BLUE PLANET
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写真はクサハゼのオス?カメラと被写体までの距離はおよそ30cm。5月から綺麗な婚姻色を発している個体を撮影しました。この時期特に綺麗になるのでオススメです。このメタリックな色彩美はたまりません。露出補正もカメラによって若干の違いがありますが普通に撮影した出来を見て補正していきましょう。お客さんの最新カメラではもうBPもびっくりしちゃうくらい綺麗な写真を撮られています。あ~最新のカメラがほしいなぁ。
昨日6/25の午前中に潜った北浜の水中風景です。強烈な日差しが水面のゆらめきを砂地に映し出し、それはもう溶けてしまいそうな美しさでした!透明度も40mオーバーで透きとおる水でした。常連のコピー屋Bさんも大感激でした。この映像は『みんなに見せてあげたい!』と思いました。みなさんもはやくこのまぶしい海底風景を見に来てください。
どちらも同じポイントで見ることが出来ますよ。どちらも3cmほどのygでかわいいですよ。どの種類のカエルアンコウかは断定していません。どちらも撮影は失敗作です。お客さんたちはもっと素晴らしい作品を撮影しています。バンビさん、カエルアンコウに逢いに阿嘉島に来てください。お待ちしております。
6/21久場北ケーブにて撮影しました。沖縄本島から来店してくれたチームタケ6名はこの神々しい光線が作り出す光の竪琴を観賞して喜んでくれました。5~6年前のデジカメなので本当の美しさを再現できませんでした。実際はこの写真とは比べ物にならない究極の光の美が楽しめます。
ふと頭上を見上げるとリーフのシルエットから心が洗われるようなまぶしい光が差し込んでいました。ケーブダイビングはまさに癒しそのものだと思います。自分のエアーが空に向かって昇ってゆくのを見ていると、その細切れになった泡たちがキラキラと輝いていました。
この強い光線が見れるのは8月上旬までです。お盆も見れますが少しだけ弱くなります。8月下旬になると一気にやわらかい光に変化して撮影しても光の線が出にくくなります。マクロ派にはケーブなどの環境に住む魚類、エビ類、ウミウシなどをお見せします。ケーブに差し込む素晴らしい光線を見たい方は是非とも8月お盆までにBPを訪れてください。他の時期には見られないのでこの期間に来てくれた方々には是非ともお魅せしたいです。BPがお待ちしております。
お花畑に潜るとごく普通に見られるシーンです。ここはトサカを背景にした綺麗な絵を撮ることが出来るポイントの一つです。
あるカイメンに見事にカムフラージュして着生しているワタグモウミウシです。本種の擬態精度は生物界の中でもトップクラスでしょう。発見したときは写真を撮っても『どこにウミウシがいるんですか??』とか、もし指示棒で『これですよ!』ってやっても『いったいどういうこと??』って言われてしまうくらい擬態がうまいウミウシです。少しだけ盛り上がっていて触覚さえ出していないことが多いです。写真のはわかりやすいように一度はがして置きなおしました。産卵も確認しています。
先日、ニシキテグリが結構見れるポイントを発見しました。ポイント名は『ビッグマンダリン』。ある時刻になるとユビエダハマサンゴの上に堂々と全身出てきてウロウロする姿が見られます。これからもっと詳細な調査を行って来シーズンにはサンセットダイブでニシキテグリの放精放卵シーンをガイドしようと思います。
さっき外へ出てみたら漆黒の夜に無数の星屑たちが輝いていました。
6/3のシークレットタイドプール水深50cmで発見したヒメタマブドウギヌです。真っ白な体に真っ白な貝を背負って海草地帯を歩いていました。かわいい。図鑑の通り触ると白い液体を出します。座間味の小野さんに聞いたら沖縄本島のほうがいるみたいで小野さんは今現像中だそうです。慶良間ではかなりの稀少種でしょう。写真に映っている気泡は海草たちが光合成で作り出した酸素の気泡です。
6/1下曽根23mの棚で鎮座していた2m近いネムリブカです。エラのあたりが白くなっているのが気になりました。この日は掲示板に書き込んでいるEさんだけでした。大物たちが続出で素晴らしかったです。ブログにはマクロ生物の写真が多く載せていますが実際のガイドではワイドとマクロをバランスよくお見せしています。このブログを見てBPはマクロ専門店と思われるのは困りますのでお知らせしておきます。どうしてもBPの5~6年前のコンパクトデジカメはワイドの撮影に弱くなかなか載せられないのが現状なのです。
HPのトップ画面と予約カレンダーを更新しましたのでみなさん確認してみてください。
夏のご予約をお待ちしております。
6/8に撮影しました。素晴らしい擬態精度のエビです。赤色個体は個体数が少ないです。綺麗ですよ~。BPが撮影のアシストをしますので撮影したい、観察したい方はリクエストしてください。
ウミサボテン類に共生するウミシャボテンカニダマシです。本来はウミサボテンに共生しますがウミエラに共生することもあります。ウミエラカニダマシという近似種もいますがどちらの種も慶良間海域では稀少種です。この2種のカニダマシは実は探し方があるんです。常に眼力を輝かせているガイドにしかわからない知識ですが企業秘密です。
お盆の期間の人気の宿がもう少しで満室になりそうです。お盆に予定されている方はお早めにご予約のメールを下さい。早くしないと宿が取れなくなってしまいます。ご予約お待ちしております。
6/6大男Eさんをマンツーマンガイドして一緒に撮影した時の一枚です。これはスミレナガハナダイyg。今の時期たくさん見れますよ。レモンイエローに輝き綺麗ですよ。是非みなさんも見に来てください。深場のポイントじゃなくってもキンギョハナダイygの群と混泳していたりすることがあります。ハナダイ類のygは最高綺麗でかわいいです。是非ともリクエストしてください。
写真は10時過ぎに撮影したときのサンゴです。まだ卵は枝の周りにくっついています。薄ピンクの小さな粒粒見えますか??待つこと35分。1個目の卵が水面に向かって旅立ちました!
そして『ポコポコポコ』って音がしそうな感じで一斉産卵が始まりました。素晴らしいドラマでした。卵の中には精子と卵子が入ったカプセルが10個以上入っています。水面に向かって上昇した卵たちは約3時間後卵(カプセル)ははじけて精子と卵子が他の卵からはじけた精子と卵子で受精します。その後分裂を繰り返しプラヌラ幼生に変態して旅が始まります!たくさんサンゴが増えますように。
イソスジエビというタイドプール固有種です。最干潮時に出来る水溜りのようなところにも生息しています。若干ピンボケで本当に美しさを表現できませんでした。足には黄色い模様が入り綺麗ですよ。
ホホグロギンポのオスです。穴に入ると青黒く体色を変化させます。穴から顔を出すポイントが数箇所あります。是非リクエストしてください。
タイドプールに生息するシャコの一種です。非常に綺麗な色彩で大好きです。スーパースターそろいのシークレットタイドプールをリクエストしてrください。モンハナシャコと同じくらいの大きさです。
ブラックライトは低光量のため長時間露光で撮影しないと写りません。しかし撮影データを作るために潜った感じで写真は全て失敗でした。写真としては失敗ですが海バカ日記を見てくれるみなさんがサンゴの知られざる魅力を知ってくだされば良いと思い失敗作でも載せました。BPはブラックライトがほしくなりました。BPがブラックライトを購入したら是非ともみんなに蛍光発光をお魅せしたいです。
写真はイボなしオレンンジ水玉のピグミーシーホースです。只今1個体のみキープしております。大きいので撮影は容易ですよ。
ピンクのピグミーシーホースは1枚のイソバナに6個体生息しております。小さなygも見れますよ。
午後は下曽根でたくさんのイソマグロが渦巻き!ネムリフカ3個体、ロウニンアジ2個体、ホシカイワリ4個体、カスミアジ2個体を見ることが出来ました。たくさん出現して面白かったですよ。Eさんはいつもビッグスポットで当たる方です。
只今阿嘉島はインフルエンザが流行しています。5/28~5/30は学校閉鎖になりました。BPも気をつけなきゃ。
先日、ZARDの坂井泉水さんがなくなられてしまったため、ログ付けではBESTを流しました。いい曲をいっぱい歌ってくれたので感謝しております。
5/30の夕方、民宿トゥーラトゥのテラスで行われた『月見焼肉パーティー!!』の写真です。トゥーラトゥ社長がBPのことも呼んでくれまして美味しい焼肉をご馳走になりました。みんなでシチリンを囲って島酒を飲みつつ月をたまに観賞しながら盛り上がりました。北海道からお越しのF夫妻が美味しいジンギスカンをはるばる北海道から手荷物で持ってきてくれてご馳走になりました。ご馳走様でした。
その前に夜はトゥーラトゥ社長をはじめとするスタッフ一同とお客さん全員で晩御飯を食べに居酒屋白鯨に行きました。こんな感じで毎日盛り上がっております。みなさんも是非お越しください。
5/31、北風微風、波なしべた凪、晴れ。お客さんはUSJの大男Eさん1人。Eさんはアケボノハゼを見たいというリクエストなのでちょっと深場に行ってきました。深場のリクエストはお客さんが3名以下のときにお答えしております。自然光では本当の美しさが味わえませんが撮影してみるとこの通り。ヒレ全開シーンが撮影できなかったのは残念ですが、まあそこそこの写真ですよね。見たい方はお客さんの少ない時期に来てください。
ウミウシもまだまだたくさん見れますよ。6月いっぱいまではたくさん見れるでしょう。幼魚がここ1週間で急激に増加しています。かわいい!ビッグスポットでは回遊魚が群で出現しています。キンメモドキの群が最大規模になりました。ものすごい群なので流動するキンメモドキたち全体像を見ると圧巻です!ハゼ類も好調です。ピグミーシーホースは個体数が多くなっています。先日全長3mmのピグミーシーソースを発見しました。産卵ラッシュでもあります。GWあけには貝類の産卵が1週間ほど続きました。スズメダイ類、イシモチ類、ベラ類、ギンポ類、クマノミ類、他いろいろ産卵しています。
尚、今夜から3日間以内でサンゴが産卵する可能性が高いと思います(推測)。べた凪で水温が24.5~25度を示しているのでほぼ好条件になっています。つい2~3日前には石垣島でも産卵が確認されたと言う情報がニュースでやっていました。見れたらまた報告します。
予約状況ですが6月は5月よりも空いています。7月は初旬は混雑してきましたが8日以降はまだまだガラガラに空いています。8月も混雑していません。しかし、民宿はどんどん満室になってきています。お早めのご予約をお待ちしております。