BLUE PLANET
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ウスフジイロウミウシの若い個体です。潮通しの良いサンゴ礁浅所でたまに見つかります。自然光では輝く真珠のような美しさですが撮影すると淡い藤色が部分的に現れます。しかし、失敗してあんまりうす藤色を再現できませんでした。まるで白い光のようなウミウシを是非ともみなさんにもお見せしたいと思います。
ある内湾環境のポイントでニシキテグリを発見!サンゴからサンゴへ移動するところの一瞬にシャッターを切りました。もう少し寄って撮りたかったです。遠いので綺麗な色彩が再現できませんでした。オスだったのでこの周りに数匹のメスが住んでいるでしょう。
リュウキュウヤライイシモチのオスが口内保育中でした。口の中いっぱいに成熟した卵が育てられていました。卵に酸素を与えるためイシモチのオスは口をパクパクしたり鰓蓋(エラブタ)を開閉させていました。写真は口が開く瞬間です。キラキラと輝く卵が見えますか?なんとオスは卵が孵化するまで絶食!イシモチの頬がパンパンになっているやつを見かけたら口の中を見てみてください。
3点ともマクロですが今日はワイドもたくさんお見せいたしました。
6月初旬のサンゴの産卵は今のところマックスの日がたったの3名です。今からでも予約受け付けております。お待ちしてます。
慶良間諸島のどこのポイントにもいるんじゃないかというくらいの超普通種オキナワベニハゼ。
観察しているとお気に入りのポジションからプランクトンを食べにジャンプしてまたもとの位置に戻る行動を繰り返しています。この類はクローズアップして撮影してみると綺麗なものが多いです。この写真より大きく画面いっぱいに撮影してみてください。
これは珍しい生態シーンです。イソギンチャクの中央付近に何かがあるぞ?と思ってみたらナマコの一種がカクレクマノミが共生しているセンジュイソギンチャクに食べられているところでした。BPの今までの観察ではクマノミが共生するイソギンチャクの捕食シーンでナマコが最も多く観察してきました。魚も数種捕食されているのを見たことがあります。意外なことになんとウミシダを食べているところも観察したことがあります。
露出岩礁のある潮通しの良い浅所に生息するトカラミドリガイです。側足が独特に曲線を描くのが好きです。もっと水色っぽい個体、黄緑色っぽい個体など綺麗なカラーバリエーションもいます。
パソコンに座ったまま眠ってしまい気が付くと3時30分!!こんな時間の更新となりました。
あ~、早く布団で寝ます。おやすみなさい。
5/20ケーブ系の地形をリクエストしたSさんのために行きました。オリジナルポイントです。ケーブの中で1条の光線が降り注いでいました。そこにお客さんのエアーが光に向かってたちのぼりました。エアーは光を浴びてキラキラと輝き太陽に向かって消えてゆきました。
5/21エントリーするとアンカーのそばでお客さん3名がきれいに整列しているなぁ、と思って最後に潜降していきました。なんとお客さんたちはアンカーの3m横でホバーリングしているマダラトビエイを見ていたのでした!6分間以上見たのではないでしょうか。背中の水玉模様が非常に綺麗でした。最後は2mまで寄って観察することが出来ました。マダラトビエイのすぐそばで巨大なイソマグロが群れていましたがみんなマダラトビエイに釘付け!!BPも10枚以上撮影できました。
この時期おなじみのツノザヤウミウシです。いつ見てもかわいいなぁ。砂地に生えるコケムシにくっついてそれを食します。写真は1本のコケムシを食べてその上に産卵しているところかなぁ?産卵が終わったときには白い枝の先端までオレンジ色の卵が産み付けられるでしょう。また来シーズンたくさん見れますように願いをこめました。
ここ2日間くらいお開きになったあと睡魔に負けてブログが更新できていませんでした。20日は更新したつもりが最後の送信ボタンを押し忘れて閉じてしまったため更新されていませんでした。
1本目は久しぶりに『ウミウシ王国』に潜りました。最近はウミウシのポイントが増えたせいもあって『ウミウシ王国』は久しぶりになりました。ウミウシシーズンなのでいるはいるは次から次へとウミウシに出会い、お客さん3名は激写でした。学名トルンナ・プルプロペディス。浮遊中のところを発見。素晴らしい色彩ですよね。年に何度か逢うけど逢えると嬉しいです。
転石をめくったら夜行性のウミシダがいました。めくった石の裏をよく見るとコシオリエビがペアでいるかのように見えました。観察してみると1匹のコマチコシオリエビが脱皮直後の瞬間の生態シーンであることがわかりました。こうやって皮を脱いで成長してゆくんだろうなぁ?コマチコシオリエビのバリエーッション固体と思われます。普段のガイドでは生物をただお見せするだけじゃなく生態行動などの説明を出来るだけするようにしています。
2本目に行ったオリジナルポイントです。おわかりだと思いますが写真はギンガメアジです。ドロップオフを降りたらすぐにギンガメアジの群がBPたち5名に突進してきて右へ左へ動き回りた遠ざかり、そして、また大接近してきて去ってゆきました。スピードが速いのでぶれてしまいました。2本目はほかにイソマグロ5匹、カメ、ネムリフカなどに出逢えました。
写真は15日にお母さんたちと一緒に泳いだ後原イノーです。写っている島の手前がタイドプールになっています。魚も多くサンゴの群生も見事です。ここに興味のある方はBPにリクエストしてください。たまにやっているけどここでシュノーケリングガイドしています。結構好評!
これはGWあけてから行ったBPが誇る感動の冒険ダイブであるオリジナルポイント『龍宮への道』のワンシーンです!トンネルを抜ける前、ダイバーにしか見ることの出来ない幻想的なブルーがありました。自分の呼吸音以外に何も聞こえない静寂の世界。トンネルの内壁に生えるイソバナと動めくハタンポたちのシルエットも素晴らしい。トンネルを抜けると、そこはまさに龍宮城!龍宮への道が待っています。
これからのトップシーズン、このようなジーンとする世界をお魅せいたします。もちろんマクロの世界も盛りだくさんです。
6/20~8/20の期間で人気の宿が満室になってきそうです。お早めのご予約お待ちしております。
GW明けに撮影したハナゴンベyg(4cmクラス)。4~5月はハナゴンベygを撮影するのに適した時期です。2cmしかないチビもまだ健在!かわいーんだ。しかもこの美しさ!ygはチビになればなるほど穴に執着心があります。ハナゴンベygはスポットで照らせるライトで照明アシストを一緒に潜っているお友達ダイバーとかに頼んで照らしてもらいながら撮影してみてください。
1人で撮るより撮影しやすいですよ。その時照明アシスタントは撮影者よりも後ろから照らすようにしてもらってください。
ホシススキベラygです。かわいいねぇ。ygが多いこの時期ならではのショットです。動くものが多く敬遠され気味ですがたまにはチャレンジしてみてください。ピント合わせの練習になりますよ。この時カメラの位置はygちゃんと同じ目線まで下げましょう。見下ろして撮る方が多いですがアングルが悪くなりがちです。ウォッチャーの方々はじっくりとygちゃんたちを観察してかわいらしさ、動きなどのしぐさ、模様の芸術性を楽しんでください。
昨日のサンセット下曽根の写真です。サンセットを思わせない明るい背景です。クマザサハナムロとウメイロモドキがものすごい群でしかもイソマグロとロウニンに追いかけられているので動きがいつもと違って群が凝縮して移動するシーンが何度も見られました。
今日は連日続いていたべた凪もようやく終わり風が吹いてきました。それでも波高1.5mですからほとんどどこでもいける海況です。『ビッグスポットにたくさん潜りたい』というお客さんのリクエストにお答えして朝1本目は昨日のサンセット下曽根に続きまた潮の違う時間帯の下曽根に行くことにしました。しかし、風向きと潮が逆方向のため下曽根は波がちょっと高く潮は激流でした。お客さんに状況を説明してポイントを変更することにしました。そのポイント変更がベストガイドにつながりました!
1本目『オリジナルポイントその1』ではリーフの上を流れに逆らっているときに若い小さなアオウミガメのメスと出会いました。深場で巨大オニカマスとギンガメアジ3匹と出会い、流しているときに巨大ホシカイワリと巨大アオウミガメのオスと遭遇しました。
2本目『オリジナルポイントその2』では本来マクロのポイントであるが大物が通過することがよくあるポイントに潜りました。ここで大当たり!GW前の4月にも出逢ったギンガメアジの1000匹を超える大群に当たりました!写真は母体となるものすごい大きさの群が逃げて行った後になぜか残った数匹です。『俺たちを置いていかないでくれー!』って感じで去ってゆきました。写真では遠くにいるようにしか見えませんがこれでも結構近いんですよ。いつか必ずものすごい大きなギンガメアジの雲に大接近して撮影してみたいと思いました。エキジットするとお客さんMさんは『もう満足しました!』と言ってくれました!そんなこともあり午後3本目はナカチンシで龍宮城のような景観にキンギョハナダイがものすごい数で乱舞する風景を楽しみラストはブルーウォーターダイブで締めくくりました。今日は透明度が抜群で3本目は水深50mの海底が曇り空にもかかわらずはっきりと見えました。エキジット後水面真下を見ると、それはまさにケラマブルー。
イボヤギの仲間ですがちょっとした日が当たりにくいオーバーハングやくぼみ、潮通しの良い洞窟内などに群生しています。ナイトダイビングのときにライトで照らすとドキッとするくらい美しいですよ!
ヤギ類の一種です。この種はやや稀少でなかなか見つかりません。ポリプが満開になるとそれはもう、華やかでお花見気分になります。
魚やエビ、ウミウシを撮るのも良いですがたまにはこのような美しい海の華を撮影してみてはいかがでしょうか?カメラを持たない方はライトとルーペを使って海の華を楽しんでください。
5/8午後『運瀬』に行ってきました。クミクミさんも潜ったことがないと言うので決定!写真はギンガメアジの群の一部分です。写真の右下には群が続いていて壮観でした!ウメイロモドキにも囲まれたし最高でした。
写真はギンガメアジの群を見ていたら突然ギンガメアジの群を割って巨大なアカウミガメが入ってきてBPとクミクミさんのところまでやってきて大接近しました。クミクミさんは大感動!アカウミガメは毎年3~6月に慶良間諸島に産卵のために太平洋を回遊してやってきます。外洋に面した無人島で出会えます。このオスは1ヶ月前から確認しています。どうやらメスとの出会いを待っているかのようでした。真夏にも稀に見れることがありますがほとんどが7月には慶良間諸島を旅たちます。
この時ラストはグルクンの超大群の中に入って幸せでした!他にはイソマグロ、ホシカイワリ、ヒメテングハギの群などに遭遇しました。
フラワーガーデンに久しぶりに行ってきました。するとビロードトゲトサカに隠れているアオサハギygに出逢いました。このトサカには他にもアカスジカクレエビ、ウミタケハゼの一種も共生していました。写真は全身が顔のアオサハギygです。真横からの撮影が失敗しました。斜め前から何とか撮影が出来ました。カワイーんだよなぁ。
写真はGW期間中に発見したピグミーシーホースspです。1個体と思っていたのピグミーシーホースは5/6には仲良くペアリングするようになりました。クローズアップレンズがないので大変でした。現在各種ピグミーがペアリングする期間です。是非ともこの貴重な白ペラピグミーのペアリングシーンを見に来てください。