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海バカ日記
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2008.02.06
男3人、本部の旅!
みなさん、お疲れ様です。 本島3泊の旅から帰ってきたBP。最初の2泊は太悟たちを連れて本部方面に行きました。緋寒桜が満開の八重岳は美しく綺麗だったけど雨が降ってしまった。 名護の『ゆきの』という食堂で昼食。なんと10品目でたったの650円!!脅威の安さでボリューム満点!すぐ近くの野球場では日本ハムファイターズの選手たちが練習していました。今年は韓国のプロ野球チームも沖縄でキャンプしているのだ。 まずはネオパーク沖縄へ行き鳥やサルに直接餌をあげました。実は周りにはたくさんの大型の鳥がいて帽子をかぶっていないとフンが頭上に落ちてくるので注意! 爆睡中の豚。アグーという沖縄黒豚ってこれのことかも?かわいかった~。いのししの子供もかわいかったなぁ。動物と触れ合えることは子供にとって良いことで太悟優悟は大喜び! 突然『お父さんちょっと来て~!』と呼ぶから行ってみたらインドクジャクが翼を満開に広げて威嚇行動のようなことをしていました。この状態で360度ゆっくりと周るんだよ!綺麗な羽で太悟優悟は感動! 2/2に泊まった宿はコテージ貸切。写真はコテージ前の広々した庭。海は目の前。2人ともブランコを見つけるやダッシュ! 次の日は朝から美ら海水族館。さすがに週末だけあってやや混んでいました。相変わらずジンベイやらマンタやらロウニンアジまでいろいろな巨大魚が泳いでいます。 ここに来たら1度は見たい沖ちゃん劇場。北風の時期は最前列3列目まではイルカが着水したときのしぶきが風に乗って飛んできてビショビショになるので気を付けましょう。この時下のほうのお客さんたちはしぶきがかかっていました。尾びれがないイルカに人工尾びれを付けて自由に泳げるようになったイルカのフジはここから生まれた実話だったような? マナティーと太悟優悟。沖縄本島に生息しているのはジュゴンです。みなさん、マナティーとジュゴンは別種ですよ。海牛類はマナティー科とジュゴン科に分類できる。マナティーは尾びれがシャモジヘラ状。ジュゴンはイルカに似た形状。かわいい~!水中で逢いたいなぁ!辺野古を埋め立てるなんてとんでもない。 ひと昔、美ら海になる前は入館してすぐのところに巨大なジンベイとホホジロザメの剥製が飾ってありました。美ら海水族館としてリニューアルしたら入り口に剥製の姿はなくがっかりしていました。今回館の職員に聞いてみたらちゃんと飾ってありました。こんなところに移動されていちゃわからないや。でも昔前と違い皮がかなり痛んでいました。これは沖縄本島金武湾で捕獲された体重1970㎏、全長5m55cmの超大物です!今まで世界中で記録された中で長さは4番目、重さは5番目に大きい記録を持っているそうです。こんなのに水中で逢ったらヤバイだろうなぁ。 絶滅したムカシホホジロザメが今、現存していたら?想像すると怖いですよ。ムカシホホジロザメは大人5~6名がアゴの骨格内に入っちゃうくらい巨大なのです! こんな感じで男3人の旅は楽しく終わりました。 昨年ケラマジカを2回に渡って長期取材をしていたNHKの番組がほぼ完成したそうです。放送は3/2(日)19:30~19:59生き物新伝説『サンゴの海 シカが泳いだ!』です。3/4にも再放送。BS2では3/7に放送を予定しているそうです。みなさん是非見てください。BPはこの時内地にいるので誰かビデオかDVDに録画してください。お願いします。
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