BLUE PLANET
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このポイントはとっても浅いにもかかわらずさまざまなレア物が出現するのです。ここではさまざまな珍魚と出逢ってきましたが写真はイトヒキフエダイの若魚と思われます。イレズミフエダイの若魚にも何だか似ているなぁ?背ビレ後端から伸びる数条の糸が素晴らしい!色彩も綺麗でした。ちなみにウチナーグチでは『イヌバー』と呼びます。
砂地の根(パッチリーフ)に普通に生息しているベンケイハゼ。正面顔が下膨れのほっぺで可愛い~です。とっても撮りやすいのでカメラを持っている方は撮影して見ましょう。
10/10は座間味祭です!!インフルエンザの関係で延期になっていたのが10/10に決定しました。3連休の最初の日です。この連休のBPの予約数はマックスでたったの4名です。10月の予約は例年の4割~5割も少ないです。10月はどこの日程で着てもすいていますのでみなさん潜りに来てください。陸上は暑くもなく寒くもなく快適で水温は高いままです。ご予約をお待ちしております。
もうすぐBLUE PLANETをスタートして11年が経とうとしております。約11年で水中結婚式はBP初です。
このときハウジングの調子が悪く露出や露出補正などの調整がきかなくなり背景がちょっと暗いブルーになってしまいました。
夜はケーキを出してお祝いしました。その後、太悟と優悟たちがエイサーを含めた余興をやってくれました。新郎新婦からお客さん一同が笑いに包まれました。
K2夫妻は見るからにほんわかとしたあったかい家庭になりそうです。BPとK2旦那さんとは約17~18年くらいの付き合いになりますが幸せになってよかった~!と思いました。ちなみに優悟はスーパーサイヤ人で太悟はキジムナーになりました。(笑!)
さて阿嘉島ではちょうどシルバーウィークのスタートの頃からケラマジカ(オス)の求愛の遠吠えが聞こえるようになりました。求愛にしては何かもの悲しげな遠吠えに聞こえます。ケラマジカたちもK2夫妻のように幸せになってくれるといいなぁ。最近はBPのホッタテ小屋の真裏で大きなケラマジカのオスが昼間から見れたりしています。
朝の光を浴びるテーブル状サンゴたち。光が差すと人間はなぜか嬉しくなったりテンションが上がりますが何だかサンゴたちも光を浴びている時の方が輝いていて嬉しそう。
どこまで小さいシロボンボンウミウシが発見できるか?やっていましたらついに最小記録更新!!なんと18mm!それまでの記録は35mmなので一気に更新です。ちっちゃくて可愛いんだ。それも海草なのか?細い棒状の生え物の先端に下半身がくっついていて上体は斜め上方を向いていました。レーダーを利かしていたのかなぁ?
連休中のログ付けにて。シルバーウィークに来てくださってみなさん、ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。
ポリプが咲いていないイソバナは自然光では枯れ木のようだが撮影するとポリプ満開のイソバナを撮影した時よりも赤色(朱色)が強調されて美しい。真っ青なケラマブルーを背景にキンギョハナダイたちがイソバナの周りに舞う風景はまさに琉球の海ですね。
9/12に発見したオオモンカエルアンコウのyg。鼻先から右下に伸びている釣り竿はイリシウムと呼ばれている魚をおびき寄せる器官です。鼻先から右下に伸びている竿とその先の疑似餌(モジャモジャ)はピンボケです。このイリシウムをフリフリと振りかざしているところに遭遇しました。ほとんど体が動くことはありませんが捕食スピードは魚類界屈指のスピードのようです。可愛いから見に来てください。
秋は夕暮れが美しい。これは9/15か16に撮影した前浜の夕暮れです。BPは夕暮れや朝日を見るのが大好きなので秋になると夕方は外に出て『今日は綺麗か?』チェックしてます。民宿の晩御飯時間に重なっているためあまり夕暮れを見ている人はいません。10月中旬までは美しい夕暮れの日があることがあります。是非みなさん見に来てください。
満開のトゲトサカと常連のHさん。トサカが群生する渓谷の風景が美しい。Hさんたちはクイーンザマミのエンジントラブルで大事をとって1日はやめて那覇に渡ることになりました。またのお越しをお待ちしております。
Mさんの100本記念。これからも海の感動を楽しみ続けて欲しいものです。N夫妻もお帰りになりました。
みなさん、ありがとうございました。
一見してお客さんが多いように見えますが実は太悟と優悟(一番手前)がログ付けに参加しています。
今日は気圧の谷で雲が多いかんじです。ガイドに行ってきます!
9/9コーラルドリームスのテーブル段々畑にて。出来る限りレイシガイを駆除しながらガイドしております。
見事なテーブル段々畑の上を泳ぐA夫妻。
9/9海底砂漠にて、見渡す限りの砂紋に光の揺らめきが映り美しい。ちょっと露出オーバー気味で失敗です。
今日はこれからお客さん2名のガイドに行ってきます。
遠くには台風14号が発生して沖縄方面に向かってきています。連休が心配です。反れることを願いましょう。
船の下に帰ってきたときの朝日を見つめるお客さん2人の後姿。美しい光景に見とれました。
早朝ダイビングのときに必ず撮影する太悟丸の影。今回もいい光が差したため幻想的な光と影の世界を見ることが出来ました。
エキジット後、キャビンの上に登って水面越しに見える影と砂地に映る水面の光の揺らめきが絶景でした。お客さん2名ともその美しさに感激してくれました。早朝でないとこの光景は見ることは出来ません。朝の斜光と静かな水面が見事な絵を作ってくれました。もう早朝ダイビングの時期はそろそろ終わりです。早朝ダイビングでこのような絶景を見たい方は来シーズン6月~9月初旬までに来てリクエストしてください。
朝6時出港!阿嘉大橋をくぐる前、渡嘉敷の山際がかすかに淡く染まってきていました。振り返ると月がありました。阿嘉大橋をよ~く見ると人が二人いるのわかりますか?甲子園からお越しの常連のA夫妻です。A夫妻は帰る日のため惜しくも早朝ダイビングに参加できませんでしたが朝日を見に来てくれました。
いつも楽しい話で笑わせてくれるAだんなさん、今回もご一緒したお客さんたちが『楽しかったね~』と言っております。ありがとうございました。
北浜アザハタの根についてからしばらくすると燃えるようなオレンジ色の朝日が昇ってきました。お客さんのMさんとRさんは『綺麗~!』を連呼。次第に水面にはオレンジ色の道が伸びてきました。
アザハタの根にたどりつくとアザハタは今日もクリーニング中。口を大きく開けたりエラを大きく開けたりしてホンソメワケベラにクリーニングを受けていました。アザハタの根(深場)から見る朝日と船の下(浅所)から見る朝日はそれぞれに違う美しさを持っていてとても神秘的なのです。
アザハタの根より少し浅所ではリュウグウベラギンポのもの凄い群れがいてオス同士の優勢争いが素晴らしかった。ヒレを全開したときのリュウグウベラギンポのオスは一見の価値ありです。
初秋の慶良間はキビナゴの群にツムブリの群とカスミアジの群がやってきたりして安全停止中などでも見れるため楽しいです。最近は水深10mという深さにモンツキカエルウオがいるところを発見しました。慶良間では3~6mに多く生息していますが10mはBP最深記録です。10mだと波の影響を受けにくく撮影がしやすいです。久米島で潜った時は8mに普通にいました。島によって生息水深がどの種でも少し違いますね。
光が強い時はやっぱり砂地が綺麗ですね。癒しの風景を楽しみながらまったり。
ウミウサギガイの幼貝です。今年見つけた中で最も小さいやつベスト2を紹介します。写真のは23mmくらい。成貝と違い突起は突出しているし模様は綺麗だしウミウシに似た魅力があります。
写真の個体は18mm。ウミキノコ類、ウネタケ類などをよく観察していると見つかります。成長スピードは思ったよりも速く20mmの個体は3ヶ月あれば充分な大きさの成貝になります。幼貝からの成長過程では貝の形も外套膜も左右対称ではありません。成貝になると貝の正中線で外套膜が合わさります。
真っ青な水のなかにオレンジのキンギョハナダイが鮮やかに映える風景。いつ見ても花吹雪は美しい。
水面下10cmにたたずんでいたロウソクギンポ。水面反射をねらいましたが綺麗に反射せず。頭が水面に付くくらい近いときは写ります。
8/3は帰ってきたご先祖様を送る日でウークイといいます。この日の夜、阿嘉島で古くから伝わっている獅子舞が行われました。今回は例年よりも多く獅子の中に入って舞い踊ったため今日は体中が筋肉痛でオジイのような動き(笑)になっています。ウークイは例年通りトゥーラトゥにお邪魔してトゥーラトゥのオジイがアダンの実に乗って天国へ帰るのを見送りました。トゥーラトゥのウークイに参加するのはかれこれ10数年続いています。送り直前はオジイの話でみんな盛り上がりました。自分の親やご先祖様を忘れないように話す機会がある沖縄の風習は素晴らしいと毎年のことながら感じました。