BLUE PLANET
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6/21撮影。この日は強烈に光が降り注ぎケーブダイビング日和でした。2条の光線がゆらゆらとうごめきながらたまにアカマツカサたちを照らす光景です。アカマツカサたちの背中がほんの少し光っているところが好きです。
水深25mという比較的浅所に生息するピグミーシーホース。ここはBP以外のショップは来ません。お客さんに撮影してもらっているところをアシストしていたらペアであることに気付きました。ピグミーは恋の季節ですね。とっても仲良しの2人でした。ヨシ平田さんの写真集『With』のラストページのように撮影してみたいといつも思っているけどなかなか出来ませんねぇ。
かわい~。現在ミナミハコフグをはじめさまざまな種の1cm~3cmクラスの可愛い子達がうようよといて楽しいです。可愛い子達に逢いに来てください。
6/22日早朝ダイビングの出港直後の海上の風景。朝日がトカシキ島の上から昇って斜光が全ての風景を照らしていました。みんなで朝日に見とれながら船はゆっくりと走りました。
セミたちが6月初旬から出現しております。成虫はたったの1週間しかない命。セミたちにとって1分1秒も大切で一生懸命生きていることでしょう。写真は地表からの視点でセミのサナギになったつもりで撮影。久場島、屋嘉比島、安室島などの無人島ではせみの鳴き声が多く聞こえますが阿嘉では10数年前と比べると激減していると思います。BPが駆け出しガイドで修行中の10数年前は朝はセミの鳴き声がうるさすぎて起きたもんでした。
いったい何が原因なのだろう?
6/21コーラルウェイにて撮影。サンゴの箱庭です。
同じくコーラルウェイ。綺麗だなぁ。水面の色彩も素晴らしいんですよ。夏の強い日差しの時はコーラルウェイをオススメします。
またしても同じくコーラルウェイ。水面からサンゴの先端まで50cmくらい。よくもまあ台風の時はサンゴが折れないもんだ。
6/21屋嘉比島にて朝10時頃ハナヤサイサンゴの仲間の産卵に出逢いました。ミドリイシサンゴの卵と違い1個の卵の大きさが非常に小さくてまるでサンゴの周りには霧がかかっているとしか見えません。フエヤッコダイがサンゴの卵を一生懸命食べていました。6/20の朝10時頃にも確認しています。
タテスジハタyg7cm位の個体。成魚は普通ですがygはかなりの稀少種です。もっと小さな個体は体色が色鮮やかでハナゴイの群に混泳します。
ダイビングからの帰りに太悟優悟から電話がかかってきた。『お父さん、船から飛び込んで泳いでもいい?』ということでお客さんが船から下りた途端、子供たちの飛び込み台になった太悟丸。友達のタツヤとイッセイもおおはしゃぎ。
6/19頃から久場島のビーチにカメが産卵のため上陸が始まりました。まだまだこれからたくさんのカメが産卵するでしょう。
予約状況は7/8~7/13は非常にすいています。8月はまだまだどの日程でもすいています。早朝ダイビング希望者は事前にBPにお知らせください。
昼頃の干潮時に撮影した1枚。写真では再現できませんでしたが前浜は3色に海の色が分かれて見えるんですよ。
トゥーラトゥの屋上から部落と阿嘉大橋、その向こうにトカシキ島を望む風景。少しでも夏の部落内の雰囲気が伝わるだろうか?と思い掲載しました。
6月10日頃から何度もBPは近所のオジイイやオバアたちからゴーヤをたくさんもらいました。写真はホッタテ小屋の後ろのクシのオジイが自慢のゴーヤ棚からゴーヤをもぎ取ってBPに『食べれー!』と言っているところ。まだまだ収穫しています。季節の野菜は体に良いのです。
ギンガメアジも恋の季節。メスを追いかけるオス。魚の世界では(でもかな?)尻にしかれているオスが多いのです。オスは体色が黒くなります。
昨夜6/20の夜10時~40分間くらいサンゴの産卵が観察できました。たくさんのピンク色の卵を放出しているシーンです。阿嘉周囲もたくさんこれらの卵が着床してサンゴが増えてくれることを願っています。到着したお客さん一同サンゴの産卵が観察できて喜んでくれました。
さあみなさん、夏本番です。強烈な光に輝く絶景シーンの数々を見に来てください!お待ちしております。
梅雨前線が北上を何度か試みているのでそろそろ梅雨明け目前に向かっている慶良間諸島阿嘉島。6/10民宿トゥーラトゥの屋上から撮影。絶景でした!
今日は週末のお客さんが6名も帰り2名のみでダイビングに出発しました。BPは1本目のダイビングでオニヒトデに刺されてしまいました。このオニヒトデは昨日あたりに誰かがオニヒトデの体のみつぶしている個体でした。足は全てつぶされていなくて生きていたためBPは2箇所刺されました。3回くらい異常発生時の駆除活動中に刺された経験がありますが何も起こらなかったのに今回は刺された3~4分後にはアレルギーショック状態の初期症状が出てしまいました。咳が連続して出て大量の鼻水が出ました。通常よりも潜水時間を短くして切り上げてエキジットすると全身が蕁麻疹に似て赤くなっていました。オニヒトデに刺された直後からこのようなアレルギー状態になったため診療所とスタッフにも事前に連絡してから帰りました。自力で操船しながら酸素を吸入。オニヒトデの毒素を消すのとショック症状で呼吸器系が腫れて気道がふさがる可能性も考慮して酸素を吸入しました。診療所に行くと酸素の応急処置をしたことをとってもほめてもらいました。血中酸素濃度も低下することなく血圧、脈拍も異常なし。それから診療所で2時間くらい点滴をしてホッタテ小屋に帰ってきました。午後も明日も1名常連のAさんがいましたが診療所の先生に今日と明日はダイビングをしないように指示が出てしまいました。Aさんにはたいへん迷惑をかけてしまいました。今はまぶたがちょっと腫れているくらいであとは元気になりました!みなさんもオニヒトデの毒性は弱いようなイメージでしょうがアナフィラシキショックになる人もいますので気を付けて下さいね。BPの船には酸素が積んであることをあらためてみなさんにお知らせしておきます。年内中にはAEDを購入して船に常備してさらに緊急事態のときに備える予定です。AED(自動体外式除細動器)とは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。2004年7月より一般市民でも使用できるようになりました。AEDは、操作方法を音声ガイドしてくれるため、簡単に使用することができます。
さて今日は賑やかな海中世界のなかの可愛らしい小さなお魚の子供たちを紹介していきます。
Sさんに撮影法を教えている時にSさんのカメラを借りて撮影した1枚。BPが大すきなナガサキスズメダイyg。綺麗だなぁ~!10~15mmクラスの美しい個体を見つけて撮影しましょう。見るだけでも美しいのに撮影したらもっと驚きですよ。
瞬時にして周りの環境により体色を変えているノコギリハギyg。かわいゆいですよ!15~20mmクラスはやばいくらい可愛いです。
シラタキベラダマシyg。これはヤマシロベラygの群などに混泳しています。潮通しの良い環境に生息しています。この時期には各ポイントに少しずついます。
背ビレが見えないのでコウワンテグリygなのかミヤケテギリygなのか断定できませんがどちらにしても可愛いなぁ。この時期はいろいろなポイントにて『エッ!こんなところにも~』と思うような意外なところでゆっくりとした動きと愛嬌抜群で見られます。
まだまだ紹介したいygはいっぱいありますが本日はこのへんで。動かない生物で撮影の練習が出来た方はステップアップして少し動く魚を頑張って練習しましょう!BPもまだまだ練習中です。
予約状況をお知らせいたします。7/11~7/13と7/25~7/27の週末が非常にすいております。トップシーズンの週末なのにまだ2~3名しかありません。8月のお盆は宿がどんどん押さえれててきているのでお早めに日程を連絡ください。BPはまだ4名くらいしか予約がありません。御予約お待ちしております。
青空とアダンの実のオレンジはとっても絵になります。
6/9~6/11の3日間でOW講習を行いました。2名の講習生が本日6/12にOW講習を終了しました。
かわいいカクレクマノミを観察している講習生アサちゃん。
キンメモドキとクロホシイチモに囲まれる講習生アサちゃん。
BPオリジナル超高被度サンゴ礁ポイントです。今夏はワイドレンズでここのサンゴ礁を撮影したいです。講習生アヤちゃんもサンゴ礁に驚き!
デバスズメygの群を眺める講習生アヤちゃん。
2人ともこれからいろいろな海の感動を楽しんで欲しいです。
梅雨明けももうすぐでしょう。皆さんの御予約お待ちしております。
この時期はオスガメがメスを探しているため人間をメスガメと間違えて大接近してくることがよくあります。この写真は5/25に実際にあったことです。アカウミガメのオスが浅所からヘッドファーストで一気にBPの隣にいるKさんに向かっていくシーンです。羽ばたいている前足に発達したツメガあるのがおわかりでしょうか?
巨大なアカウミガメのオスがBPの真横1.5mに大接近!この時Kさんにはぶつかる寸前まで突進していきました。太平洋を回遊してきたため藻が甲面に生えていて貫禄がありました。フジツボを付けている個体もいますよ。
Kさんがメスガメではないことにぶつかる寸前で気が付いた巨大アカウミガメのオスはKさんをギリギリでよけました。オスガメは残念そうに沖のブルーに泳ぎ去ってゆきました。しかし、なぜかまたこのあと戻ってきてお客さんたちをじろじろと確認して『やっぱり人間だぁ。彼女じゃないや!』って表情で沖のブルーに消えてゆきました。何だか後姿は哀愁を感じました。
実はこの上の3枚の写真の出来事の前に阿嘉島と久場島の間でアオウミガメとアカウミガメの交尾を船上から確認しました。風はなく無風だったのでそっと交尾中のカメに近づいてシュノーケリングでお客さんたちと一緒に接近してみました。すると交尾中のペアは合体したまま深場へと消えてゆきました。交尾中のカメの周りには2匹のオスガメが『俺も~~!』って感じでたかっていました。写真はアカウミガメの交尾に勘違いしてたかっていたアオウミガメのオスです。種が違う同士で交尾が行われることはないのかなぁ?とこのシーンを見た時に思いました。水面から撮影。このブルーの下は水深60mくらい。
もうすぐ久場島のビーチではたくさんのメスカメたちが産卵に上陸するでしょう。
これは5/9にケーブの出口から撮影した写真です光が差すとこのように綺麗な沖のブルーを見ることが出来ます。暗闇から見る出口のブルーにうごめくハタンポのシルエットが重なり美しい!梅雨明けからはこのようなシーンをどんどんお見せしていきたいです。
5/30に撮影。アカネダルマハゼの成魚。トゲサンゴの隙間が広いやつをキープしているのでちょっと時間があれば撮影は可能です。なんだか雰囲気のある写真が撮れました。
フリソデミドリガイはこの時期が一番いるような気がします。ウミウシマニアにはたまらない種です。見たい方はリクエストしてください。
7/4の午後~7/5は満員御礼になりました。7/7~7/17が7月の中では穴場期間です。
白鳥岳朋さんのHPにBPがガイドして撮影した写真が公開されています。ヤフーで『極楽鳥』で検索してみてください。
6/3べた凪になったのでお客さんのリクエストもあり下曽根へ。緩やかに流れていました。イソマグロがお出迎え!
グルクンの大群に突っ込んでいく1匹のイソマグロ!グルクンたちは一斉に海底へ向かって降りました。これは群の上を通過していくシーンです。かなり近いのですがこの程度にしか撮影できませんでした。
魚群全体が撮影できないためその一部を撮りました。いつ見ても壮観!他にはカスミアジ、ツムブリ、ネムリブカなどが見れました。
7/7~7/17と7/22~7/31はまだとっても空いています。お早めの御予約お待ちしております。
上の写真は大会後の祝勝会のときの記念撮影です。
ほぼ年間を通じて産卵を繰り返しているダルマハゼです。卵のそばで体をぶるぶると震わせて卵に新鮮な海水をかけています。BPではとってもかわいいスター的な存在です。別にレアな種ではありませんがこの可愛らしさは是非とも撮影したり観察していただきたいです。ダルマハゼの上に見えるの白いツブツブが卵です。卵は成熟してくるとやはり銀色にギラギラと輝きます。
5/31バレーに出場したあと午後から常連のヒヨッシーをガイド。前浜ではコブシメが再び出現!背景にヒヨッシーを入れて撮ってみました。ものすごい寄れる個体なのでまだこれから産卵する可能性が高いです。
6/17~6/19は休業させていただきます。19到着はOKですがダイビングは出来ません。
尚、かなり空いている少人数の予約しかない週末は6/28~29、7/12~13、7/26~27です。海の日の連休もまだまだ空いていますが宿がどんどん満室になってきています。お早めのご予約をお待ちしております。