BLUE PLANET
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ピンボケで惜しい写真です。これはアザハタの根の紅白シマシマのコシオリエビ属の一種です。よく見てください。1個体ではないのわかりますか??2個体が体と体をお腹をくっつけて合体しています!なんとこれはこのコシオリエビの交接シーンなのです。決定的瞬間をカメラで捉えました。ほんの30秒で離れてしまいましたがね。大変貴重なシーンです。
写真は2本目に潜ったポイントにたくさん生息しております。外海に面した潮通しの良い斜面15m以深に生息しております。鮮やかな色彩で綺麗ですよねぇ!
さて明日からも頑張ります。
6月初旬のサンゴの産卵を見たい方を募集しております。是非一度サンゴの産卵をねらってきてください。
写真は23日にBさんのガイドが終わったあと。ある漁師さんの係留ロープが海に落ちてしまったのでそれを頼まれて素潜りで取ってきたお駄賃としてもらったカツオです。ホッタテ小屋に持って帰ってさばいてたたきにして冷やして生姜醤油で食べました。美味しかった~!
今日は漬けにしたのでご飯と一緒に食べるのが楽しみです。
写真はアザハタの根のフタイロハナゴイygです。ガイド中に一瞬の隙を付いて撮影しました。
コンパクトデジカメで動く魚は難しいです。5年前のカメラでは画面中央で撮ったつもりがこの有様です。BPもイチデジがほしいなぁ。と動く魚を撮影してみると思うこのごろでした。
このようにygがいろいろと出現していますのでみなさん潜りに来てくださいね。
2本目のタートルヒルでタイマイが一生懸命お食事をしているところをお客さんと4名で接近して見る事が出来ました。タイマイは死んだサンゴ塊とその隙間にあるカイメンを食べていました。サザナミヤッコはカイメン食性なのでおこぼれをもらおうとタイマイの頭の周りを泳いでいました。他にも数種のお魚さんたちがタイマイの周りにやってきていました。しかし、カメの食性は幅が広いなぁ。
この写真は19日にシークレットタイドプールに行ったときに撮影したものです。イソギンポ科カエルウオです。よく皆さんが『カエルオウ見たいです。』ってリクエストしてくれますが、実は『カエルウオ』と言う名のカエルウオはこの写真のものなんですよ。写真のカラーから実は別種と思われるくらい色彩と模様が変化するんですよ!どうなるかはシークレットタイドプールをリクエストして確かめてみよう!
リクエストのシークレットタイドプールへ行へ。。今年初のシークレットタイドプールは全てのタイドプールに入っていませんがほぼ全員タイドプールの住人たちが元気に暮らしていました。BPは『久しぶりだなぁ!大きくなったなぁ。』と心の中で声をかけてまわりました。写真は穴から顔を出しているシマギンポです。船の周りでは秋の最盛期ぐらいのどこまでも続くキビナゴの大群に包まれてお客さん一同感激でした。
昨日19日の快晴ほぼべた凪の海がこれでおわかりになるでしょう。阿嘉大橋からの景観は絶景でした。今日はさらにべた凪になっている模様。外洋もねらえそうです。行ってきます!
写真は前日18日に久場島で撮影したマツバギンポです。かわいい表情の目と口が大好きです。松の葉に似た眼上皮弁の後ろには掌状の皮弁があり魅力的です。マツバギンポは生息エリアが限定されていていないところには全くと言ってよいほどいません。モンツキカエルウオよりも寄れるので撮影は容易です。こんなかわいい子に逢いに来て下さい。
本日、前線通過直後トゥーラトゥに行ってみるとトゥーラトゥ社長とマモーが新スタッフとお茶していました。トゥーラトゥ社長とマモーの正面には新スタッフがいますがまだ写真では非公開にしておきます。
写真はたくさんのリクエストを持ってきてくれたTさんが発見したジョーフィッシュです。こんなところにいたとは盲点だ。ジョーのポイントまた一つ増えました!その後Tさんはデジタル一眼でピグミーspを激写してくれました!
写真はおそらくテッポウエビsp『Alpheus bisincisus』だと思います。アザハタの根に数匹生息しています。穴から出たり隠れたり繰り返す行動が見られます。お祝いカラーなので大好きです。
3本目の北浜でクルマエビの仲間を発見!BPの手のひらにのせてみんなで撮影していたらピュッと逃げられたと思ったらBPのスレートの上にのりました。写真はそのときの横顔のアップです。目にはいろいろな色彩があり美しい。でも不謹慎だがクルマエビに似て美味しそうだなぁと思ったのはBPだけだったのかなぁ?
トウアカygたちは元気に成長していました。大きな2個体はペアになっていてもう成魚にいつなってもおかしくないくらい成長してきました。成魚になりそうなペアはちょっと以前よりも獰猛になっている。写真は小さなygです。ちょっとぶれていますがかわいいなぁ。今夏、成魚になることを期待しよう!
これは内湾環境に生息するフタホシイソハゼです。胸ヒレでハタハタしながらホバーリングしています。真横から撮りたかったんですがサンゴがあり出来ませんでした。サンゴや死んだサンゴなどのそばでひっそりとホバーリングしています。
ピンボケでごめんなさい。これはこのポイントのある根にのみ生息している稀種と言いたいところだけどここではこの時期は普通。ある時期はウジャウジャいます。綺麗でしょ。
チャリンコで漁協に用事の帰りにパーラーへ。
BPはパーラーみやまのモンパの木の隙間から見る前浜の風景が大好きです。モンパの木がまるで窓枠になったかのように撮影してみました。窓の向こうには佐久原の奇岩群と奥武島が浮かんでいます。上を見上げると木漏れ日がまぶしく夏の気配をさらに感じました。
帰り道にお花畑を発見!名前はわからないこの黄色い綺麗な花がいっぱい咲き誇っていました。黒いアゲハチョウ?クロアゲハ?が黄色の花の蜜を吸ってはまた隣の花へヒラヒラ飛んでまた蜜を吸いお食事中。草花に興味がわいてきたBPは次から次へと今まで知らなかった花や草そして昆虫たちを発見してもう楽しすぎてそのうち水中ガイドだけではなく自然観察ガイドもやりそうな気がしてきました。
優悟と一緒に雨上がりの島を散歩。写真は阿嘉大橋から撮影しました。佐久原の奇岩郡の右向こうにはBPが得意とする魅力的な久場島が浮かび上がっています。今頃久場島の崖には美しい白いテッポウユリが咲いているんですよ。断崖絶壁に咲くユリです。今度撮影してきますね。港の中に見える3隻の船のうちの真ん中のが太悟丸です。わかるかなぁ?
帰りにグンバイヒルガオの群生地で足を止めて優悟とお花観察。優悟はクモやカタツムリを見つけて大喜び!BPはグンバイヒルガオにしがみついている雫たちの美しさにひかれマクロモードで撮影してみました。画面右側の大きな雫にしかピントがきていませんが綺麗ですよね。丸い雫たちをいっぱいに受け止めているグンバイヒルガオたちの風景はまさに雨上がりの阿嘉島です。

かわいい花でしょ。ひとつの花の中に3種類くらい小さな花が集まっている。BPの友達の宜野湾在住のSはこの花の葉が大好物です。Sはヤンバルをキャンプしながら撮影しているので野山の食べられる植物にとっても詳しいんだ。BPもチャレンジしてみたけど食べるのはダメですね。見るのが良し。