんか寂しいなぁ。
明日は午前中、慰霊祭に出席してから午後2本ガイドの予定。
北浜にて大阪大学学生たちとセミホウボウが出逢うシーンです。最近、北浜ではコガラシエビ、片手サイズの超小さいヤッコエイygを発見。アワイロコバンハゼも健在。
トウアカはお母さんが死んでしまってお父さん1人で子供たちと暮らしています。大型のミノカサゴの仕業か?せっかくあそこまで成長して産卵も安定して繰り返していたのに悔しいです。例年ならば今頃、産卵床となる死んだクサビライシなどに生えてしまった藻類をかじりとってきれいに掃除する時期です。一番大きなygがお父さんになるには時間がかかりそうだ。この場合、お父さんはどのようなタイミングでお母さんに性転換するのだろうか?
エントリー前の大阪大学ダイビング部。みんな元気でいいねぇ。100本記念ダイバーも滞在期間中に2名いました。勿論夜はお祝いで盛り上がりました。
お勉強?ログ付けです。人数が多いためトゥーラトゥで行いました。ログ付けの風景を見ていると偏差値が高いのが伺えるが、飲み始めると彼らのテンションは一気に上昇!レッドカーペットのようにお笑いを披露する学生までいてさすがお笑いの街、大阪。
テナントの片付けも終わり一段落。明日は青年会に入会している学校の先生の送別会。明後日は阿嘉区主催の先生方の送別会。2日連続飲み会ですね。年度末も飲む機会が多いなぁ。
3/13屋嘉比島にて大阪大学の学生たちはカスミチョウチョウウオの群に囲まれました。透明度も良好!!
カスミチョウチョウウオを見ていたらウメイロモドキの群が学生ダイバーたちに向かってやってきました。いつ見てもウメイロモドキの群れは幸せな気分になれますよね。
丘の上にもいっぱい!
最終日の打ち上げではたいへん盛り上がりました。若いから飲む飲む!!
きっと充実した中5日間の阿嘉合宿だったことでしょう。また来春の合宿で阿嘉のBPと民宿トゥーラトゥにお越しください。
最近、民宿トゥーラトゥHPにブログ『日記』のコーナーができました。まだ見てない方は楽しいのでみなさん見てみてください。
学生たちが到着する11日撮影。天城展望台への小道に咲くケラマツツジです。今年は咲きはじめが早くこれから咲くつぼみもまだありますがそろそろツツジの見頃も終盤です。花祭りまで咲いていてくれ!って思います。帰りに車にたどりつくと島のSネエネエが毒の実がなる木(誤って観光のお客さんが食べてしまわないように)ということで木を切っていました。あまりにも難儀していることが伺えたのでBPは手伝いました。手伝ってわかりましたがこのノコギリでは切るの大変!やっぱり生木用じゃないとねぇ。
元気に美しいサンゴ礁の上を泳ぐ学生ダイバーたち!みんなまったりと光に照らされた絶景のサンゴ礁を楽しんでくれました。
ここではクジラのソングも聴こえました。今日は何だか寂しげな鳴き声でした。お気に入りのメスにフラレちゃったのかなぁ?感情と知性を持ったクジラのことだからきっとソングにも自分の感情表現があるかもしれない?聴いていると『これは彼女を呼び求めているなぁ(求愛)』とか『とても力強い複数の声(もしかしてケンカ?)』って思えるようなときがあるんですよ!みなさんも時間があったらクジラのソングをよ~く聴いて分析(想像)してみてください。
さて明日も晴れ、南東の風、波高1~1.5m。ガイド頑張ります。おやすみなさい。
2/28久場島にて撮影。今年もついに来ました、大きくて迫力があります。早くも確認された巨大アカウミガメです。横目でこちらを見ながらゆっくりと近づいてきました。後ろ足にもツメがあったのだなぁ。
これら3枚の写真全てに尻尾が写っていないから『メス』と思うかもしれませんがあの長い尻尾を思い切り曲げてたたんでいました。このカットの後、わかりましたがこの個体はオスなのです。このような経験からパッと見ではオスメスの判断(断定)はつけちゃいけないということがわかりました。
この写真で被写体まで1mくらいです。近くで撮影すると甲羅周辺と足は赤褐色っぽいのがわかりますね。
5月の交尾期が楽しみです。交尾しているオスに噛み付くオス!噛み付かれてもメスを離さないオス!カメの交尾に男の生き様が見られ脱帽。
今日クイーン2便で学生の合宿がやってきます。明日からたいへん忙しくなるBP。頑張ります!
3/6釣大会の様子です。BPはキャビン後ろで太悟と一緒に釣りを楽しみました。写真はよく釣れるムルー(ホホアカクチビ)を釣り上げた太悟。いい型のムルーでした。この後、太悟は1時間30分も酔って眠ってしまいました。酔い止め飲んだのになぁ~。
その後、復活!普通大人は酔ったらなかなか復活できませんが太悟は頑張りました!写真はシルイユー(シロダイ)のリリースサイズギリギリを釣り上げた太悟。太悟はまだまだ何から何まで手がかかりましたが今後の成長に期待!
船の前のほうでは辰登城オーナーSさん(左)と太悟の担任のA先生。辰登城オーナーSさんは重量賞1位!!A先生は釣りはほとんど初心者でしたが5キロ以上は釣ったので上出来。
今後はジギング、ふかせ釣などいろいろな釣にもチャレンジしたいと思いました。ダイビングだけでなく他の面での海をもっと知りたいです!!BPの挑戦はこれからも続く!!
3/3ホエールウォッチングの続きです。写真のようにテールを上げたら潜行開始ですがここでは1分以内にすぐに水面に出てきてくれました。普通はテールを見せたら潜ってしまい8~15分くらい姿が見られないことが多いです。実は画面中央下よりやや左側に白いものが写っていますがこれはクジラです。
潜ってゆく時にこちらに白いお腹側を見せているシーンです。人間で言う側転みたいな行動(ヒレは一切水面をたたかない)も何度か見られました。お客さん一同『ここでシュノーケリングをしたい!!』と言っていました。
3/3か4の夜はトゥーラトゥで焼肉パーティー。内蔵ストロボでは広角の画角をカバーできません。
すごいテンション高いなぁと思ったらみんな昼間から飲んでいたようです。
みなさん、こんばんは。
昨日、無事に青年会主催の釣り大会が終了しました。11月に行う予定で準備していましたが当時インフルエンザ流行のため釣大会前日に中止しました。そのリベンジが昨日できました。最初は例年の半分以下の参加者しかいないと予想していましたが25名の参加者が7隻の船に分乗して沖釣を楽しみました。天候は真夏のような日差しで黒いトゥーラトゥ社長でさえ肌が焼けていました。成績はなんと重量賞1位、大物賞3位、初物賞1位、大漁賞1位というもう2度ととれないような輝かしい成績でした!しかし、主催者青年会長がこんなに多くの賞を総なめするのはよくないと判断し役員として重量賞と大物賞を辞退しました。私が青年会役員でもないとか青年会会員ではないとしたらもらってしまいましたがね。みんなが楽しんでくれれば良いかと思いました。
夜の懇親会も総合センターにたくさんの方たちが集まって盛り上がってくれて楽しいひと時でした。子供たちもたくさんやってきてくれてみんな懇親会で楽しく遊んでくれました。
2時30分まで飲んだBPは本日午前中二日酔いでありながらも釣り大会の片付け、午後は阿嘉小中学校グランド草刈、花祭り準備と大忙し。
3/3ホエールウォッチングに行ってきました。3名のお客さんとトゥーラトゥスタッフのコズ(計4名)を乗せて渡名喜曽根へ。4ポッドのザトウクジラが同じ場所でずっと遊んでいました。クジラが安定して同じ場所の水面近くで遊んでいたのでエンジンを切ってクジラたちの迫力あるブローの音をま近で楽しんでいただきました。何度も太悟丸の真下をくぐっては船の横や前や後ろや・・・・ボコボコとクジラたちは水面に出てきてくれました。派手なパフォーマンスはないもののエンジンを切って人工音なし状態の中で船の四方八方からクジラがひっきりなしに出てきてくれたのでお客さん一同たいへん喜んでくれました。写真はBPがキャビンの上に登って撮影。
太悟丸の真下をくぐって水面下近くを漂っているザトウクジラ。偏光フィルターを付けていなかったため鮮明には写っていませんがクジラの全身が見えますか?本当は2頭並んでいて1頭は上で体は写っていなくて水面に顔を出す寸前。もう1頭が中央付近に頭が右側に向いているクジラの姿が写っています。クジラたちは船の周りをのんびりと漂いながら泳いでくれて何度も巨大な全身を魅せてくれました。
みんな写真撮りまくりでした~。お客さんたちは写真だけでなくコンデジでクジラたちの動きを動画で撮影していました。船のすぐそばにクジラがボコボコ出てきてくれるのでみんな上手に撮れていましたねぇ!
昨日の釣大会中もザトウクジラ親子が船の横を通過していきました。なぜかクジラが近くにいるときはあんまり釣れません。
ザトウクジラたちは4月になると慶良間を離れて北上を開始します。見たい方は3月中に来てください。
3/1ボートシュノーケリングガイドをしてきました。卒業旅行で来ていたお二人です。BPのシュノーケリングガイドをたいへん楽しんでくれました。普段ダイビングでガイドしているポイントをシュノーケリングでガイドしましたが浅所の知られざる発見をしました。ここにはものすごいシマハギの大群が生息しているのです。この群は圧巻ですね。シテンチョウチョウウオも見つけました。シテンチョウチョウウオは数箇所で生息場所をキープしておりますがここにもいたんだなぁ。
光が差すと浅所の海底が明るく輝き美しい。心が洗われますね。他にもキビナゴygの大群、巨大アオウミガメ2個体、イソマグロの群、美しいサンゴ礁を楽しんでいただきました。
浅所にギンガメアジの若魚が5~6匹泳いでいました。写真下のほうに写っています。ギンガメアジygは内湾などの浅所に群で生息していて尾びれが黄色です。写真の個体は成長して尾びれの黄色はほとんどなくなっていました。もう少し成長したらここのアウトリーフに生息するギンガメアジ成魚の群に合流するでしょう。
阿嘉、慶留間、座間味など有人島周辺のリーフが最もオニヒトデによるダメージが強いため無人島にボートシュノーケリングすることをオススメしています。是非ともリクエストしてください。
さて明日は釣りの仕掛けを作らなきゃ。太悟も参加するので釣道具を準備しています。
2/27撮影。休業期間の間にサンゴがレイシガイにやられていないか気になっていましたが食害は思ったよりも少なくサンゴは元気でした。お客さん2名とも美しいサンゴ礁の上を気持ち良く泳いで楽しんでいるのを体全身で表現していました。
エダサンゴの黄緑色の鮮やかさが素晴らしい!
2/28チリ地震で津波警報が出た時です。『高台に避難するように!』という放送が流れたのを初めて聞きました。1本潜って帰ってきて午後はダイビングを中止。このダイビングではギンガメアジの群、イソマグロ数匹、
巨大アカウミガメ、アオウミガメに遭遇しました。クジラのソングもよく聞こえました。旬物のギンガメアジの群が出てきたのでこれから6月頃まで大きな群が見られるため楽しくなりそうです!アカウミガメも6月いっぱいまで遭遇できます。このように春から初夏は大物スターが多く見られますが実は小物生物も濃厚な時期なのです。
是非とも大物も小物も景観も楽しみに来てください。