BLUE PLANET
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5/14撮影。透明度抜群で光が強いから砂地が明るいです。デバスズメたちは幼魚の群も加わり見ごたえが出てきました。明るい日差しの中、綺麗なサンゴの根にデバスズメの群が舞い踊る風景はとっても癒されますね。
おや!サボテングサにカエルアンコウyg!かわいい~。カエルアンコウygが見れるのも今の時期~7月までが多いですね。藻場に隠れていることはとっても多いですよ。カエルアンコウに関しては海草と同色になるわけではないことが多いです。
5/18撮影。これもこの時期に見れる期間限定種!アオサハギyg。毎年逢えることを楽しみにしています。ほんとにかわいんだ。全身が顔って感じ。海草があったらじっと眺めてみましょう。アオサハギygが海草になりきっているかもよ。
5/14撮影。サボテングサにカムフラージュしているアミメハギyg。これこそ海草になりきるyg部門チャンピオンだ!サボテングサに重なってくっついてカムフラージュしているところです。棒状の海草のところではピッタリとくっついて全身を葉に似せて一生懸命カムフラージュしているところがまたさらに可愛いのだ。アミメハギygは沖縄エリアでは非常に珍しいです。
という感じで藻場(海草地帯)にはこのような魅力的なygたちやエビ、カニ、ウミウシなどが隠れ住んでいます。3~7月くらいが藻場が楽しいです。8~9月などは台風によるか藻類の被害があるものの流れ者がやってくることがあるためそれを見つけ出すのが楽しいですよ~!是非みなさんも藻場の魅力を楽しんでください!
明日の夜、サンゴが産卵しますように。
通称ピカチュウ!でおなじみのウデフリツノザヤウミウシです。昨年はウミウシ捜索を始めてから初めて1個体も見れなかった年になりました。今年も4月中までに出逢えなかったので『もうダメかなぁ』と半ばあきらめていたら5/5のGWのさなかにBPオリジナルウミウシポイントにて発見されました!BPのカメラと腕ではその美しさは充分には再現できていませんがみんなでその美しさと愛らしいピカチュウーに見とれました。5月に逢えたのはBPも初めてです。
あまりウミウシに興味がない方でも『綺麗ですねぇ~』と言ってもらえるコンシボリガイ。コンシボリガイは縁が黄色の個体がほとんどです。当初BPしか潜っていなかったエリアも今やさまざまなショップが潜るようになりました。そのポイントで4/25撮影した縁がブルーに輝く稀少なバリエーションです。なんとも言えない妖しい美しさで魅了されます。
これも上のコンシボリガイと同じポイントにて同日に撮影。憧れのベニシボリ!!ついに出逢うことができました。しかし、小野さんの図鑑には載っていないし生息していないのだろう?と『逢えたらいいなぁ』と半分夢を見ていたらそれが正夢になりました!常連のUさん(旦那さん)はBPの画像よりもはるかに美しい写真を撮影することが出来ました。ダイビングは出逢いです!みなさんも1本1本どんな出逢いがあるか?わくわくしながら潜ってください。
思い出しましたが憧れのウミフクロウ(幼体)もGW直前に初めて出逢いました!思ったよりも足が速いのには驚きました。伊豆の方にしかいないのかと思われているような種もけっこういるものだ。今度は立派な成体に逢いたいなぁ。
正月から調査しているポイントに小野さんも潜っているではありませんか。さすが!小野さん。
正月に見つけた正体不明のエビ健在でした。奥野先生にメールしてないからいまだに謎のまま。そこで見つけた4/29撮影ネコジタウミウシsp(バイポレット・ゴニオドーリス)。これは4月第1週にほぼ必ずあるポイントのある3m四方の場所に出現していて毎年確認しています。
イボヤギミノウミウシはそれほど稀少ではありませんが交接中でしかもその周りに卵が産み付けられていました。産卵直後にまた交接したってことですかねぇ!1度の人生で1度しか産卵しないのではなく複数回産卵している可能性があることがこの写真が物語っています。
学名グロッソドーリス・シンメトリクス。潮通しの良い岩礁水路のくぼみ内から発見されました。これで3度目の出逢いです。これに似たフチベニイロウミウシも似たような環境から見つけられます。
ウミウシは6月いっぱいまではたくさん見られます。見たい方はリクエストしてください。
最近はものすごい種類の幼魚が観察することが出来ます。キンメモドキの群はほぼ最大規模になりました。BPのオリジナルポイントでギンガメアジの群も出ています。ナカモトイロワケハゼも出現しております。新ポイント(まだ調査段階)も誕生しました!ケーブダイビングも素晴らしい光が差し込んでいます!下曽根、運瀬ともに大物の出現が好調です。早くもキビナゴのygの大群を潮通しの良い岩礁水路で見ました。カメの交接(船上から)はまだ1回しか見れていません。北浜のデバスズメが幼魚の群の出現により多くなってきていきいきしています。
さてBPの大好きな梅雨時期は相変わらずお客さんの予約が少ない状況です。6月20日からはある程度の予約をいただきました。ありがとうございます。7月は第1土日以外は少ないです。人気が高い宿がどんどん満室になってしまいます。お早めにご予約の連絡をください。尚、6/17~6/19はトップシーズン前の準備等で休業させていただきます。よろしくお願いいたします。
5/2撮影のスジタテガミカエルウオです。外洋にお面したドロップオフに生息しております。外洋に面した環境を良く調査しているので得意です。可愛いので是非皆さんにも撮影したり観察していただきたいです。ちなみに現在フチドリハナダイの成魚とygともに見ることが出来ます。ライトで照射したときの美しさはお見事です!そのすぐ横にはキビレマツカサがアカマツカサと一緒にいます。
5/1撮影のモンスズメダイygのバリエーション個体です。通常は体時色がもっと地味な色彩ですがこれは体色がブルーです。もっと小さいときはもっと綺麗な濃いブルーのことが多いです。配色が似ているウメイロモドキygと一緒にいることもあります。
4/30撮影のジンガサヒトエガイ属の一種。英名スモール・アンブレラ・シェル。この4月だけで4個体も見つけました。以前カメがバリバリと死サンゴ塊を食べているのを観察してカメが泳ぎ去った跡に食跡を見てみると死サンゴ塊の隙間には黄色のカイメンがありそこで大きなスモール・アンブレラ・シェルを発見したことがあります。全身黄色のためカムフラージュ効果があり進化の素晴らしさを感じました。
さて5月下旬にはサンゴの産卵が控えております。予約状況は少ないので是非とも検討して頂き御予約ください。6月も初旬から中旬が少ないです。7月は例年よりも予約が遅いです。しかし、人気の宿はどんどん満室になりつつあります!
昨日と今日は快晴べた凪でした。今日5/9は水温が25.4~26度に達しました。GWの前半は22.5~23.2度くらいだったのにGW後半の日程から水温上昇が始まりGW終わりの5/7から急上昇しました。これなら5月下旬にサンゴも産卵するでしょう。
さて写真は本日快晴のためケーブをガイドしたときの写真です。光が作り出す芸術シーンに見とれました。これから7月いっぱいまでケーブダイビングで光を観賞してはいかがでしょうか?心に響く感動を受けるでしょう!
今日屋嘉比島からナカチンシの岩礁と沖のタカチンシを見ている景観です。今日はべた凪でした。はるか遠くの水平線には久米島が見えています。
今日も昨日も大阪からお越しのKさんのみでした。
前浜を撮影しました。
5月6月7月のご予約をお待ちしております。