BLUE PLANET
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5/25オリジナルポイントにて撮影の巨大なアオウミガメの交尾。後ろにいるオスはメスを乗っているオスから奪おうと上のオスに噛み付く行動を繰り返していました。挙句の果てには乗っているオスの上に乗っかって交尾をしようと試みるのですがうまくいきませんでした。乗っているオスは噛み付かれてもメスを離すことなく必死にしがみついていました。やがてメスガメはオスを乗せたまま深場へと泳ぎ消えてゆきました。
カメの交尾を水中で見ることは珍しくお客さんも大喜び。5/22にもアオウミガメの交尾を浅所でゆっくりと観察。今シーズンは今のところ2回水中での交尾を観察です。
カメの産卵がもう始まっています。久場島のビーチではもうすでに2個体以上産卵に上がっている足跡がありました。
以前は北浜で楽に撮影することが出来たクダゴンベですが今は別のポイントにてお客さんをガイドしております。ロングノーズピグミーシーホースも近くにいて楽しいです!
『闇に咲くコチョウラン』
ムラサキウミコチョウが元気よく羽ばたいて泳いでいるところを正面から撮影に成功!!よく見るとコチョウランのようにも見えます。実に美しい!!
5/23、ケラマブルーに映えるカスミチョウチョウウオの舞に見とれるSさん。
『With』
いつもの縄張りであるポジションにマンジュウヒトデがやって来た!『それでも僕たちいつも一緒さ』という声が聞こえてきそうなタテジマヘビギンポたちでした。
写真はビロードトゲトサカに共生するとても美しいコシオリエビsp。とっても美しい種ですがあんまり知られていなく数年前に奥野先生に聞いたら未記載種でした。でも珍しくはないけどなぁ。体に入る赤色の模様はトサカの幹に入っている赤色の線にカムフラージュしているからだろう。もっと綺麗に撮れるはずなので撮りなおししよっと。
明日は3本ガイドと子供たちのシュノーケリング教室、夜はゲルマ島にてゲルマチームと練習試合です。
頑張ります!おやすみなさい。
5/20~21の2日間、オリジナルポイントにて9個体のコブシメが繁殖行動のドラマを繰り広げているところに遭遇しました。写真はまさに産卵中のメス(左端)にカップルである中央左個体のオスに別のオスがメスを奪おうとやってきたため互いに体を横向きに合わせて体側誇示行動を見せてくれました。挑戦者側のオスは負けを認め離れて行きましたがしばらくすると再び戦っていました。只今4月に産卵した卵がどんどんハッチアウトしています。
これは稀少なヒメキンチャクガニ。見つける難易度の高いカニです。眼力のない人だと石をめくってそこにいたとしてもカムフラージュしていて気が付かないだろう。なぜかここのヒメキンチャクガニはまるでドラム缶のような体より大きいイワホリイソギンチャク?を両脚で抱えて歩いています。でもハサミ足にはちゃんとカニハサミイソギンチャクを持っているのです。重たそうにテクテクと歩いている姿はとっても可愛いです。
『ヨッコイショ』
『おいら体は小さいけど力持ちなんだ!』
すごい背筋力!!がんばれ~!と応援したくなるのでした。他のポイントでは普通種のキンチャクガニ同様ハサミ脚にカニハサミイソギンチャクを持っているだけなのになぜここで発見されるものはイワホリイソギンチャクまで抱えているのか?不思議です。
6/3と6/17~6/19は休業します。この4日間で漆喰の壁を完成させる予定です。
20日、阿嘉港にて撮影。前線は常に動いていることが多く遠ざかっては近くに来るを繰り返します。遠ざかった時に写真のように晴れて気温も上昇します。海底景観も明るいです。
北浜にて明るい砂地の海底を楽しそうに泳ぐMさん。7年ぶりというブランクを思わせない泳ぎでした。砂地に映るMさんの影と見渡す限りどこまでも続く砂地が幻想的!
ピグミーシーホースsp(学名ヒポカンパス・コールマン)。4~5月にいろいろなポイントで確認されはじめます。現在、キープは2個体。ペアでいることもよくありますので1個体を見つけたらよ~くその周りを探しましょう。
この種が慶良間に存在していることが知られていない時からずっと観察しているため出現ポイントも多くおさえております。
サンゴの原生庭園ではいったい何種類のサンゴが生息しているのだろうか?ハードコーラルに関してはものすごい種が確認できて高被度の多種混生型サンゴ礁を形成しています。
シークレットタイドプールにて撮影!なんと水深30cmです。海草のジャングルで遊ぶヤエヤマギンポyg。かなり小さかったです。可愛いなぁ。
ある内湾環境のポイントにてある生え物のてっぺんでじっとしていたセスジミノウミウシ。このポイントではなぜかどの種も桁外れに大型に成長したものが見られます。このセスジもてっぺんで丸まっていますから正確にはわかりませんが40mmはあるでしょう。強い内湾環境の方が同じもの食べていても栄養価が高いのかなぁ?
色とりどりのトゲトサカの群生を見つめるNさん。トサカの色彩が際立って美しい。これぞ慶良間の岩礁水路の一景といって良いでしょう。
『笑う門には福きたる!』
写真はワライホヤ畑をすり抜けていくボーランドウミウシ。ホヤたちの笑顔に囲まれてボーランドウミウシも嬉しそう。年に2回くらいしか出逢えていないので稀少種の部類でしょう。100mmでは大きすぎるウミウシですね。60mmが欲しいよぉ。
これは何ハゼだろう??ハラマキハゼの婚姻色かなぁ?体側にブルーの縞模様が尾ビレ近くまで入っているハゼです。一見して地味だけど撮影することによって本島の美しさが浮かび上がるのが泥ハゼの魅力の一つです。こんなハゼを見たい方、撮影したい方はリクエストしてください。
明日いっぱいガイドで、明後日1日だけガイドお休みです。
浅所の美しいサンゴ礁の広がりを眺めて和んでいるNさん。ストロボなしでの撮影です。
Nさん貸切でのシークレットタイドプールは強い太陽がプールをより明るく照りつけてくれました。ロウソク池では写真のロウソクギンポが数個体見ることが出来ました。他にもホホグロギンポ、コウワンテグリなど可愛い子達がそろってくれていました。サザナミヤッコygや巨大ジャノメアメフラシ(約27cm)とも出逢えました。4~7月はシークレットタイドプールが1年中で最も面白い時期です。
シークレットタイドプールのスーパースターの1人であるおなじみのシマギンポ!いつ見ても愛嬌があって可愛くって色彩も綺麗。6月、7月に来られるお客さんでシークレットタイドプールに行きたい方は事前にメールにてシークレットタイドプール希望とリクエストしておいて下さい。そのときのシークレットタイドプール希望人数が4名以下ならガイドします。プールが荒れないように人数制限をしております。
6月7月のご予約お待ちしております。海の日の連休も日程がお決まりでしたら連絡ください。
13日から5/30日のバレー大会に向けての練習を毎日ログ付け前にやっております。
下曽根のエキジットの醍醐味はやはりブルーウォーターダイブです!!アンカーをはずして潮に流されて安全停止をしながらグランブルーの世界を楽しむのです。見えるのはケラマブルーと光線と漂うクラゲだけですがどこまでも広い海を感じる瞬間ですね。ロープをファインダーの左下角にもってきてさらにお客さんが太陽と重なる構図になるように撮影しました。
暗闇の洞窟内に大群で群れるハタンポを見る宇宙のⅠさん。ハタンポがハレーションしないようにストロボの光量を気をつけました。この時ネムリブカが洞窟内でぐるぐるととぐろを巻くように回転して泳ぎ出口へと泳ぎ去ってゆきました。
最近発見したクマドリカエルアンコウ!!体長は推定35mm。エスカの先端は赤色でした。共通のポイントですが小野さん以外は誰もあったことがない秘密のエリアでひっそりと暮らしています。慶良間でカエルアンコウは個体数が少ないですが実はナイトでは意外とサンゴの真上とかにドンと鎮座しているのを見かけます。クマドリカエルアンコウに関してはアダン下が有名ですがそれ以外では発見例が少ないようです。BPは2年前と3年前に久場島で出逢って以来です。海の出逢いっていいなぁ。
最近、購入した『CHAGE&ASKA VERY BEST ROLL OVER 20TH』を聴いて癒されています。
5/8朝1本目で下曽根へ!写真は川のように流れてくるグルクンの大群行列。ロウニンアジ2回出ました。2個体目のロウニンアジは巨大でした!イソマグロの群、カスミアジ、サワラ、無数のグルクンの大群に包まれたときは最高!たった2名のお客さんがこの大物たちと魚群が作り出す絶景シーンをみて歓喜してくれました。
ロウニンアジの出現はほんの数秒で撮影できなかったので何度も周ってきてくれたイソマグロの群を撮影しました。これは群の一部。只今、イソマグロの繁殖期のため群を形成する数が多くなってきています。下曽根が大物に当たりやすいのは7月までです。5~6月が最も面白いでしょう!!
おなじみの荒磯に生息するマツバギンポ。可愛い表情がたまらない。口が半開きで笑っているかのようでした。第一背ビレに普段と違う色彩が出ているのは婚姻色なのかも??
ワイドマクロともに日に日に面白さが増している今日この頃の慶良間諸島でした。
GW中のログ付け風景。みんなで島酒を飲みながら海の話に花が咲きました。GW中はお客さんが多かったため水中撮影は行っておらず水中画像はありません。
やはり掘りコタツは座っていて疲れません。作ってよかった~!
GW明け5/7にはこのようにべた凪快晴!どうしてみんなが帰った後にべた凪になるんだぁ!
写真はべた凪なのに前浜にて撮影。モリケンさんとイケさんです。ヤフーでモリケンで検索するとモリケンさんHPがトップで出てきますのでみなさん見てみてください。写真大好きなモリケンさんの作品が見れますよ!
モリケンさんの影響でスタレビが好きになりました。
5/6と5/7にリクエストにお答えしてピグミーシーホース(ヒポカンパス バージバンティ)のピンクをガイドしました。モリケンさんも福岡のIさんも激写してくれました。これからしばらく見れますので見たい方、撮影したい方はリクエストしてください。
5月6月たいへん空いています。7月もまだ予約が少ないですが6月下旬から7月に来られる方はお早めにご連絡ください。宿が取れなくなってきます。ご予約のメールお待ちしております。
まだ混雑が始まる前の4/30北浜にて撮影。さすがに今日はブイが4箇所とも満員で北浜には潜れませんでした。透明度も上がり光が強くなると北浜の美しさが際立ちます。中央はMさん、右はMさんの奥様、左はSさん。Mさん、Sさんとは長年にわたりBPのガイドで潜ってくれています。いつもありがとうございます!
素晴らしいサンゴの原生庭園のポイント。オリジナルポイントではありましたが、ここ1ヶ月で多くのショップが潜るようになりました。しかし、ここは綺麗です!今年の産卵でここのサンゴたちがオニヒトデの食害で全滅したようなポイントにどんどん卵を供給して欲しいものです。
サンゴ礁は定点観測すると面白い。このポイントでは何箇所か必ず撮影するところを決めています。この日はグルクンの大行列が通過してゆきました。
さて5月に一部の船がドック入りする期間がありますがその期間に関しては渡嘉敷島に渡ってもらい、BPがアハレン港までお迎えに行くことにしております。渡嘉敷島への送迎をBPがやります。ドック入り期間中もみなさんのお越しをお待ちしております。
尚、サンゴの産卵ですが6/8~6/14が予想期間です。基本的には6/13(土)~6/14(日)あたりを狙ってきてください。6/15~6/16の小潮の期間も意外と侮れません。
4/28久場島からの帰りに前浜で船を止めて船上と風景を撮影。このような感じで今のところ連日晴れています。
4/25に2個体目を発見したクチナシツノザヤウミウシ。けっこう稀少種じゃなかったりして?生息場所はほぼ特定しました。他に類の少ない特殊な環境に生息しているためか今まで誰にも見つからずにひっそりと暮らしていたようです。
4/30撮影。ホッタテ小屋のログ付け部屋の改装経過写真です。床は100%植物から出来ている天然塗料を塗布しました。床下には調湿用竹炭をたくさんばら撒きました。テーブルはトゥーラトゥ社長と一緒に捜しに行ってオーダーメイドしたものです。材質は楠木。テーブルの下は堀こたつにしました。堀こたつにした甲斐があって腰が楽になりました。壁は漆喰を塗るための下地のボードです。GW明けてから漆喰を塗ります。天井は昔々の天井。とりあえずログ付けが出来る状態になりました。
ではGW素晴らしいガイドが出来るように頑張ります!